過去の「徒然日記」(2000年分)


2000/12/29(金)
快晴の中、鈴鹿南コースで走り納め
 休みに入りかつ快晴で絶好の走行会日和だったこともあり、今日は参加台数が多かったです。それでも混むことを予想して9時からの走行枠で走るようにしたのがよかったようで、このコマは余裕で走ることができました。
 走る前はブレーキングや荷重移動などいくつかの課題を考えていたにもかかわらず、あまりの気候のよさにそれらのことをすっかり忘れてしまいました。ところがタイム計測結果を見てみると、年間を通じてのベストラップで走り納めとなっていたので、それはそれでよしとしておきます。

 さて、タイムアップしてくれたことはとても嬉しいものですが、それよりも今日は、サーキット走行ファンが多くいることを再確認できたことの方が嬉しかったです。趣味人口が極端に少ないことを気にかけていたものの、いっぱいいるじゃないですか。ホっとしました(笑)。

2000/12/28(木)
まもなく20世紀が終わるけど
 今日が御用納めとなっている企業がほとんどのことだと思います。そして明日からは新年を迎える準備に取りかかるという方もおられることでしょう。いまここに新世紀が始まろうとする、記念すべき瞬間を心待ちにしながら年賀状を書いたり大掃除をしたりと忙しい日々がつづきそうですね。
 ただ私自身としては、新世紀が始まるとか20世紀最後だとかいったことには、まったくといっていいほど感心がありません。なぜだかは分からないけど、そうなんだから、これは仕方なさそうです。
 リアリティがないからでしょうか。

 たとえばツバメの巣作りのように、小枝や草を毎日こつこつ積み重ねていき、やっと完成しそして新たなものが生まれる。そういったリアリティのほうが心に訴えかけるものがあります。ま、だからといって年賀状書きや大掃除をやらないというわけではありませんが。 (^^;

 話は変わります。Yahoo!で「ハイスピードドライビング」をキーワードに検索すると、このページがヒットします。HTMLのMETA NAME="description" に「ハイスピードドライビング」という言葉を記載したからでしょうか。来年はカテゴリー分類に登録されるようなサイトに育てていきたいと思います。

2000/12/25(月)
リンク集を更新
 趣味でやっているサイトなんだからリンクも趣味色を強く出すのが一番。ということで、リンク集を更新しました。さあ、クリック、クリック!

2000/12/24(日)
白井貴子の屋外ライブ
 私の住む豊田市では昨日、豊田商工会議所青年部が中心となりミレニアムイベントが開催されました(それにしてもこのページの色使いはどうにかならないものか)。イベントの一つに「街においでんライブ」というものがあり、松平わ太鼓演奏、茂木俊興らによる津軽三味線演奏、白井貴子のライブが行われました。白井貴子はけっこう好きなミュージシャンですし、さっそく見にいくことにしました(なんと無料!)。
 会場は暮れも押し迫ったこの時期というのに屋外ステージです。陽が沈み気温はどんどん寒くなっていく中、ステージのテンションは上がる一方で、寒さを忘れ演奏を楽しむことができました。やっぱり屋外ライブは気持ちいいですね。
 ライブ終了後、CD販売があったので買っていたら、演奏を終えたばかりの白井貴子がひょっこり挨拶にやって来ました。やけにアットホームな雰囲気が面白かったです。せっかくだからと一緒に写真を撮らせてもらったのですけど、ヒゲも剃らずのラフな格好をしていたにもかかわらず、イヤな顔ひとつせず応じてくれました。なるほど、こういう人なんですね。 (^^)

2000/12/23(土)
一陽来復
 そういえば一昨日は冬至でした。冬至を指して「一陽来復(いちようらいふく)」と表現することがあります。字から想像がつくように、冬至を過ぎると一日ごとに陽が長くなっていくことにちなんで、そのように言われるようになったのしょう。転じてこの言葉はまた、「悪い事ばかりあったのがようやく回復して善い方に向いてくること」という意味をもっています。・・・。心にしみるいい言葉ですね。

 自分自身を振り返ってみると、別に悪い事ばかりがあったということはないものの、とくに善い事があったというわけではありませんでした。そろそろ善い事が欲しいものです。ただ、善い事が欲しいといっても、こればかりは待っていただけではダメだと思います。やはり目標達成に向けて働きかけることが不可欠と思います。というのも、善い事があった人はそれなりの努力をしてきたからこそ、そういう結果があったからです。
 もう悩むことはありません。連番とバラを半分ずつにすれば良いのです。(オイオイ、何の話だ?)

 ところで、走り納めはもう済みましたか? 私は29日の鈴鹿南コースでの走行会を走り納めにするつもりです。
 コースに出たら今年一年課題にしてきた基本操作を再チェックするつもりで、ラップを重ねていこうと思っています。ブレーキはしっかり踏めているか、ハンドルはこじっていないか、しっかりインにつけているか、積極的に荷重移動が使えているか、などなど。

 今年一年の走り納めです。VTECサウンドに包まれて、楽しみながら走ってきます。

2000/12/21(木)
1000アクセスを数え
 ホームページを作るようになってかれこれ1年になります。最初は、ドライビングをネタにしたサイトなんていったい誰が見てくれるものかと不安半分でしたが、とにかくやってみたいという衝動が強かったこともあり、模索しながらスタートを切ってしまいました。立ち上げる前は「あんなことやこんなことをやってみよう」といろいろ考えていたけど、マイペースでやっているうちにどんどん規模が小さくなり、結局今のような形に落ち着いていきました。このくらいがちょうどよいみたいです。

 1000アクセスを数えたからというわけではありませんが、当サイトを見ていただいている方々に改めてお礼申し上げます。少しは楽しんでいただけましたでしょうか。
 気のきいたおもてなしなどはございませんが、面白そうなネタを拾ってきてはアップしていくつもりでいますから、これからもアクセスしてやってください。

2000/12/18(月)
インフルエンザの話し
 気温が下がり空気が乾燥してきました。処方せんにも感冒薬の追加が目立つようになってきました(一応薬剤師です)。風邪の季節の到来です。
 風邪といえばインフルエンザも話題にあがってきますが、その違いは分かっているようで実はよく分かっていなかったりするものです。
 インフルエンザはインフルエンザウイルス感染により発症します。症状としては全身倦怠感、頭痛、腰痛、筋肉痛、咳、痰などがありますが、もっとも顕著なのが急激な発熱です。普通感冒がゆっくりと発症するのに対し、インフルエンザは急激に症状が進行するのが特徴です。一晩で39℃近くの高熱が出てしまったらインフルエンザを疑ったほうがいいです。
 もうこうなってしまったら医者にかかって家で寝ているしかありません。無理して仕事に行こうものならますます症状は悪化するし、治りは遅れるわで、ろくなことはありません。また、こういう人がいたらすぐ医者にかかるよう促すことが大切です。じゃないと自分がうつされます。 (^^;

2000/12/17(日)
キャズ・ゼータシステム。実感できる光量増加
 キャズ・ゼータシステムの使用感です。この製品による光量増加作用は実感できました。
 オートバイに乗っていることも影響しているのでしょう、薄暗くなってくると早めにヘッドライトを点灯するのが習慣になっているのですけど、日没真際の明るさのときすでに光量が増えたことが分かりました。真っ暗になってくると一段と明るさの違いが実感でき、今までとくらべ夜の運転がずいぶんと楽になりました。おおむね好印象です。
 第一印象はこんなところです。
 これから使っていく間にチェックしていこうと思っている点を挙げてみます。

 ところで、H4バルブ用には「プラスタイプ」と「マイナスタイプ」の2種類があることを初めて知りました。シビックRはマイナスタイプです。

2000/12/16(土)
本日の買い物
 朝一番でラックのガレージセールに行ってきました。店内を見て回っていると、株式会社エフ イー ティーから発売されている「キャズ・ゼータシステム」というものが安く売られていたので、すかさず購入しました。これはヘッドライトの光量を増大させる製品です。
 作業時間は3時間弱かかってしまいましたが、とりあえず自分で取り付けました。まもなく暗くなってきますので、実際に走行して性能チェックをして参ります。つづきは後ほど。

2000/12/14(木)
ガレージセールがあります
 ラックからガレージセールの案内がきました。これは年に1回開催されるイベントで、中古品や新古商品などを安く販売するというものです。店の性格からいってダンパーの中古品が多いのですが、それ以外のパーツも並びます。店員の方に聞くとシビックR関係のパーツもあるようなので、当日ちょっと覗いて来ることにします。興味深い物があればここで報告いたします。
 ガレージセールの開始は12月16日(土)の朝9時からです。お近くの人は立ち寄ってみるといいかもしれません。

2000/12/10(日)
第11回「修善寺倶楽部」をアップ
 1年前の行事なのに資料を見ながらでないと書けないものですね。

2000/12/08(金)
リンク集を新設
 リンク集を新設しました。クリック、クリック、バーバークリック!

