ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 | ||
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感動 | ★★ | |
迫力 | ★★★ | |
ストーリー | ★★★ | |
感想 |
2作目も文句無く面白い。 1作目の終わりが唐突感があるが、原作自体が長いのと、これらを変に1本で語らずに普通に3本分の映画としたのはむしろよい。語れないから。 迫力やストーリー展開も、前作同様文句なし。なんか久々に映画を観たという感じになった。 3作目公開(といってもDVD待ち)が待ちきれないので、ここらで原作を再度読み直してみようかという気になってきた。 |
ロード・オブ・ザ・リング | ||
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感動 | ★★ | |
迫力 | ★★★ | |
ストーリー | ★★★ | |
感想 |
これも実は初めて観る。アレだけ話題になっていたのに(笑)。 ロード・オブ・ザ・リングは、映画になって超有名になったが、原作はJ.R.R.トールキン(だったと思う・・)の「指輪物語」。 そりゃもう、20年ぐらい前に極一部で聖書扱いされた、中世ファンタジーだ。 当時異常に本が好きだったふうは御多分にもれずファンタジー大好きだった。日本でのファンタジー普及は、紛れも無く「ドラゴンクエスト」の登場による。その元はウィザードリー。ウィルティマあたりとウィザードリーを掛け合わせたのがドラクエだ。 さらに遡ると、ゲームブックの普及がある。ふうはこれが大好きだった。そしてゲームブックの元は・・・というと、テーブルトーク。D&DやT&T。この辺になると普通の人は知らない。映画ETの冒頭で実際に遊んでるのが当時は異様に興奮したもんだ(笑)。 さて、そのD&DやT&Tの世界観が元になってるのが全てこの「指輪物語」である。まぁ、剣と魔法といろんな種族が中世ヨーロッパの中で冒険をする伝説ってところ。
その伝説がいよいよ映像化されたわけだが、これが面白い。映画自体はこの1本では何も終わらない。サブタイトルも旅の仲間だし。むしろ始まりの章かな。 |
タイムマシーン | ||
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感動 | ★ | |
迫力 | ★ | |
ストーリー | ★ | |
感想 |
ん?H・G・ウェルズのタイムマシンじゃないの?微妙に現代化されて場所も変わった気がするが、80万年先に行っちゃうあたりは同じ。でも映画中にH・G・ウェルズの本等も出てくるから、やっぱり微妙に現代風にアレンジした物と思われる。 その昔読んだ原作と80万年後のイメージが全然違う気がする(既に覚えてない)。のっぺりして毛もない未来人と恋に落ちるような気がしたが・・・ちと怪しい。 そこそこ面白いが目新しくは無いので眠かった。 |
SPIDER-MAN | ||
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感動 | ★ | |
迫力 | ★★ | |
ストーリー | ★★ | |
感想 |
スパイダーマンを知らない人はあまりいないと思うが、ようやく観ることが出来た。スパイダーマンは知っていてもどんなストーリーかは初めて知る。 いわゆるアメリカンヒーロー。普段はぱっとしないが、あるとき突然凄い力を身につけてしまう。その力に戸惑いつつも気弱なヒーローは悪い奴を許せないので正義のヒーローとなる。その後の展開も凄い悪い適役が出てきたり、恋愛だったり。 単純だが頭を使わなくてよい映画でなかなか面白い。 |
Catch Me If You Can | ||
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感動 | ★ | |
迫力 | ★ | |
ストーリー | ★ | |
感想 |
