ライディング写真

作者近影

Last update 1999/12/17

  
<バイク歴>
・ヤマハ RX-50 Special
 最初のバイク。買った翌日、友人に誘われて山道を走りに行くものの、 
S字カーブを曲がりきれずに転倒してしまう。素手で運転していたもの
だから、手のひらに小石がいくつも入り込んでしまって、とても痛い思
いをしたことを鮮明に覚えている。グローブの重要性をこのとき理解で
きた。


・ホンダ CB250RS-ZR
 大学の先輩に譲ってもらったバイク。250ccの単気筒マシンで軽快な
ハンドリングが印象に残っている。春先の心地よい空気に誘われて山道
を走りに行くものの、いきなり現れた下り右カーブを曲がりきれず、成
す術なくガードレールに激突してしまう。先輩からは「大事に乗れよ」
と言われていたにもかかわらず、譲ってもらいわずか2カ月で廃車にし
てしまった。ヘルメットには、シールドからアゴの部分にかけてアスフ
ァルトと擦れ合った跡がくっきり残っていた。フルフェイスの重要性が
理解できた。

  
・カワサキ GPz400F
 事故から3カ月、懲りずに買ってしまう。今度は無茶をしないことを
心に誓い、腕を磨きながら大事に乗ることに努める。とにかく暇さえあ
れば何時でも乗っていた。1年間で4万キロ近く走っただろうか。
しかし教習所で開催されたジムカーナ大会に出場したとき、スタートラ
インに行く手前のカーブで派手に転倒してしまい、カウルがバラバラに
なったのを機に手放すことにした。


・ホンダ CBX750F
 ナナハンの免許を取得。手ごろなバイクということで選んだのがこれ。
刺激は少ない代わりに、どこにでも安心して行けるという感じだった。
乗っていて退屈してしまうかとういと決してそんなことはなく、高速道
路を走行中に捕まってしまったとき、パトカーの後部座席から見せられ
たその3桁の数字は、十分過ぎるほど刺激的だった。

  
・スズキ RG250γ
 近所に住む友人から譲り受けた。ほとんど乗らずに手放してしまった。

  
・スズキ GSX-R1100('91 model)
 現在の愛車。
 胸のすく加速などという次元を超え、暴力的な加速をしてしまうマシ
ンに戸惑いを覚えた。イメージ通りに曲がってくれないし、アクセルも
開けられない。乗っていても楽しさを感じられないくらいなら手放して
しまおうかと考えたが、それだとあとで悔しい想いが残るのが目に見え
ていたから、気持ちを改め、焦らずに少しずつ乗りこなしていくことに
してみた。雨の日はカッパを着るなどして、できる限り色々な状況で乗
るように心がけていると、意外と懐の深いバイクであることが分かって
きた。
 乗っていて楽しいバイクの1台であると今は思っている。


  
<自動車歴>
・日産 スカイライン(R30)
 最初の車。友人から5万円で買う。

  
・富士重工 スバル レガシィツーリングワゴン
 4WDだけどグレードはSOHCのもの。実用性は高かった。

  
・ホンダ シビックタイプ
 現在の愛車。
 教習車のような車。

 教習所は・・・もちろんサーキット!


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