2000/12/07(木)
鈴鹿サーキット国際レーシングコースが改修工事されます
 12月6日(水)の中日新聞にも改修工事の記事が載っていました。これはFIA(国際自動車連盟)と交わした2006年までのF1グランプリ鈴鹿独占開催契約に関連したものと伝えられています。安全性向上とパドック環境向上が主な目的です。
 中心となるのは、S字コーナーのレイアウト変更およびエスケープソーン拡大工事で、コースが拡幅され、視界が改善されることになります。ほかに130Rのエスケープゾーンの拡大、東コースの外周サービスロードの整備などがあります。設備の面では、第1コーナー寄りの新たな観戦スタンド設置、パドックの拡幅、ピットの改装などが予定されているとのことです。
 これらの工事により、12月11日から国際コースの営業は中止になり、フルコースでの営業が再開されるのは3月中旬になるとの案内がSMSC事務局からありました。全長が28.9メートル短縮。果たして、どんなコースになるのでしょうか。

2000/12/06(水)
名古屋でも初霜・初氷。タイヤの空気圧低下に注意
 昨日の朝はやけに寒いと思っていたら、名古屋でこの冬一番の寒さだったそうで、初霜・初氷を観測したとニュースは伝えていました。PV=nRTでいうと、これからはますますTが小さくなっていくので、絶えずPの低下に気を使っていないといけません。
 タイヤの空気圧測定に私は、株式会社アイ・アール・エス(03-3696-7790)から発売されている「RACING Air Gauge」を使っています。特徴は、ブルドン管式のエアゲージで、エア抜きバルブが付いることです。3,500円でちょっと高かったものの、使い勝手はなかなか優れておりとても気に入っています。小物の中ではもっとも使う頻度が高いことを考えると、これはお薦めの一品になると思います。

2000/12/02(土)
冬こそ丁寧なドライビングを身に付けるチャンス
 ラックの店員の方とドライビング談義をしていると、気温低下と丁寧な運転の関係について話が進んでいきました。路面温度低下にともないタイヤのグリップ性能は落ちていくものだけど、しかしその中で可能な限り性能を引き出せれなければならない、と。
 要求されるのは、より一層丁寧な操作。
 これからの寒い時期にしっかり身に付けておけば、春になったときのドライビングに違いが現われるはずだと言われました。考えてみれば、冬期のサーキット走行は経験していません。なるほど、これはスキルアップのチャンスかもしれません。

2000/12/01(金)
『ベストモータリング・ビデオスペシャル Vol.53』発売
 11月30日、『ベストモータリング・ビデオスペシャル Vol.53』が発売になりました。タイトルは「“黒沢元治のアクティブ・ドライビング!” その2:サーキットをより速く、安全に」です。
 鈴鹿南コース、筑波サーキット、鈴鹿本コースの3つのサーキットを題材に構成されています。

2000/11/30(木)
ケーキ職人
 手に職を持ち、それで生計を立てていく。職人と呼ばれる人たちです。
 たとえばレーシングドライバーですと、誰よりもクルマを速く走らせる技術があるからこそ賞金を得ることができるものです。実際、ドライビングスクールでレーシングドライバーの同乗走行を体験すると、いやというほど「技術」というものを意識させられます。秀でた素晴らしい技術は、無言のうちに人を説得してしまうほどの力があるといえましょう。そしてそうしたものに接することで、自分の中に新たな価値観が芽生えることが往々にしてあります。
 同様のことが食べ物についても言えるかもしれません。
 3年前のことですけど、熊谷正雄さんが作るサッハトルテを食べたとき、そう思いました。いわゆる量産のケーキに比べると高いものの、食べてみると納得してしまいます。いまは名古屋を離れ八ヶ岳でミラベル in 八ヶ岳というお店を構えておられます。機会がありましたら、ぜひ召し上がってください。

2000/11/29(水)
Adobe Photoshop LEを購入
 年末ジャンボ宝くじが発売されるようになると、そろそろ年賀状のことが気になりだしたりします。せっかくパソコンを持っていることだし、今年は自作の年賀状を作ろうと決め、Adobe Photoshop LEを購入することにしました。いただく年賀状にパソコンを使った自作のものが増えるにつれ、やはり自分でも作ってみたくなるものですからね。
 練習にいろいろな機能を試してみました。病み付きになりそうなのが「フィルタ・ぼかし(移動)」という効果です。これを使うと、あまりパッとしなかった走行シーンもスピード感あふれるものに様変わりしてくれます。思わずニタニタしてしまうほどです。
 これは使えますね。というか、使わないととても人に見せられなかったりして。 (^^;

2000/11/28(火)
風邪を引いたらとにかく体を休める
 気温が下がり湿度も低くなってくるこの時期はエンジンが調子よく回ってくれるため、走行会にはもってこいです。ところで、低温乾燥条件では風邪も引きやすくなっています。うがい・手洗いは必ず行うようにしたいものです。
 それでも風邪を引いてしまったら、とにかく栄養を取り体を休めるのが最善です。あとは自分の回復力を信じるだけです。無理するとろくなことがないですよ、ほんと。

2000/11/24(金)
明日、ポートメッセなごやに土屋圭市氏来場
 新聞広告で知りました。明日・明後日の2日間、ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場3号館特設会場)で 「オールホンダ大商談会」というイベントが開催されるそうです。明日はレーシングドライバーの土屋圭市氏がゲストとして登場すると書いてありました。GT最終戦の車検についての話は聞けるのでしょうか。入場は無料とのこと。

2000/11/23(木)
「アクティブ・ドライビング」
 『ベストモータリング・ビデオスペシャル』Vol.52が発売になりました。タイトルは「“黒沢元治のアクティブ・ドライビング!” その1:一般路を征する」。
 スキルアップの要となるのは、やはり、「走っては考えまた走る」、これの積み重ねなのでしょうね。次回のビデオスペシャルは、より実践的なサーキット走行が主題となるようです。

2000/11/19(日)
蔵元直売、生原酒の「量り売り」
 旨い日本酒が好きです。毎日ではないけど、お気に入りの日本酒でほろ酔い気分になりながらご飯を食べるのはやはり楽しいものです。いつでも飲めるようにと冷蔵庫には4合瓶が2,3本は常備してあるのに、しばらく酒屋に行っていなかったものだから、とうとうゼロになってしまいました。さっそく買ってこなければなりません。
 地元ということもあり慣れ親しんでいるお酒に関谷醸造株式会社が製造している「蓬莱泉」という銘柄があります。 このお酒を買うことにしました。
 この蔵元には直売コーナーがあって生原酒の「量り売り」が行われていることは知っていたのですが、今までそれを利用したことはありませんでした。蔵本を訪れたことがなかったからです。前から興味があったことと家からさほど遠くないこともあり、昨日はじめて酒蔵訪問し生原酒を買ってきました。

 一般に流通している日本酒は、搾ったあと濾過され、アルコール調整や火入れ作業が行われて、貯蔵タンクに入れられ熟成させてから出荷されます。熟成期間は、「蓬莱泉」の場合ですと、短いもので約半年、長いものだと2年半以上もの間貯蔵されるそうです。熟成する事で渋味や荒々しさが取れまろやかな風味になります。それに対し、昨日買った生原酒はアルコール調整や火入れ作業、そして熟成を行っていないものです。つまり蔵で搾ったままに近い生酒です。

 飲んでみた第一印象は「ワイルド」そのもの。その荒々しさは誰にでも判別が付くほどです。このくらいの酒質だと味噌カツ(好物)と抜群の相性をみせてくれると思います。こうしたお酒も、またいいものですね。

 この蔵のウェブサイト「http://www.houraisen.co.jp/」に掲載されている「酒造りの紹介」コーナーを見ると、関谷醸造の酒造りに対する哲学を垣間見ることができます。とくに機械化・コンピューター化に関する考え方は示唆に富んでいると思います。

2000/11/15(水)
再放送ならまだ間に合う・・・NHK総合テレビ放映「プロジェクトX〜挑戦者たち」
 昨日(11月14日)、NHK総合テレビで放送された「プロジェクトX〜挑戦者たち」はご覧になりましたでしょうか。午後9時15〜10時00に放送されている番組です。「ルマンを制覇せよ〜ロータリーエンジン 奇跡の逆転劇〜」のタイトルから分かるように、今回はマツダのロータリーエンジン開発を支えてきた人たちが主人公です。
 番組の最後、スタジオに持ち込まれたル・マン優勝マシンにエンジンが掛けられます。スターターボタンを押すのは寺田選手。・・・・素晴らしい音です! クルマに興味のある方にはぜひお薦めします。

 ご覧になっていない方でも再放送ならまだ間に合います。再放送は11月16日木曜深夜24時15分(金曜午前0時15分)からです。

2000/11/13(月)
カーナンバー6「レディアヤメVitz」のドライバーは芸者さん
 職場近所のラーメン屋で雑誌「FOCUS」(11/15号)を見ているとコブラに乗っている女性の記事が目にとまりました。今年から始まった“ネッツ・カップ”の“VITZ SERIES”にその方が参加していることを紹介したものです。
 はじめは気づかなかったのですが、普段は芸者さんの仕事をしていると聞いてピンときました。先日のGT最終戦の公式予選日に行われた「コンソレーション・レース」で、スプーンカーブ出口でインに巻き込みタイヤバリヤに突っ込んでしまった「アヤメ」選手のことでした。ちょうど目の前でスピンしたのでよく覚えています。
 あれっと思い家で確かめてみました。やはりそうでした。「スピード・マインド」(7月号)にも載っていました。

2000/11/12(日)
「アクティブドライビング」コーナー修正
一部加筆とインカービデオの画像を載せました。

2000/11/10(金)
黒沢元治著「ドライビング・メカニズム」(勁草書房、2000年)
----あとがきから-----
 クルマを愛するなら「かっこよく走らせよう」ではないか。その情熱があるならドライビング・スキルを一段上げようではないか。誰もがプロドライバーになるわけではない。が、ドライビングのスキルが一段上がると、そこには素晴らしい世界が見えてくる。・・・・

 気に入っている文章です。まだ私にはその素晴らしい世界が見えていませんが、最近少し見えかけてきたかもしれません。
 本からヒントを得ることも大切なプロセスですね。

2000/11/03(金)
久しぶりの上京。ちょっと不安
 この土日は久しぶりの上京です。金曜からの週末3日間、出身大学の明治薬科大学では学園祭が開催されているのですが、それに合わせる形で、ある年代の卒業生を大学に呼んで同窓会のようなものを行うことになっているのです。今年は私たちの年代が該当しています。なぜか知らないけど同窓会事務局からこのイベントの「発起人」を任命されてしまい、開催当日の土曜に受付の仕事をすることになってしまいました。
 せっかく愛知県から繰り出していくことだし、少しでも多くの同窓生に集まってほしいものですけど、果たしてどれだけの人数が集まるのか定かではありません。 大学のウェブサイトを見てみてもこのイベントに関してのお知らせは載っていないし(ちょっとねぇ・・・)、大学時代からまとまりのなかった連中だけにかなり不安です。
 しかし人数のこと以上に不安なことがあります。クルマです。足周りを換えたシビックRでの長距離走行は今回が初めてだからです。
 ガチガチの乗り心地で走っているうちに気分が悪くなってしまうのではないかとか、修理したばかりのCDチェンジャーがまた壊れてしまったため音楽なしのドライブに耐えなければならないとか、そんなことは最初から分かっていることなので気になりません。そうではなく、ビル足組んだシビックRについつい右足が応えてしまうことが最も不安なのです(オイオイ)。

2000/10/27(金)
「アクティブドライビング」コーナー更新
 VISION ワンタッチ シートスライダーに関してです。これはTYPE-R純正レカロシートをローポジション化する製品です。