眠たい中で見たので印象が悪いかもしれないが、この話は実話であることと、事実の話としてあったことにしては余りに凄い詐欺の話なのでその印象の方が強い。つまり映画としては余り面白くなかった。 監督、配役ともに豪華ではあるが、今一ディカプリオもどうもしっくり来なかったし。 実話の話を知らない人にはお勧めだが、繰り返し観たいとは思わない。 |
トータル・フィアーズ | ||
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感動 | ★ | |
迫力 | ★★★ | |
ストーリー | ★★★ | |
感想 |
あれ?これちょっと面白い。 筋はちょっと現代の核戦争危機を描いたもの。アメリカ国内で爆発した原爆により、アメリカとロシアがそれぞれ急激に防衛レベルを上げていく。果たして原爆を爆発させた相手もわからずに。9・11の影響を受けていないわけは無い。 観てから「ライアン三部作」の4作目であることを知った。そう、「そこにある危機」や「レッドオクトーバーを追え」とかの有れ。序でに書くと「パトリオットゲーム」ね。 三作に比べ知名度が無いが、主人公はCIAのライアン。ここまでやれば映画でも楽しい。視覚&音響も結構レベルが高いし、原作の質もありきたりだが分かり易いので観ていて引きこまれる。 音響はDTS対応で、ホームシアターにピッタリ(笑)。レンタルだったので傷があったらしく、途中定期的に音飛びが出たのがちと頭に来るが、まぁいい。いや、ホント原爆が爆発するシーンは良く出来ていた。あれでライアンが生きてるのは相当不自然だが。 細かいこと考えるとちと弱いけど、この手の物が好きならお勧め。 細かいことの例 ・原爆の威力が弱すぎる。爆発させたら終わり。恐怖連鎖は導線に火をつけたら終わり。 ・原爆の威力が弱すぎる。ハリウッド・・・というかアメリカ人は被爆の意味を知らんのか? ・ライアン強すぎ。被爆したと思うのですが・・・ ・長官弱すぎ。X-Files観慣れた身にはディープスロートにしか見えない。 ま、でも楽しめるよ。 |
呪怨(じゅおん) | ||
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感動 | ★ | |
迫力 | ★ | |
ストーリー | ★ | |
感想 |
引越しを機に家にホームシアターの入門編を導入したので、しばらくはDVD鑑賞を楽しみそう。 さてこの作品、結構怖いのを期待したのだが、期待はずれ。 単に殺人事件で死んだ人がその家に関連した人々を次々巻き込んで呪いの連鎖が起こっていく内容。見た目的な怖さは追及されているが、心理的な怖さが、今時の生活の中にある点ばかりついていて地味である。見てるときはなんとなく怖いが、それが実生活まで及ぼすような怖さがあるようでない。恐らく事が発生するタイミングにこだわりがないためと思う。 後、怖い思いをする理由も薄く「これこれこうした時にこうなる」という理由付けが感じられないので、無作為抽出で選ばれた運の悪い人が不幸になった・・・ぐらいにしか筋が無い。 とはいえ、ボロボロな日本映画というほど酷くは無い。視覚効果的な怖さは結構いい線行ってるので、この怖さが実生活でも1週間ぐらいは「このタイミングはあの映画を思い出して嫌・・・」という気持ちにさせる筋に練ってやると、相当怖いものが出来上がると思う。 |
マイノリティ・リポート | ||
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感動 | ★ | |
迫力 | ★★ | |
ストーリー | ★★ | |
感想 |
タイトルから察するに、「少数派の報告書」というのが重要なキーになると想像できるが、この筋はこの通り。少数派の報告がキーなのである。 スピルバーグとトム・クルーズが手を結んだSFサスペンスで、少々ストーリーが複雑。単純明快で痛快な展開ではない。
2050年、殺人事件が破壊的な件数となったアメリカ。これを未然に防ぐ司法システムが構築される。未来を予知する特殊能力を持つ者により殺人を予知するものである。特殊能力で得られた脳内イメージを映像化し、これを利用して人物や場所の捜査が行われる。
余談だが、最近のSFはどうやら2050年ぐらいを”次の未来”と設定しているらしい。
※ちなみに1分1秒を争うシステムではあるが、あのRed Ballはどうかと思う。もっとシステム化できるだろ(笑)。 |