平成11年11月 Windows98へ・・・再び

 先月断念したリブ70Windows98化を試みた。最初に断っておくが、リブ70はWindows98対応である。それは数度のインストールで確認済み。東芝もユーティリティ等を提供している。
 先月なぜ断念したかというと、外付けCD-ROMを認識しなくなったため、CD-ROMがWindows98対応していないと判断してしまったためである。してしまったため・・・というのは、Panasonicサポートに確認したところ、何のことはないWIN95用ドライバでそのまま動くとのこと。今度はそのPCMCIAの外付けCD-ROMを、DOS6で起動できるディスクを作って、DOS6からのクリーンインストールを試みた。デスクトップでは過去に幾度と無く実施してきた、(私の中では)一般的な方法だ。

 数十分config.sysをいじくり、ようやくDOSでCD-ROMを立ち上げることが出来た。そのままフォーマットしたてのリブ70HDDにWindows98をインストールした。上手くいくだろうか。

 結果は○。Windows98のインストールと、CD-ROMは(インストール後に再度ドライバを入れ直したが)認識され、さくさく動いている。一度も動かなかった時のことを考えると感動的ですらある。

 が、さっきまで起動させていたFDDを認識していない。「不明なデバイス」でハードウェア名称まで表示されている。競合を直そうにも競合部分は手動編集不可のメッセージ。IRQではなくメモリ領域がバッティングしている模様。。。
 もう、めんどくさい。
 気が付いたらそれから1時間後にWindows95ORS2.1が再インストールされており、IE4.0までついでにインストールして、操作感覚はすっかりアクティブディスクトップっぽくなったリブがそこに有りました。

 来月も・・・チャレンジするのだろうか。


平成11年10月 Windows98へ・・・

 久々の更新である。リブは一時期調子が悪かった本体の時計狂いは、このところ調子がいい。長期研修や旅行時にも持ち運び、まぁ普通のモバイルな使い方をしている。
 が、別のノートPCを使っているときにふと思ったことがある。Windows98が使いやすいのである。思い立ったが吉日で、さっそくこの週末に2年間使っていたリブレット70のOSをアップグレードする事とした。

 が、結論からすると2日間格闘したあげく、Windows95に戻した。フォーマット損である。
原因は、PCMCIAのSCSI CD-ROMがWindows98に対応していなかったためである。

 リブレット70自体は最新版のドライバとかが東芝ページに用意されており、特にそれが無くてもWindows98はインストール出来る。方法は様々。基本的にはCD-ROMからのインストールかHDDにコピーしたWindows98をインストールする事になると思う。
 インストールが出来なかったわけでもないが、Windows98を入れると外付けCD-ROMが使えなくなる。しかも悪いことに東芝純正FDDもなぜか動かなくなった(ただしクリーンインストールの時のみ)。結局数度インストールを試してみたが、いずれも症状が違い、一筋縄ではいかないのでWindows95のリカバリを行って終了した。

 残念。


平成11年 8月 お盆deリブ

 ゴールデンウィークの帰省時に、リブレットを持ち歩かなくてえらく後悔した。今回の帰省にあたってはばっちり持って帰った。それもそのはず新装備「OLYMPUS C2000ZOOM」を新たに購入したことに伴い、今まで以上にデジカメデータの保存が必要なのである。
 実際、実家に帰省していてもあんまり暇じゃないため、Webを見るとか、メールをやりとりすると言うことは、「普段やってるので年に数日くらい情報が入ってこなくても良いなじゃない?」という発想になるため、PCを持ち歩く理由はそんなに無い。
 ただし、デジカメが進化するにつれ、膨大な画像ファイルを一時保存する機器として大変重宝する。現に今回も200メガ位の画像を撮影した。スマートメディアを複数枚持っていても不足する。やっぱりこんな時は、リブでしょう!
平成11年 7月 最近のリブ

 デジカメを買った関係で、PCMCIAカードの使えるリブは相変わらず身軽な部屋LAN端末として活躍しております。このごろ気になることに、本体時計の狂いがあります。2000年問題なんてどこ吹く風、そんな問題の前に本体時計が思いっきり狂います。そりゃもう月単位で狂ってます。たぶんリブの本体時計維持についても、ボタン電池が使われていることと思いますが、そろそろ電池寿命か?
週に1度程度しか電源を入れていなかったのを、もう少し電源を入れて定期的に通電させるようにつとめます。
 それにしても一時期の東芝バッシングによって、東芝のサポートが最悪だぁみたいな評価が流れていますが、サポートなんて運不運なもんです。某諏訪湖方面にある会社も、4時間TELしてもつながらないときもあるし、某MS社なんて全国1億人の総合試験要員をかかえて製品を出荷してるようなもんですよ。東芝問題は割と早くからウォッチしてたのですが、あの応対をした社員(社員かどうか分からないですが)の言葉がなければそんなに腹が立つ話じゃないですしね。


平成11年 5月 実家deリブ異変!?

 長いことご無沙汰の更新です。別にリブ70を売ったとか、壊れたとか、そんなことはありません。私のリブ70は部屋内LANのクライアントとして、今でも堅牢に動いております。また、4台あるパソコンのなかで、唯一のwin95マシンとして、デジカメ連携のインターフェースとして、ちゃんと動いています。
さてさて、今回はGWの帰省中のお話です。
1900の付く最後の年のGWでした。
毎度のごとく私は実家へ高飛び。
今回は、リブ70をお供にせず帰りました。
というのも、先月使わなくなったDOS/Vを、実家へ送ったからです。ネットへのアクセスはこれで大丈夫と思い、リブが無ければどのくらい不便か体感することも兼ねて「手ぶら」で帰省したのです。

結果から言うと、えらい不便でした。必ずしもリブで無ければ行けないわけではないですが、私の場合リブ70が無いとデジタルな生活は出来ません。

【不便な点を再確認】
@どこでもネットへアクセスできない。
 実家のAT互換機も、一応モデム付きで送ったのですが、電話回線が近くにない、、ブックマークがない、、、メールの設定をしていない、、、、等、事前にやっておけば良かったと思うことばかり。
 もっとも、複雑な事情で、電話回線の無い建物に2泊した関係上、携帯かPHSが無ければどっちみちアクセスできませんでしたが。どっちも持ってない。

Aデジカメとの連携が出来ない。
 これは、痛感。っていうか、こんなに不便なんだと改めて実感です。
 リブは持っていなくても、デジカメ(相変わらずDC2L)は持って行きました。普段はPCMCIAカード経由の一発コピーで非常にストレスを感じることなく、枚数を気にすることなく撮影できるのですが、今回は一切×。
 電池は旅先で買えても、メモリーカードは一杯になってしまうのです。ちょいとコピーするだけなのに。
 改めて、ノートPCのありがたさを実感。

B暇である。
 私のリブは、リブのくせにCGとかゲームとか、VBとか、暇つぶしになる物が一杯詰め込んであります。
かろうじて実家のAT互換機で代用出来たのは、麻雀ゲームくらいです。でも、所詮麻雀。直ぐ飽きる。
 取ったデジカメの写真を編集することも出来ず、結局暇つぶしが出来ませんでした。

【結論】

 すみません。今後の長期外出にはリブ70を必ず持って行きます。


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