2000/10/25(水)
レース観戦
 心地よいエキゾーストノートを放ちながら、目の前をものすごいスピードでレーシングマシンが疾走していく。そのマシンを運転しているのが、今さっきピットウォークの時間にサインをもらったり握手してもらったばかりのレーシングドライバーである。そんなライブ感覚がサーキットレース観戦の楽しさの1つです。
 鈴鹿で開催されたGTカー選手権を見に行ってきました。レース観戦には慣れているはずなのに、なぜだか分からないけど、コーナーを攻めているマシンを見ているうちに、ふと、レース観戦やサーキット走行を趣味にしてきて心からよかったと思えてきました。
 華麗なドライビングは、それだけ人を魅了する説得力があるのかもしれません。

 そのような走りに少しでも近づきたいものです。
 考えては走り、また考える。スキルアップの過程までも楽しみとしてとらえ、クルマと接していきたいものです。

2000/10/17(火)
1に練習、2に練習
 4点式ハーネスを取り付けたりダンパー類を交換するなど、サーキット走行をつづけていくには、クルマにいくらか手を加えた方が都合がいいものです。私の場合、家から25分くらいのところにあることもあって株式会社ラックに依頼しています。
 この夏シビックRの走行距離が6万キロを迎え、ダンパーの性能劣化が著しくなってしまったことを機会に、足周りをグレードアップしました。こういった改造は初めてですし、また他のショップには行ったことがないので比較はできませんけど、製作前の話し合いがかなり長かったことを覚えています。走りの志向、改造目的、使用タイヤ、現在の技術レベルなど、これらのことを吟味しての製作でした。
 納車のとき、いくつかの注意が告げられました。慣れるまでは決して飛ばさないこと、ノーマルに比べ動きがシビアになっていること、はじめはラップタイムが下がること等。しかしもっとも強く言われたことは、とにかく走り込んで練習してほしいということでした。このセッティングでタイムが出せるようになれたら、技術レベルは1ランク上がっているだろうし、そうしたら更に上のセッティングにしてみよう・・・と。そんなこともあり、月に1回は走行会に行くようにしています。
 とにかく練習ですね。

2000/10/16(月)
走りのイメージ
 鈴鹿サーキット南コースの走行会に参加してきました。走行会に行くときは、タイム計測だけでなく、自分のドライビングをビデオで撮るようにしています。
 この土日に南コースで全日本ジムカーナ選手権が開催されていて、土曜の公式練習を観戦してきました。ぜひとも見たいと思っていたのが奥の複合コーナーの回り方でした。ここは南コースでもっとも難しいコーナーと言われている場所でして、そこを全日本クラスのドライバーはどのようにアプローチするのか参考にしたかったからです。
 で、その走りを一言で言ってしまえば、「小回りしながらしっかりインに付き、スムーズに次のS字コーナーへつないでいく」といったものです。ところが、いざ自分でやろうとすると、なかなか上手くいきません。勢いあまって膨らんでしまうことがほとんどです。しかし、上手くいくと、やはりタイムはいいのです。
 やみくもに走るだけではなく、走りのイメージをもって練習していくことが重要だということを再確認しました。課題は多いけど、その分タイムアップできるということですね。

2000/10/13(金)
1日車検は無理です
 先週末、親戚従兄弟が集まり蓼科高原へ行ってきました。待っているときは、まるで遠足前の子供のようにまだかまだかと長く感じるものですが、いざ当日になってみると、二泊三日はあっという間に過ぎでしまいました。また山の天気は変わりやすいと言われるように、心配していたのは雨でしたけど、幸い好天に恵まれたこともあって、いつもより一足先に心地よい秋の風に触れることができたようです。
 せっかくの旅行ですし、いろいろなところへ行ってみようとガイドブックを頼りにクルマを走らせることにします。紹介記事を読むと「これは良さそうだ。ぜひ行ってみよう!」と思わせるところはあるものの、実際に行ってみると、期待とは裏腹に「なんじゃこれ、あーあ・・・」といったところがいくつかありました。
 そんな中で、ここは良かったと感じた場所が2つほどあります。1つめは蓼科第二牧場です。なにが良かったといえば、ここには隣接するお店「牛乳専科もうもう(0267-55-7557)」以外なーんにもないところが最高なのです。もう牛と馬しかいません。2つめは女神湖です。気に入った理由は似たようなもので、湖があるだけで他にはとくになにもないところです(運動場とボートはあったかな)。信州の高原にやって来たのだから、俗っぽいところは避け、静かなところへ行ってみたいものです。

 ところで、今回の旅行にはシビックRを駆って出かけようと思っていたのですが、周りからの反対により、だめになってしまいました。フロント14キロ、リヤ6キロの(バネの)クルマなどにはだれも乗りたくないというのが理由です。ま、実際問題としてこれで行かなくて正解でしたけど、クルマ好きの兄からも反対されてしまったのには悲しいものを感じました。本人が気にいっているのに対し、周りの評価は下がる一方です。
 そんなにひどいものなのだろかと気にかけていた矢先、車検の打ち合わせでホンダプリモに行くと、通常なら1日で車検が終わるのに、「早川さんのクルマは1日車検は無理ですから、預からせてください」とメカの人から直に言われてしまいました。トホホ。
 よく分かりました。こうなれば行くところまで行きましょう(オイオイ、どこに行くんだ?)。

2000/10/10(火)
THE RIGHT STUFF(正しい資質)
 最近読んだマンガの中でとくに面白かったものは何かと問われれば、曽田正人氏の「め組の大吾」をまっ先に挙げるでしょう。これは少年サンデーで3年以上にわたり連載され、現在は完結しています。
 行く先々で出会う人々との接触を通して、そして、悲惨な現場(げんじょう)を目の当たりにして、主人公の大吾が消防官として成長していく過程を描いたものです。
 休みの日に朝から晩まで一気に20巻読み上げたからかもしれませんけど、マンガだと分かっていてもかなりグっときました(笑)。
 ところで、第9巻第7話に「正しい資質」という話が掲載されています。このタイトルは、もしかしたら1983年に公開されたフィリップ・カウフマン監督の"THE RIGHT STUFF"にあやかって付けたものなのでしょうか。
 この映画は最近になってはじめて見たのですが。
 一応中心となっているのはマーキュリー計画に参加する7人の宇宙飛行士なのですが、主役は?となると、人類で最初に音速を超えたパイロット、チャック・イエガーになるのでしょう。描写も、イエガーはカッコよすぎるくらいカッコよく描かれているのに対し、7人の宇宙飛行士はマーキュリー計画のズサンさを含めけっこうシニカルに描かれています。では、7人の宇宙飛行士はカッコ悪いかといえば、そんなことは全くなく、命を賭けてまで任務をまっとうする姿はやはりカッコいいのです。

 ・・・、なるほど、だからTHE RIGHT STUFFなのか!

2000/09/28(木)
Movin' you.に山野哲也選手出演
 CS放送「Sports-i ESPN」で毎週金曜日夜9:30から放送されているMovin' you.はご覧になりましたか? 山野哲也選手が出演しているものです。テーマはジムカーナ。
 番組では、トライアル解説者の小林直樹氏とのインタビューを通して、山野選手の人間像に迫っていきます。ジムカーナを始めたきっかけ、サラリーマンを辞めてプロへと転向していった理由、そしてジムカーナが山野選手の人生へ与えた影響など・・・これらのことが淡々と、しかし説得力ある言葉でひとつひとつ語られていきます。
 また、8月19〜20日に富士スピードウェイで行われた全日本ジムカーナ選手権第9戦の模様も放送されます。本番ドライビングのオンボードカメラ映像だけでなく、スタート前のイメージトレーニングしている姿など、普段見ることのできない貴重なシーンも盛り込まれています。

 “山野ドライビングマジック”。鈴鹿サーキットでこれの洗礼を受けました。以来、私の意識は少なからず変わってしまいました。

 ファンなら必見、ファンでなくても必見!!

2000/09/21(木)
西枇杷島町役場医療救護所派遣
 先週東海地方を襲った大雨に関連するものです。9月14日(木)、愛知県は被害を受けた西枇杷島町に医療救護所を設置しました。この医療救護所は24時間体制で稼動しており、体調の悪い被災者はだれでも診てもらうことができます。
 愛知県薬剤師会を通して名古屋市薬剤師会に派遣要請の通達がきまして、私も担当者の一人として仕事をしてきました。
 医療救護所設置から1週間が経ち患者数は減少傾向にあり、一見、落ち着きを取り戻しつつあるように思えましたがそんなことはなく、周辺地域はいまだに「現場」のままでした。片づけにエネルギーを吸い取られながら暮らしている人たちが数多くみえるのです。

 この水害に関連したサイトがあります。
 ・愛知・名古屋水害ボランティア本部
   http://tunagu.gr.jp/npo-aichi/npo/
 ・NHKボランティアネット
   http://www.nhk.or.jp/nhkvnet/top.html
 ・TOKAI BBS(東海テレビ)
   http://www.rim.or.jp/tokai/mbbs1.cgi

 これらのサイトを一度訪れてみてはいかがでしょう。
2000/09/17(日)
「修善寺倶楽部」コーナー更新
 京都の観光地などで「ひやしあめ」を見かけることがあります。あれはごく一般的に京都で飲まれているものなのでしょうか。それとも観光名物として存在している飲み物なのでしょうか。

2000/09/14(木)
新幹線で一夜を明かした友人
 先週土日に開催した旅行の参加者に月曜の雨の影響で新幹線に缶詰めにされてしまった友人がいます。その彼からメールが届きました。
---- ここから --------
京都での修善寺クラブ帰りに岡山へ出張に行き、昨晩東京に戻ろうと思ったら・・・
例の東海地方の集中豪雨です。
 私が岡山発の のぞみに乗ったのが、月曜日の17:10(実は下りには5〜70分の遅れ
が出始めており、嫌な予感はしたのですが、まさかここまでとはねえ)。京都駅を発
車したのが21:00でこの時既に2時間遅れ。その後、米原駅前4kmの地点で停車し、米
原に着いたのは朝の10:30ですよ! さすがに17時間も新幹線に乗っていると疲れる
ねえ・・・。お腹は減るし、予定はめちゃくちゃだし、気力を失いました。

 結局その後、列車復旧の目処が立たず、新大阪へ逆戻り。伊丹空港行きのバスに乗
り、空港でキャンセル待ちをして、都内へ戻ってきたのは16:00でした。岡山〜東京、
23時間かよ。東海道線と山陽本線の各駅停車でも14時間あれば着くのになあ。えらい
目に遭いました。

 閉じこめられた列車内は意外にみんな冷静でしたねえ。車内では騒ぐ人もいないかっ
たですよ。新大阪駅の方がざわついていたような気がします。TV報道は騒いでいる人
だけを放送するからね。冷房が効いていたし、みんな席で寝ていられたし、自然災害
で諦めがついていたのかもしれません。
---- ここまで --------
 友人が岡山出張に行っていることは知っていたので気にはなっていたものの、ひとのことより自分のことが精一杯という状況でした。彼の乗るのぞみ号が京都駅を発車したころ、私の方はというと、通勤で使っている名鉄豊田線が不通になってしまうアクシデントに見舞われまだ家に着いていなかったのです。雨は強くなる一方で運転再開はまずないだろうと諦めをつけ帰る手段を模索していたところ、かなりの遅れはあるが、バスはどうにか運行をつづけていることが分かり、待っていれば豊田市駅へ着けるだろう見込みがたったため、気分はかなり楽になりました。

 ニュースを見ていて気になったのが新幹線の運行です。先行列車を途中で停止させているにもかかわらず、後発列車を出発させてしまったことです。非常時の列車運行をどのように統括するかをJRは議論してきたのでしょうか。なんかまとまりないですよね。命令系統が脆弱でしかも即断できる人物がいないといったことはないと思いますが・・・。
 ま、いずれにしても、正確な情報源は確保しておきたいものですね。

2000/09/12(火)
年間降水量の3分の1がわずか2日間で降る
 大雨のため電車が運行を取り止めてしまいました。鉄道会社に電話をかけてもなかなかつながりません。テレビを見てもその瞬間に必ずしも運行状況を案内しているわけではなく、情報入手に手を焼いてしまいます。
 現在運行しているのかどうか、それを知りたいならNHK名古屋放送局のサイトへアクセスすればよかったのですね。トップページに随時更新の大雨情報がアップされているのです。
 下記のURLがそれです。
 NHK名古屋放送局
 http://www.nhk.or.jp/nagoya/

 こうした情報は日頃から整理しておかないと、いざというとき使えないですね。

2000/09/06(水)
「電子楽器テルミンの世界」
 日本で唯一(と表現しても差し支えないでしょう)のテルミン奏者といえば竹内正実さんのことですが、来月ライブカフェでコンサートが開かれることになりましたので、情報を掲載します。

 ・日時:10月22日(日)
 ・会場:足助のかじやさん
 ・住所:愛知県東加茂郡足助町西町10
 ・電話:0565-62-1000
 ・開演:19:00
 ・料金:2500円(前売りは200円安)

生演奏を間近に見ることができる、またとないチャンスですね。

2000/09/03(日)
夏の終わりに
 家の近所に小川が流れていたりダムがあったりするなど環境に恵まれていたこともあり、小中学生のころはとにかく釣りばかりやっている「釣り少年」でした。ハヤ、フナ、オイカワ、コイといった淡水魚が主なターゲットで、それらを少しでも多く釣るため、仕掛けや餌の工夫をしてみたり、新たなポイントを探しに行ったりと、釣りにどっぷりと浸かる日々を過ごしていました。もちろん、矢口高雄氏の「釣りキチ三平」の影響をモロに受けていたことは言うまでもありません。

 釣行回数は減ってしまったものの今でも釣りが好きなのには変わりはありません。
 今日は三河湾の河口(松木島)にハゼ釣りに行ってきました。普段だったらまず起きないだろう午前4時に目を覚まし、真っ暗な中クルマを走らせ、いわゆる「朝まずめ」を狙うため日の出とともに竿を出します。
 この時期のハゼですとウキ釣りやちょい投げでやる人が多いようですけど、私は手元に伝わってくるアタリを感じながら素早く合わせる緊張感を楽みたいので、もっぱら渓流竿使用のミャク釣りで狙うことにしています。しかし、今日は腰が浸かるまで立ち込んでみてもポイントに届かなかったため、調子の柔らかい磯竿に持ち替えて狙うことにしましたが。
 釣果の方はといいますと、三桁を狙っていたにもかかわらず、とても届きそうにありません。強風が吹いてきたこもあり、あえなく納竿です。

 いつから続いているのか覚えていませんが、決まってこの時期必ずハゼ釣りに行くようになってしまいました。夜明けに吹く涼しい風は秋の到来を感じさせてくれ、朝日に照らされながら少しずつ赤く染まっていくうろこ雲は、強烈に夏の終わりを教えてくれます。もう、それだけで十分なのです。だから今日の釣りは、釣果なんて関係ないのです。(やせ我慢だな)

2000/08/28(月)
ガンバレよ!
 今日の帰りのことですが、地下鉄に乗っていたら大学生くらいの女の子がいました。どこかへ遊びにでも行ってきた様子です。持ち物から察するに、鎌倉方面へ行ってきたのかもしれません。豊島屋の「鳩サブレー」の紙袋の大きいやつを手に持っていたから、そう思ったのですけど。
 ちょうど降りる駅が一緒で、下車するとき袋の中がチラっと見えてしまったのですが、袋には「鳩サブレー」がぎっしり入っていることが分かりました。背負っているバッグは、着替えくらいしか入らない小さなものでした。ということは、お土産は「鳩サブレー」だけのはずです。

 それに気付いた瞬間、「鳩サブレー」だけを買ってくる潔さと清々しさ、あるいは他の土産には目もくれず「鳩サブレー」だけに一途な想いを抱いているその女の子のひたむきさに、(声は出しませんでしたが)思わず熱いエールを送ってしまいました。 ガンバレよ!

 それはそうと、こんなに買って誰が食うんじゃ!

2000/08/26(土)
「修善寺倶楽部」更新
 集会会場が決まりました。メンバーは必ず目を通しておいてください。
 宿の手配をするのにも、たとえば「やど上手」のようなサイトを活用すると、わざわざ旅行代理店に行かなくても自宅から宿の予約ができてとても便利ですね。

2000/08/23(水)
電子楽器「テルミン」を知っていますか?
 楽器を演奏するには、たいてい、手や足を使ったり、あるいは口で吹いたりして、その楽器に触れなくてはなりません。ところが「どこにも触れることなく演奏する」という楽器が存在するのです。このテルミンという電子楽器がまさにそれなのです。テルミンという楽器にはほとんどの人が馴染みはないかもしれませんが、もし機会がありましたら、ぜひ一度「生演奏」をお聴きになることをお勧めします。
 私がはじめてこの楽器の演奏を目にしたのは、愛知県足助町にある、とあるライブカフェでした。たしか「ダッタン人の踊り」だったと思いますが、1曲目の演奏が始まるや、その奏でる何とも魅惑的な音と不思議な指使いにすっかり釘付けになってしまったことを覚えています。
 そのとき演奏されたのが、竹内正実さんです。
 その竹内正実さんから、テルミンの発明者であるテルミン博士について綴った本の出版についてのお知らせを頂きましたので紹介させてもらいます。

----- ここから -----------
電子楽器テルミンの発明者レフ・テルミンの97年にわたる波乱の人生
についてまとめた本を、このたび出版する運びとなりました。
御一読いただければ幸いと思い、お知らせさせていただいた次第です。

『テルミン エーテル音楽と20世紀ロシアを生きた男』
竹内正実著,岳陽舎刊,四六判・上製200ページ,定価:2,000円+税
全国有名書店,主要インターネット書店等で9月上旬より発売。

本書に関するお問い合わせ、ご注文:
株式会社岳陽舎 175-0082 東京都板橋区高島平9-21-1-709 tel:03-5922-3151,fax:03-5922-3152,E-mail:kei_3333@yj8.so-net.ne.jp

下記URLで本書のチラシをご覧になれます。
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/masami-t/Takeuchi/Book.html
----- ここまで -----------

 竹内さんは愛知県在住の方です。県内の方は演奏を聴くチャンスが多いと思いますよ。

2000/08/12(土)
遠方より友きたる
 大学時代のバイク仲間が盆休みで帰省するついで、東名高速道路を途中で下りてウチに寄ってくれました。以前に「8耐」を(衛生放送で)見るというので東京からバイクに乗って遊びに来てくれたことがある友人です。
 久しぶりに遊びに来てくれたこともあるし、気前よく寿司屋に行ってみました。歩いて10分ほどの所にある寿司屋で、扉を開くとカウンターにはすでに先客が何人か座っており、なかなか賑やかな雰囲気で盛り上がっていました。その先客はすべて地元人でしょう、バリバリの「三河弁」ネイティブでしかもでかい声でしゃべっていたものだから、ふだん聞くことはない三河弁口調がその友人にやたらとウケていました。
 「じゃん」「だら」「りん」「まい」。これらは三河弁の基本語尾ですが、「じゃん」「だら」はまだしも、あとの2つはたしかに変ですね。

 高速交通網の発達やインターネットテクノロジーの整備などにより、だんだんと地方色が薄れゆく現状を憂れう声を耳にします。方言継承の問題もこの一つです。しかしこの三河弁基本語尾は、その生命力の強さゆえ、簡単には滅びることはないことを寿司屋で酔っぱらいながら確信しました(笑)。

2000/08/11(金)
SUZUKA DRIVING LESSON(SDL) の申し込みは開催日の40日前から
 盆休みを利用して海外旅行に行きます。海外旅行をするとき、たいていの人なら必要なものは余裕を持ってあらかじめ用意しておくことと思われますが、あさって出発するという今になってもまだ足りないものがいくつかあり、この暑い中、方々を走り回って買い出しをやってきました。必要な物のうち、なかなか見つからなかったのが「電源変換プラグ」でした。
 これだけ海外旅行が一般的になってきた現在、変換プラグくらいは家電製品を取り扱っている店ならどこにでも置いてあるだろうと安易に考えていたのがそもそも間違いのもとでした。たしかにホームセンターなどは間違いなく取り扱っています。取り扱っているのですが、盆休みで大勢が海外旅行に行く時期ということもあって、陳列棚の所定の場所に「申し訳ありません。この商品は現在品切れです。」と書かれた札が無情にぶら下がっている店がけっこうあるのです。店員に入荷の予定を聞くと盆休み明けだって言われるし、この際だから針金2本で代用するというアイデアも考えたりしましたが、何件か回っているうちに見つけることができました。とりあえず必要なものは揃ったし、あとは出発を待つばかりです。行くのは両親ですけどね。

 鈴鹿サーキットが開催するスポーツドライビング講習会としてSUZUKA DRIVING LESSON(SDL)があります。
 9月18日(月)が中級クラス、9月19日(火)が上級クラスの講習日になっています。参加申し込みは開催日の40日前から始まり20日前に締め切られます。さっそく私は中級クラスに申し込みました。

2000/08/08(火)
借りたクルマも二日乗れば
 足回りをリフレッシュして二日目です。少しでも早く馴染みたいと思い、今日もクルマ通勤をしました。
 意外なことに、たった一日しか経っていないのに昨日感じていた違和感がかなり和らいでいたことに気がつきました。もちろん、不整路では激しく上下動するし、ブレーキを強くかけてもフロントスプリングはあまり縮まないなど、クルマの動き自体は昨日と同じなのですが、どうやら乗り手の方がそうした動きにあまり不自然さを感じなくなってきたようです。借りたクルマでも二日乗れば慣れてくるのと似たようなものかもしれませんね。
 しかしだからといって飛ばす気になったかというと、それは昨日と変わらずです。まだクルマの動きが分からないからです。
 ただポテンシャルの高さは、その片鱗をところどころで見せはじめているので(オイオイ)、あせらず無理をせずドライビングテクニックを磨きながら発揮させていくつもりです。

2000/08/07(月)
まるで借りてきたクルマみたい
 昨日、シビックRのサスペンションおよびダンパー交換をしてきました。朝一番で工場に入れ、夕方までに作業を終了させるよう段取りを進めました。
 変化具合を確かめるため、今日はクルマ通勤してみました。片道25kmほどです。
 第一印象は、乗り心地がとても悪いことと、操作がしっくりこないことです。ショップの人からは、慣れるまでは飛ばさないように、と念を押されてますが、いまのところ飛ばす気にすらなりません。まるで借りてきたクルマみたいなのです。
 もう、とにかく走り込んでみるしかなさそうです。とはいっても、いきなりハイスピードコースは怖いので、鈴鹿南コースを何度か走りながら、少しずつ感触をつかんでいきたいと思います。

 うーん、それにしても、自分から要望を出しておきながらバネの硬さに戸惑っています。万が一、食べ放題に行こうものなら、帰りは地獄間違いなしですからね(苦笑)。

2000/08/05(土)
1秒を切ったら、危険信号
 車間距離の話です。通勤や買い物など日常的にクルマを運転することは多いと思います。走る道路も制限速度40Km/hの一般道から高速道路まで、広さも速さもさまざまです。
 安全のため、もちろん前後の車両とは車間距離を保ちながら走らせているわけですが、その車間距離について根拠を問われれば、たいしてハッキリしたものはなく、「慣れ」のようなものしかありませんでした。詰めすぎると追突しそうになり、離れすぎると割込みされてしまう。だから、ちょうどその中間くらいの距離を保つようにしており、何年もクルマを運転していてすっかり「慣れ」てしまったようなところがあります。
 シビックRミーティングのレッスンに危険回避訓練がありました。
 内容は、危険が発生したらそれを認識し、ブレーキをかけつつハンドルを右あるいは左に切りながら障害物をよけるというものです。初速は50Km/h、ブレーキはABSを作動させるフルブレーキングで、瞬時に危険のある側を判断し右あるいは左に車線変更します。やってみるとけっこう難しかったです。
 この訓練では、危険を認識し実際に危険回避動作を開始するまでには必ず「空走時間」が存在するということを身をもって体験できたことが大きな収穫でした。約1秒です。
 今から危険回避の訓練をやると意識していても、動作開始まで1秒かかってしまいます。ということは危険を発見して1秒経過してはじめてブレーキングやステアリング操作が始まるとういことです。それを考えると、安全を保つためには車間距離をどのくらい取ればよいのか分かってきます。
 1秒を切ったら、危険信号。やはり2秒くらいは必要のようです。後ろのクルマが詰めているようなら、2秒では少ないかもしれません。
 ということは危険だらけ?

2000/07/29(土)
夏子の酒
 愛飲家というと聞こえはいいかもしれませんが、要は飲ん兵衛のことです。先日、その飲ん兵衛が集まって吟醸酒を楽しむ会のようなものをやってみました。
 今回の酒の手配は私が担当です。皆で割り勘にすることだし、多少値段が張ろうとも興味ある銘柄を集めることにしました。いくつかの酒屋に足を運び仕入れ銘柄のチェックをしていると、ある酒屋でたまたま偶然に「亀の翁」を見つけました。亀の翁という酒はマンガ夏子の酒を読んで知ってはいたものの、飲んだことはありませんでしたから買ってみることにしました。
 さて、この亀の翁ですが、のどごしの非常にすっきりしていることに感心させられました。同じ蔵の他の銘柄と比較してもやはり違っています。「亀の尾」という米の特徴なのでしょうか。しかし亀の尾を使っているからといって、すべてがこのような仕上がりになるわけではないようだから、様々な要因が背景にあるのでしょう。
 そういえば、昨晩はアルコール度数16パーセント前後のものばかりを5合ていど飲みました。このくらいの量の日本酒を飲むと翌朝に残ったりするものですが、今朝はまったくそのようなことはなく、気持ちよく起きることができました。贅沢に磨いた米で仕込んだ日本酒は酔い方が違うのだろうか。

2000/07/24(月)
ダンパーを交換することに
 現在乗っているシビックRはまもなく走行距離が6万kmになるところです。このところ、高速走行時の安定性が悪くなるなど、ダンパーのへたりが原因(の一つ)と思われる症状が現れるようになってしまいました。消耗品なのでこれは仕方ないですね。
 ノーマル部品を再び取り付けるのが費用の面で安く上がるものの、特性を変えてみたいという気持ちも強くありました。考えた末、地元ということもありラックにお願いして、ビルシュタインをベースとしたCリング式のダンパーを作ってもらうことにしました。注文する際に、ミニサーキットでリヤを出しやすい特性にして欲しいと伝えたところ、スプリングは前を固めのものにして後ろを柔らかめのものにすることになりました。感じとしてはジムカーナ仕様に近い設定になります。
 部品代もさることながら、取り付け工賃やアライメント測定・調整でけっこうな出費になりそうです。

2000/07/22(土)
AUTOBACS「GT選手権新聞」というものがあります
 AUTOBACSに行くと「GT選手権新聞」という新聞が無料で配付されています。今号には脇阪寿一選手、山野哲也選手、小林且雄選手、などのコメントが掲載されています。カラー印刷で写真が沢山あって楽しい新聞です。GT選手権に興味のある方は手にしてみるといいですよ。

2000/07/18(火)
水温計は要チェック
 鈴鹿サーキットで開催されたシビック タイプR コンセプト・ミーティングに参加してきました。もうすっかり真夏といえるほどの気候で、サーキット走行をするにはクルマにもドライバーにも厳しい状況でした。毎周、ストレートで水温計をチェックしますが、今日はみるみる針が上がってしまい、全開走行できるラップが限られてしまいました。これからの季節、サーキット走行はちょっと辛いですね。

2000/07/13(木)
マインド出版、どうなるの?
 月初めに本屋に行くと、まずは「スピードマインド」を手にすることにしていますが、今月は未だに店頭に並んでいません。本屋で聞いてみたところ、「今月に入って出版元に2回ばかり電話をしてみたけど繋がらず、状況がよく分からない」と説明するだけで詳しいことは知らないとのことでした。「スピードマインド」のサイトに設置されている「掲示板」への書き込みを読んでみても、マインド出版に経営上の何かがあったことまでは判別できたものの、より詳しいことを知るにはいたりませんでした。
 なくなって欲しくない雑誌だったのにね。

2000/07/12(水)
セキュリティホール
 私の好きなページのひとつが「がんばれ!!ゲイツ君」です。ここ2回はセキュリティホールがらみのことが取り上げられています。

 131プログラマの復権〜パワーポイントよりコンパイラを〜(2000.07/02)
 http://www.asahi-net.or.jp/~FV6N-TNSK/gates/programmer.html
 番外編34(2000/07/11)
 http://www.asahi-net.or.jp/~FV6N-TNSK/gates/omake34.html
 WindowsユーザーだけでなくMacユーザーも対象になっています。

2000/07/10(月)
ひと夏に最低でも20個は
 まるで梅雨明けしたのではないかと思うほどの晴天がつづいていますが、前線はまだ停滞しているようで、本当の夏の始まりはまだ少し先のようですね。
 私はどちらかというと夏が嫌いな方でして、これからしばらくまた暑く辛い日々を耐えながら過ごさなければならないかと考えると溜め息が出そうです。最近はしばらく離れていますが、バイクに乗ろうにも長袖・長ズボンに手袋とヘルメットを着用しなければならず、それだけでも十分暑苦しいのに、1100ccのエンジンから放出される熱を受けながら走る行為は、想像以上の大変さがあります。またクルマに乗るにも必然的にクーラーをかけることになり、加速は悪いわ燃費は悪いわで、こちらもあまりスマートではないですね。
 と、こんなことを書いておいて言うのもあれですが、再来週は鈴鹿サーキットでシビックRのミーティングがあります。真夏のドライビングレッスンは実際かなり体に堪えるものの、しかしこういったイベントは楽しいから別に苦にならないところがクルマ好きの性なのかもしれません。

 あ、そうそう、夏のいいところがありました。スイカがうまいこと。もう毎日食べても全然飽きることはありません。どうしてスイカはあんなに美味しいのでしょうか。ひと夏に最低でも20個は食べています。(すでに5個は食べている。)

2000/07/08(土)
自分でオイル交換
 東海地方上陸の可能性が伝えられていた台風3号ですが、どうやらそれはなかったようで、日が昇っていくのにあわせるように雲が晴れていきました。今朝は空気が爽やかです。
 雨が降らず車庫の周りが乾いていたこともあり、今日は自分でシビックRのエンジンオイルを交換してみました。以前乗っていたレガシィでしたら、とくに車体を持ち上げることなくオイルパンに手が届いてくれたのでオイル交換はとても簡単にできたものですけど、シビックRは車体下のすき間が狭いためジャッキアップしないととても手が届かず、けっこう手間のかかる作業になってしまいました。今回入れたオイルは、ユーロオイル・ジャパン株式会社から発売されている「DUCHAMS HYPERGRADE」です。DUCKHAMS(ダッカムス)に関しては下記を参照ください。
 こちらです。
 http://www.japan-oil.co.jp/html/oil/duck_s.htm

 このオイルは4月に岡崎市のキョウセイドライバーズランドで開催されたジムカーナ全日本選手権を見に行った際、協賛スポンサーからのプレゼント抽選に当たりいただきました。カタログには下記のように商品説明が載っています。

  過酷な条件下での燃費向上とエンジンを保護する15w-50タイプです。
  優れた耐高温・耐磨耗は、WRCシリーズの中で最も過酷といわれる
  サファリラリーにおける数々の実績が証明しています。

 交換して、さっそく近所を一周してきました。うーん、ちょっと走ったくらいではホンダ純正オイルとの違いが分からなかったです。差が出てくるとすれば、暑さが厳しくなるこれからでしょうね。

2000/07/05(水)
ダンパーのヘタりかな
 クルマのような機械には数々の消耗品があり、使用年数だけでなく使用状況によってもその消耗具合は大きく違ってくるものです。外にむき出しになっているタイヤなどは簡単に減り具合を確認できるので、日頃のチェックさえ怠っていなければ、誰にでも交換時期は分かるものです。これに対して、交換時期が分かりにくいものとしてオイルが挙げられると思います。私の場合、走行距離やサーキット走行回数を目安に交換しているのが現状で、「ああ、このオイルも劣化してきたからそろそろ交換だなあ」などと感じて交換したことはありません。しかし換えてみると、アイドリングが若干静かになったような気がしたりするものです。
 ところで、シビックRといえば高速安定性が優れているはずなのですが、私のクルマのように走行距離が6万km近くまでになってしまうと、新車当時の安定性はなくなってしまいます。前兆として、このところ落ち着きがなくなってきたことは感じていたものの、一般道を走る分には不都合はなかったため、そのままにしておりました。ところが高速道路を走行中、いくぶん速く車線変更をしたとき、当然収まってくれると思っていた車体の動きがなかなか安定してくれず、けっこう恐い思いをすることがありました。どうにも気になったので、前後に他車がいないことを確認して、試しにクルマを左右に振ってみると、明らかに収束性能が低下していることが分かりました。ダンパーがヘタっていたことが原因のようです。出費は辛いですけど、このままでは危険ですので交換するしかなさそうです。せっかくだからバネを含めて社外品にしてしまおうか。

2000/07/03(月)
なかなかの好バトル:シビック・インターカップ
 昨日は鈴鹿へFポン第5戦を見に行ってきました。午前中にフォーミュラドリームとF3の決勝が行われましたが家を出るのが遅れてしまったため、午後からのレースだけを観戦しました。
 梅雨だというのに天気はみごとなまでに晴れてくれ、決勝が始まる前に放送された場内アナウンスによると、気温は33度、路面温度は49度で、まだ上昇傾向にあると伝えたように、最近ではもっとも暑い日になったようです。幸い風が吹いていたため少しは楽ではありましたが。
 さて、Fポンのレース展開はというと、事故による2度のペースカー挿入による大きな順位変動があったものの、サイドバイサイドで追い越しを掛けるシーンなどはほとんどないままチェッカーが振られることになりました。後からの報道に目を通すと、どうやら多くのマシンが何らかのトラブルを抱えたままでの走行となっていたようです。
 つづいて行われたシビック・インターカップですが、随所で繰り広げられるバトルの醍醐味という観点でいえば、こちらの方が面白かったです。やはり間近に鍔迫り合いが見れてこそレース観戦の魅力を感じますものね。ただ、Fポンの決勝が終わるとほとんどの人が帰って行ってしまい、このシビックレースを見ようとしないことが気になりました。けっこう楽しめると思うのになあ。

2000/07/01(土)
暑い国の、熱いレース
 12:30からは土屋圭一選手DJの「サウンド・コックピット」(FM愛知)、16:00からはテレビでの放映(テレビ愛知)といった具合に、先週開催されたGTフェスタの模様を知ることができました。
 サウンド・コックピットでは鈴木選手がフライングペナルティを取られた件に関してコメントがあり、それを聞く限りでは、あれはミスジャッジのように思えました。その後どうなったのでしょう。
 テレビの方では、道上選手の車載カメラによるコース紹介に始まり、予選ダイジェスト、関係者へのインタビュー、決勝の様子などが放映されました。暑い国の、熱いレースですね。


2000/06/29(木)
名古屋マリオットアソシアホテルに行く
 昨日、仕事に関係した用事で名古屋マリオットアソシアホテルに行ってきました。今年完成したばかりの新しいホテルで名駅のシンボルにもなっている建物ですけど、とくに用事もなかったので今まで行くことはありませんでした。とにかく立派なホテルでさすがという感じですが、唯一気になったのが駐車場の分かりにくさです。苦労しました。
 ところで、多くのホテルはウェブサイトを持つようになってきました。各社工夫をこらしながらページを作っているのが伝わってきます。ヒルトン名古屋のようにホームページを見た人を対象とした割り引きサービスを行っているところもあったりして、けっこうお得な情報もあるようです。観光ホテルだったかな、7月から「ワンダフル泡」開催って書いてあって、何だと思ったらビアガーデンの宣伝でした。オヤジギャグだもんなあ。

2000/06/27(火)
帰りがけディーラーに立ち寄り・・・
 バイクの調子があまり良くないこともあり、今年は暖かくなっても電車通勤をつづけています。車通勤はうんざりするほどの渋滞があるのでする気がおこりません。ところが、朝、目が覚めると、無性に運転したくなっているときがあり、そんな日は車を走らせています。
 今日も車で職場まで行ってしまいました。無性に運転したくなったわけではなく、単に天気予報で大雨が降ると言っていたからです。土曜の走行会でコースアウトしてしまい大きな水たまりに突っ込んだ際泥だらけになってしまった車底をこの雨で水洗いできると思ったのです(オイオイ)。
 帰りがけディーラーに立ち寄ってきました。そこで、無限から発売されているオイル添加剤を奨められました。「騙されたと思って一度使ってみて下さい。すごいですから」、と言われているうちに、気分はすっかりなびいていました。私、弱いのですよ、この「騙されたと思って」ていうセリフ。 (^^;

2000/06/26(月)
山野哲也選手、マレーシアで優勝!
 シビックRミーティングの講師としてお会いして以来、今ではすっかり山野選手のファンになってしまいました。雑誌「スピードマインド」を見てみると、相変わらずアホなポーズの写真を載せていますが、山野選手というと、ドライビングレッスンの際、私たち受講生に対して終始真摯な態度で接してくれたことがとても印象に残っています。
 その山野選手ですが、先週末マレーシアで開催されたGTフェスティバルで、みごと GT300クラスで優勝しました。松本選手ともどもノリにノっているという感じです。そういえば、経験を積んでいくに従いだんだんとRX7の走らせ方が分かるようになってきた、と昨年秋のシビックRミーティングのときに語っていたことを思い出します。ちょうどNSXでジムカーナ全日本選手権優勝を決めたすぐ後のことでした。

 さて、ちょっと自慢してしまいます。
 山野選手のオフィシャルサイトに私(早川)が撮った写真が載っているのです。この春、愛知県岡崎市のキョウセイドライバーズランドで開催されたジムカーナ全日本選手権において、S2000を駆り今シーズン初優勝を手にした際のゴール写真です。
 こちらです。
 http://www.yamanomagic.com/gallery_2000_GYM_f2.htm

 この走りを見た瞬間、今年の山野選手は何か違うぞって直感的に思いました。GTでクラス優勝したのもうなずけます。(後から言うなって。)

2000/06/24(土)
ハイグリップタイヤにしたのにタイムが落ちるのは何故だろう?
 タイヤをRE711に交換して初めてのサーキット走行をしてきました。鈴鹿南コースです。
 結果は、それまで使用していたM7Rに比べグリップ性能は1ランク上のはずなのに、タイムを計測してみると1秒近く遅くなっていました。走り方はほぼ同じですし、コースコンディションもとくに変わってはおりません。とても不思議な感じです。これはどうした訳なのでしょう。
 走らせ方のどこかに原因があるのは間違いないとして、いったい何が原因なのか分かりません。次回の走行会のでは、そのあたりを探りながら走ってみることにします。
 
2000/06/23(金)
Fポンは東スペシャルコースで開催
 来週末鈴鹿でフォーミュラーニッポン第5戦が開催されます。昨年の最終戦同様、東コースでのレースになるのですが、今年はこのイベントのために「東スペシャル」コースが新設されることになりました。通常の東コースを若干延長し、ダンロップコーナーとデグナーカーブの中間にヘアピン状コーナーを設け、130Rの立ち上がり付近に合流するというレイアウトになっています。
 1周2.78823kmで72周のレースです。
 
2000/06/22(木)
課題を決めて走行に臨む
 24日(土)は鈴鹿サーキット南コースの走行会「エンジョイクラブ」が開催されます。先月につづき今月も参加する予定です。
 サーキット走行というと、初めのころはアクセルを全開にできることだけで楽しさを感じていましたが、そこそこ数をこなしていくにつれて、今度はタイムアップを目標とした運転テクニックの上達に興味を示すようになってきました。私の場合、できるだけシビックRミーティングに参加しているのですけど、その講習で各車のラップ計測を行ったときにそれを強く感じました。ほぼ同じコンディションの車両なのにタイムにかなりの違いがあるのです。
 ところで、ベストモータリング1999年9月号には鈴鹿サーキット南コースを使用したドライビングレッスンの様子が収録されています。南コースを走る際のイメージトレーニングにはもってこいのビデオといえましょう。そして帰宅後は、これと自分の走行を録画したビデオとを比較してみます。様々なところで違いが見つかり、すぐれた反省材料になってくれます。また、この反省をもとに次の走行会の課題を決めることもあります。
 サーキット走行に行くときは、なにがしかの課題を決めてから行くように心がけていますが、課題といっても、別にそんな大袈裟なものではありません。「旗振りを見落とさない」だとか「直線では毎周水温計をチェックする」といったものから「しっかりブレーキを踏めるようになること」といった、初歩的なものから実行するようにしています。易しいものではあっても課題を決めた上で走行会に参加する方のが、同じ走るにしても、内容的にかなりの違いがあるようです。
 
2000/06/13(火)
デジタルビデオを購入
 デジタルビデオを購入しました。使用目的は「アクティブドライビング」を読んで下さい。
 
2000/06/04(日)
タイヤを交換
 タイヤをRE711に交換しました。今まで使っていたM7Rに比べノイズが少なくなったことと乗り心地が良くなったことが大きな変化です。意外なことにグリップが良くなったという感触は(今のところ)ありません。

2000/05/24(水)
アクティブドライビングを更新
 アクティブドライビングのコーナーを更新しました。ブレーキパッド交換に関してです。

2000/05/17(水)
鴨川納涼床
 ビアガーデン、というよりは湖畔でキャンプしながら皆で楽しくやるといった雰囲気の方が近いでしょうか。京都は鴨川の納涼床のことです。川のせせらぎを聞きながら夜空の下で飲み食いするというのは、きっと楽しいことでしょう。
 京都に行ったのなら先斗町界隈に立ち寄ってみたいものです。賑やかさと静けさが同居している不思議な町です。

2000/05/12(金)
パッド交換
 先日、約半年ぶりに鈴鹿サーキット本コースを走ってきました。チャレンジクラブに入会したのです。感覚が慣れていくにしたがい少しずつペースを上げていき、けっこうなペースで走りつづけていたところ、ペダルの践みしろがかなり深くなってしまい、またブレーキの効き具合も悪くなってしまいました。どうやら熱が原因のようです。
 ディーラーとショップで相談したところ、サーキット走行をするのなら純正パッド&フルードを、熱耐久性能の高いものに交換した方がいいとのアドバイスが返ってきました。
 アフターパーツに関する知識がないこともあったし、ショップの人の薦めるパーツを付けることにしました。パッドはショップのオリジナルブランド「elSPORT」のもの、フルードはHKSのF725です。結構な出費になってしまいました。
 一般道を流れに乗って走ってみた感じはノーマルとほとんど同じで、違和感なく運転することができました。近所の山道を無理のない程度の速さで走ってみると、今度はちょっと違った効き方をすることに気づきます。「よく効く」といった単純なものではなく、「制動力の段階」が幅広くなっているような感触です。若干の違和感は慣れが解決するとはいえ、これは精度の高い運転が必要になってくるような印象です。
 ショップの人の説明では、はじめはラップタイムが落ちることがあったとしても、技術が上がりパッドの性能をしっかり発揮させられるようになってくると、ノーマルよりもタイムは上がるだろうとのことです。ま、理屈はともかく、これで心置きなくブレーキが踏めるようになって一安心です。

2000/05/06(土)
「電子楽器テルミンの世界」
 大型連休も残すところあと1日となりました。例年ですと休みのうちどこかで雨が降ったりするものですけど、今年は雨の降らない連休になりそうです。天候に恵まれたことが幸いして、趣味の家庭菜園の手入れが順調に進んでくれ、とても助かりました。
 ところで。紅葉の名所として知られている愛知県の足助(あすけ)町にはちょっと風変わりなライブカフェがあります。「足助のかじやさん」という名のライブカフェです。今日そこで電子楽器テルミンのライブがあったので見てまいりました。演奏したのは竹内正実氏です。楽器に触れずに演奏するという不思議な楽器で、なんとも言えない心地よい音色に聞き入ってしまいました。共演ののこぎり(!)とのハーモニーも絶妙です。
 ドライブなどで足助方面へ行くときには立ち寄ってみるといいかもしれません。

2000/03/20(月)
ライセンスなしで鈴鹿サーキットを走る
 春一番が吹くのはまだ少し先のようですが、ウインドウ越しに入ってくる日ざしは明らかに強くなり、冬の終わりを告げているようです。サーキットに目をやると、F1が始まり、WGPが始まり、また全日本選手権が幕を開け、今年もレース好きにはたまらないシーズンがやってきました。さて今年はどんな展開になっていくことでしょうか。
 ところで、レースを見るのは楽しいものではありますが、やはり自分でも存分に走らせてみたいという衝動にかられてしまうのはクルマ好きにとって致し方ないものです。ただ、いくら「存分」といっても公道ですとリスクが大きすぎて、いろいろとやってはみたものの、一度として存分に走れたためしがありませんでした。多少高くともお金を払ってサーキットを走ることがもっとも良い方法だと思います。
 鈴鹿サーキットは「SMSC チャレンジクラブ」に入会すると国際コース50分を12000円で走行することができます。国際コースはちょっとという人には南コース限定の「エンジョイクラブ」が用意されていて、こちらは6000円で50分走ることができます。ジムカーナクラスは4000円です。以上すべてライセンスは不要です。
 チャレンジクラブは、初回走行料金込みで入会時に40000円が必要となります。高いようですけど、特典で全日本レース(8耐を含む)の観戦が無料になりますから、考えようでは安いかもしれませんね。じつは私はまだ入会しておらず、先日SMSC事務所で概要の説明を聞いて、入ろうかなという気になったところなのです。

2000/03/05(日)
第13回 鈴鹿サーキットモータースポーツファン感謝デー
 今年こそは「鈴鹿1万人ジョギング大会」に参加しようと思っていたのに、目が覚めると午前8時を過ぎていて、またもや不参加となってしまいました。完走するとサーキット温泉のチケットが貰えるのに残念。
 この日はファンサービスとして、パドック、ピット、イベントステージなど、それぞれの場所で催しが行われており、丸一日存分に楽しめます。中でも好きなのは、レーシングマシンのデモ走行で、今回はGTマシン、スーパーバイク、F1、ドラッグマシン、ジムカーナのデモ走行がありました。F1マシンではRA301とFW11の2台が登場します。RA301というマシンを見るのは初めてでして、このマシンが1968年に作成され水冷4サイクル V12気筒エンジン(450馬力以上/11500rpm)を搭載していてジョン サーティスというドライバーが運転していたことは、案内のボードで知りました。FW11の方は覚えています。ネルソン ピケが運転していたやつです。
 とにかく凄まじかったのがRA301のエキゾーストノート。ピットの中でエンジンを始動させるとき、先に始動させたFW11のときには何も言わなかったのに、このRA301のときには係員が「皆さん、耳を塞いでください! 危ないですから、耳を塞いでいてください!」と注意を言い渡していました。確かに、これは危ない音かもしれません。病み付きになりそうですもの。
 ジムカーナのデモ走行が一番印象が強かったかな。A2クラスチャンピオンの津川信次選手、A3クラスチャンピオンの山野哲也選手、A4クラスチャンピオンの茅野成樹選手の3名が、それぞれ自分のマシンを走らせるのですが、目の前で繰り広げられるスーパーテクニックの数々に思わず溜め息が出てしまいました。そういえば、茅野選手のマシンはショップに置いてあるのを見ることはよくあるものの、実際の走行シーンは見たことがなかったのですが、排気音はボクサーっぽくないのですね。

2000/03/03(金)
「HYPER REV Vol.46」はS2000特集
 ニューズ出版から出ている“車種別チューニング&ドレスアップ徹底ガイドシリーズ”はご存じでしょうか? 先日発売になったばかりのVol.46はホンダS2000が特集されています。チューニングパーツのページにはシートとシートレールがいくつか取り上げられており、座面の高さが気になっているユーザーには参考になると思われます。ちなみにVol.31はシビック特集号です。

2000/02/26(土)
100カウントを数え
 ホームページを立ち上げてから2ヶ月が経ちました。テーマを絞り込むといったことをせず、思いつくままにコーナーを作ってしまったものだから、いまだ手付かずの部分が多くあり、せっかく見て下さっている方々にご迷惑をかけてしまい申し訳なく思っております。
 バイクとクルマを中心としたページを作っていくつもりなのに、冬になってからはバイクとはすっかり距離をおいてしまっているし、またクルマの方も心行くまでVTECエンジンをぶん回して走るといったことをやっておりません。とは言っても、TAKATAの4点式ハーネスを付けたり、ビデオ撮影用の吸盤式三脚(でいいのかな?)を購入するといったことはやっており、走りを意識していることには変わりありません。ただいまのところは少し静かにしておいて、ガンガン走るための金力トレーニングをしている状態なのです。
 話は変わります。今年は保険制度の改定があります。けっこう大きな改定だなぁというのが感想なのですが、再来年にはさらに大きな抜本的改定があるそうです。試金石ですね。

2000/02/13(日)
鈴鹿サーキットでのイベント
 2月後半になってくるとサーキットではモータースポーツ行事がぼちぼち開催されます。地元鈴鹿サーキットでは以下のような行事が行われます。
 2月27日(日):鈴鹿クラブマンレースROUND2(東コース)(入園料のみで観戦可)
         鈴鹿ワンデーヒーローズレース(南コース)
 3月4日(土)5日(日):2000モータースポーツファン感謝デー(入園料のみ必要)
 レース好きでファン感謝デーに行ったことがない人は、この日は空けておいた方がいいかもしれません。レーシングマシンのデモ走行が行われるだけではなく、普段なかなか走ることができない国際レーシングコースをこの日だけは実際に自分で走ることが許可されるのです。いきなり鈴鹿のフルコースを走るのは不安だという人のために、約2.3Kmのショートコースも用意されていますから、自分の技量に応じてコースを選択すれば問題はないと思います。ただ、どちらのコースを走るにしても、かなりの汗が出るはずですから、着替え持参はお約束です。本当に「走る」のですから、ね。(^^)

2000/02/12(土)
カーステレオ装着
 音楽好きの性格に加え、交通情報すら受信できない状態に我慢できなくなり、カーステレオを装着することにしました。
●本体:ナカミチ MB−75
 機種選びに際して出した条件は、「時計機能付き」「カセットは不要」「CD6連装以上」「1DINサイズでアンプ内蔵」などです。実際の使用感は、音も見た目も非常に良好です。とくにオレンジ色の表示はシビックRの夜間コンソール表示色と同色のため、夜間運転時に目障りになることがなくとても具合がいいです。
●スピーカー:BOSE 1070
 音質向上のためのドア加工などは何もせず、ただ取り付けただけの状態です。そこそこの音で鳴っているものの、工夫次第でさらに良い音で鳴らせそうな感じです。

2000/02/11(金)
インフルエンザ
 先週末、急激に39度近くの熱が出たと思ったら、全身倦怠感や悪寒、頭痛に加え関節痛も発生し、咳は出るくせに声は出ないという症状が3日間ほど続いてしまいました。インフルエンザウイルス感染です。こうなってしまったら、もう家で安静にするしかありません。一週間経ち、楽にはなってきたものの、まだ調子は悪いままです。
 一晩にして急に39度近い熱が出てしまったらインフルエンザの可能性が高いと言えます。その際はすぐに診てもらうことをお勧めします。初期治療次第で、その後が大きく違ってきます。

2000/01/31(月)
ドライブのBGM
 普段クルマを運転しているときは、ラジオやカセット、最近だとCDやMDが主流になってきているのかもしれませんが、音楽を聴いているという人が大多数ではないでしょうか。意識している人、意識していない人、そのどちらであったとしても、音楽がない状態で運転しているときに較べ、音楽を聴きながら運転しているときの方が、快適にドライブできることを経験的に感じていることと思います。これは、適度なリズムやハーモニーが脳を心地よい状態にしてくれるからかもしれません。
 流行りのヒットソングはFM放送で聴いているし、ここらでちょっと系統の違ったものを聴いてみたいと考えている方に、私の持っているアルバムの中から3枚ほど紹介させていただきます。

●STREET DANCE/ERIC MARIENTHAL
 これはサックス演奏のアルバムです。テンポのよい曲もあれば穏やかな曲もあり、なかなか楽しめる1枚です。
●A MAP OF THE WORLD/PAT METHENY
 ギター演奏のアルバムです。たとえば。冬もいつしか終わり暖かい風が吹くような季節になってきたころ、遠くまで見通せる高原の道路を、飛ばすこともなく窓を開けながら走るようなシチュエーションで聴いてみたらきっと気持ちいいだろうなと思う1枚です。静かな曲が多いです。
●The Best Of Enya(Paint The Sky With Stars)
 クールダウンにはもってこいのアルバム。気に入っている曲の多くが収められているので、最近ではEnyaを聴くときはこのアルバムがほとんどです。長距離ドライブの途中、眠くなってしまいパーキングで仮眠を取るようなとき、寝る前に2,3曲聴いたりすると気持ちよく眠りに就くことができることでしょう。

 これらのアルバムはどれも入手可能なものなので、大手のCDショップに行けば見つけることができると思います。私の場合、暇があるとCDショップに行っては試聴ディスクを片っ端から聴いて回るということをやっています。聴いている枚数の割にはなかなか気に入ったCDに巡り会うことができていませんけど、たまにとても好みの曲にヒットすることがあります。そんなときは嬉しいものです。
 と、まあ音楽のことを書いてみましたが、私のシビックR、カーステレオ付いてないんですよ。

2000/01/26(水)
S2000にリコールが発生
S2000がリコール対象になっています。 幌の不具合です。詳しくは運輸省のホームページ
http://www.motnet.go.jp/recall00/KAIZEN1-24_.htm
を見て下さい。
 運輸省のページにはリコール情報が公開されていています。改善対象箇所を図解で示し、どの場所に不具合があるか分かるようになっています。過去のリコール情報にもアクセスできます。

2000/01/22(土)
中古クルマビデオは狙い目かも
 地上波、衛生放送、ケーブルテレビ、FMラジオ、どのチャンネルを回してもクルマ関連の番組がやっていないというクルマ好きには苦痛の時間帯が存在します。というより、クルマ関連の番組はごく限られた数しかやっていないのが現実ですね。ドライビングを趣味としている人は大多数ではないにしても実際にいるし、走らせると非常に楽しいクルマは現にあるのだから、もう少しこの辺りの風通しがよくなるといいのですけど。NHK教育で「趣味のドライビング(基礎編)」なんて番組を作って、テービングや空気圧チェックのレクチャーなんかをやってくれたらけっこう評判になると思います。
 それはともかく、クルマビデオを見るのが好きです。本屋に行って面白そうな物があれば買ってしまうのですが、決して安くない物なので、そう易々と買うわけにはいきません。そこで中古クルマビデオが狙い目になってきます。定価2000円のビデオでも、中古ビデオになると500円くらいで手に入れることができたりします。
 手始めに『ベストモータリング』の不定期企画「勇気を出してサーキットへ行こう!」シリーズを揃えてみるのはいかがでしょうか。1997年9月号、1998年8月号、1999年5月号、1999年11月号の4本が今までに企画されています。

2000/01/19(水)
クルマ番組「トップギア」、見てます?
 ケーブルテレビなどで「BBCワールド」が見れる人なら、外国のクルマ情報入手手段の一つとして「トップギア」をお薦めします。「英国国内人気No.1の車情報番組。新車・中古車情報、走行テストに安全性から車文化まで全部公開。また、女性のためのセイフティー情報、汚染、イベント情報まで、車のことならなんでもお届けする。」との番組概要から、大まかな内容は推測できると思いますが、いかにもスカした語り口で番組を進行していくあたりに、英国の車文化を垣間見ることができそうです。さすがプリズナーNo.6を生んだ国だけのことはあるな、と感心するのは私だけではないはず。 (^^;
 受信に関しては、(株)サテライトニュース(http://www.snctv.co.jp)が問い合わせ先となっているので、そちらに聞いてください。
 ところで、日本国内人気No.1の車情報番組というといったいどの番組になるのでしょうか。私としては三本和彦氏の「新車情報」がもっとも好きな番組なのですが。

2000/01/16(日)
アクセスカウンタ設置
 タイトル画像に文字を入れました。知人の奥さんにお願いして書いていただいたものです。「年内中には完成させたいのでよろしく」などと年末の忙しい時期にわざわざ書いてもらったにもかかわらず、当の私が今ごろになって完成というのはちょっと恥ずかしいです。それはともかく、仕上がりはイメージ通りです。
 アクセスカウンタも付けました。ページ作りのアイデアを練っていたころは付けるつもりではなかったのですが、あればあったで訪問者数の目安になるだろうし、時には更新作業の原動力にもなるのではないかと考えるようになり、立ち上げから1カ月たった今日から設置することにしました。
 アクセスカウンタの用法説明を読んでいると「カウント開始の値の指定」という項目があり、それを見ててっきり、「見栄をはって最初からでかい数字でスタートできるための気の利いたサービスなんだ」と思ったらそうではなくて、プロバイダを変更した人などが前のカウントを引き継ぐためへの配慮として設定できるようになっていると説明がありました。あぶないあぶない、あやうく誤用するところでした。^^;
 話は変わります。家からわりと近いところでクルマの事故がありました。ぶつかるような場所ではないのですがどうしたのでしょう。事故はなかなか減らないようですが、安全意識とそれを支える運転技術の2つが揃っていないと事故数減少は難しいのではないかと思います。だけどあれですよね、安全意識向上への啓蒙に比べると、運転技術向上に対する啓蒙が手薄になっているような気がします。制限速度で走っていればいいってものじゃないのにね、実際は。

2000/01/15(土)
HONDA CIVIC TYPE-R・X
 ホンダのメール配信サービスを受けています。それを見ていて気が付いたのですが、シビックにタイプR・Xというバージョンが登場していたのですね。これです。
http://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/X/index.html
 まさかファイナルが変わっているとかじゃないだろうな、と不安半分期待半分で見てみましたが、さすがにそれはなく、若干の装備類の変更があるといった内容でした。しかしペダルはなかなか良さそうな感じがしました。とりあえず原物に触れてみたいですね。

2000/01/10(月)
そろそろ暖気運転完了かな
 子供のころは時が経つのをすごく長く感じていたのに、大人になるにつれて、まるで加速度がついたかのようにあっという間に過ぎるようになってしまうと言われたりします。しかし昨年一年間を改めて振り返ってみると、環境の変化もあって様々な経験を積むことになり、子供のとき並みに長く感じられる一年となりました。
 やりたくてもやれなかったこと、やれたのにやらなかったこと、やらなければいけないのにやれなかったこと。反省する点は多々あります。そんな風に考える一方で、こう見えても少しは進歩しているのじゃないかと、半分開き直ったりもします。無理に背伸びするつもりはないし、こんなもんじゃないかなと。
 おとそ気分も抜け、そろそろ暖気運転が完了したころだし、慣熟走行とまいりましょうか。アクセル全開はその後ですね。

2000/01/03(月)
2000年始まりの記念になるものは?
 正月も今日で三日。「さあ、新しい年の幕開けだ!」などという意識はまったくといっていいほどなく、いつもとさほど変わらぬ3日間が過ぎようとしています。年末は大晦日出勤だったこともあり、恒例だった年末大掃除をやることなしに新年を迎えてしまったことが、そう思ってしまう原因の一つのようです。例年だったらこの大晦日に扇風機や蚊取線香(電気式)を片付けるため、「ああ、夏も終わりだなぁ」などと季節の移り変わりを実感できたのに、今年はスタート早々失敗してしまったようです。
 それでも、 いただいた年賀状を1枚1枚見ていくと、やっぱり新年だなぁなんて感じてくるものです。中でも、個性豊かといいましょうか気合いが入っているといいましょうか、凝った年賀状をいただくととても嬉しいものです。
 数少ない私の2000年ネタがあります。『ベストモータリング』2000年1月号をお持ちの方はちょっと見て下さい。「実用車とはDNAが明らかに異なり、そこにあるだけで人々の血液温度を上昇させてしまう狂気のマシン。それがスーパースポーツ・・・・・・」というオープニングナレーションで始まっていきますが、その中の「人々の血液温度を上昇させてしまう狂気」の部分に写っているのが私です。後ろ姿だけど。

1999/12/19(日)
服部尚貴選手トークショー
 12月11日(土)に、家から30分ほどのところにあるジェームス三好店でレーシングドライバー服部尚貴選手のトークショー&サイン会がありました。午前11時からと午後2時からの2回が開催されました。駐車場に設置された冷たい風がもろに吹き込んでくるテントの下が会場で、風は冷たかったものの、冴場都夢さんの司会進行も冴え渡り、アットホームな雰囲気の中大いに楽しませてもらいました。
 気になる来期の体制なのですが、まだ発表できるところまでいっていないとのことでした。再び国内で走るとなると、これはこれで面白い展開になりそうです。服部選手が三重県四日市市出身ということは知っていましたが、御実家が茶わん屋さんだということは知りませんでした。こういう話を聞くと親近感がわいてきます。

1999/12/05(日)
取りあえず立ち上げました
 12月5日(日)。取りあえず自分のホームページというものを立ち上げました。知らない人を含め広く公開することが前提なので、たとえ個人的なものであっても、ある程度まとまった形になったところでアップロードすることがエチケットなのでしょうが、私の場合は「超」が付く見切り発車をしてしまったようです。それでも見切り発車だろうがまともに進んでくれればいいけれど、坂道発進に失敗してどんどん後ろに下がっているような感じなのです。今日の日記だって12月17日(金)に書いているくらいですから。
 ま、それはともかく、皆さんどうぞよろしくお願いします。

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