平成9年12月24日(火) 「チューチューマウス」

 チューチューマウスをリブに入れてみた。
昔Win3.1の時に使ってたんだけど、タブレットを利用するようになって使わなくなってた。
リブとかのミニノートとかは往々にしてポインティングデバイスが使いにくいけど、チューチューマウス使うと結構Windowsの操作が楽になる。お勧め。

平成9年12月20日(土) 「入れ物」

 リブの入れ物が無いために、持ち運びが出来ない。リブの入れ物を早速入手しに行こう。
 必要なのはだいたい次のような点を満たすもの。
 ■鞄に入れて持ち歩くために、最小限の入れ物
 ■リブやデジカメ等を入れて持ち歩ける少し大きめの鞄
 色々と欲はつきないものですが、自分の使い方に一番求められるものを満たすことを第一とした。
 結局購入したのは、普段リブを入れるための>クッション袋のミニノートサイズ(\550)とキャリングケース(東京ニーズTN-615SB \980)を購入した(池袋ビックカメラパソコン本館)。
 キャリングケースはバカ安だ。本当はサブノート用なのであるが、写真のようにリブが縦に入り、そのほかデジカメを入れたり、必要に応じてリブのFDDやポートリプリケータ等のフルセットが入る(と思う)。
 ついでにリブのキーボードカバーを買おうと思ったが、リブの新キーボードに対応した製品がまだ出ていないようだった。

平成9年12月18日(木) 「掲示板」

 昨日掲示板用意しました。Librettoに関しての情報交換をしたいと思います。 って誰も見てないんですけどね。

平成9年12月17日(水) 「FAXソフト」

 今日MicrosoftのFAXソフトをインストールした。
決して使いやすいわけではないが、OSに標準で入っていて、どのWin95PCとも情報の共有が簡単そうなので、初めて使ってみることとした。
 今までのデスクトップPCでも利用したことがなかったが、せっかくちっちゃいのを買ったので、あれこれ使ってみたいと思う。
 使い勝手は悪いが、とりあえずFAX送れるので良しとする。
ただモデムカードを装着していない状態でFAXをかけようとすると、当然FAXが送れずに、しかも「FAX送信」の機能が生きたままずーと残っていてタスクバーに常駐してしまう。
 アホな作りだ。
アホな作りというともう一つ。FAXのアドレス帳についてであるが、「氏」と「名」を記入するところがあるのだが、これが出力されると「名」と「氏」のように逆になっている。
 海外で作られたプログラムに、日本語化パッチを当てただけのような動作するのを見て、少し悲しくなった。

 そういえば気になることが一つ。僕は部屋で使うときはいつも電源ケーブルを付けている。リブって使用中も常時充電が可能なのだが、充電池って、過充電をすると電池の寿命が短くなるんじゃなかったでしたっけ?
 それで、電源ケーブルって外してバッテリ駆動をさせた方がいいのか、それとも常時電源ケーブルを接続して使っていても問題ないのかな??


平成9年12月16日(火) 「不便なこと」

 しかし何ですね。初めはアプリケーションを激選しなければならないと覚悟していたんですが、なんてことはない。
 今リブにはPhotoshopとかPowerpointとかエクセル、一太郎と一通りのものを入れたが、まだ900MB以上余ってる。
 いや〜余裕だね。

 さて、不便なことを一つ発見。多分これって今までのLibrettoユーザが言い古していると思うけど、「何故PCカードスロットが右にあるのか!」ってこと。
 特にモデムとLANカードが頂けない。正確には、右側にカードが入っていると、カードに接続しているケーブルが、リブポイントを操作する右手の下にきて、気になる。
 今まで改善されないのは、きっと場所がもう無いに他ならないと思うが、じゃまだなぁ。
   昨日Win95のショートカットをまとめたおかげで、少しずつキーオペレーションに慣れてきた。部分的には普通のマウスを使うより効率的なものもあるくらいだ。


平成9年12月15日(月) 「ショートカットキー」

 今日 Libretto70 の耐用時間を測った。といっても難しいことではなく、電源コードを抜いて適当に使ってみるだけである。
 パワーマネジメントは「ミドルパワー」を利用している。ノーマルで購入直後のバッテリー存命時間は、東芝の額面どおり「2時間」ジャスト。
 この後はバッテリーもどんどん年老いて、腰がまがって、やがて老衰してゆくのだろうね。
 でもこれで羽田←→札幌の時間(1時間30分)のフライトも快適となることがわかった。
 自宅ではほとんどが電源ケーブルをつけてブン回しているので、よほど外出して暇なときには持っていくこととなりそうだ。
  Libretto70 を使っていて、「ショートカットキー」の重要性に気がついた(遅いって)。今まではCtrl+Cすらあんまり使わない「マウス族」だったので、あらためてキーの重要性と有効性を感じたのだ。

 そういえば98使いだった頃は、バリバリにキーボードを使ってましたっけ。

 というわけで、 Libretto70 で使えるショートカットを中心に、「ショートカットキーの一覧」を作りました。何とかこれを暗記して、キーボーダーとなる決心をしたのでした。


平成9年12月14日(日) 「動作確認など」

 昨日買ってきた各種PCMCIAの動作確認などを書いておきます。

LANカード
 昨日書いたがP&Pでは一発でうまくいかなかった。その後5回ほどドライバのアンインストールとインストールを繰り返してうまくいった。

モデムカード
 P&Pでは無いが、一発で動作した。ドライバはWIN95の標準の物で動いています。
 専用のドライバが用意されてないと、落ち着かない人がいますが、標準のドライバで動作するのが一番かと思います。
 さてインターネットへのアクセスですが、これも何の問題もなく(当たり前か)一発で接続完。
CD-ROMドライブ
 値段の割には、SCSIだったり内蔵のサウンド機能、ステレオスピーカを備えた掘り出し物と思う。
 しかし普段はCD-ROMを使うことはない。
 リカバリ用に年に3回使うだろうか・・。
 動作は Libretto70 の内蔵音源とIRQがブッキングしたり、I/Oポートアドレスがかぶったり、少し手間取る。
 昨日インターネットでLibrettoの方々のページを眺めてた。 Libretto70 について、TIPSとかをあげてる人はまだ少ないですね。
 Librettoって、改造しやすいマシンなんですね。ほとんどが何らかの改造を施してるらしい。
 手作りPCなら心おきなくできるんだけど、製品版に手入れをするには2年間ぐらい減価償却してからじゃないと怖い。もちろん一発無保証だし。
 あとはアプリケーションの激選、カーナビとしての利用、ケースの話。

Libretto70 は2日しか使っていないが、改造についてはほとんどする必要がないと感じている。
 Pentium120MhzのMMXと32MBのRAM、1.6GのHDDと一世代前のデスクトップ並みの性能。
 十分。非常に熟成されたマシンである。
やっぱりSPACEキーだけは押しずらい。あとはだいたい慣れてきたぞと。


平成9年12月13日(土) 「金持ちか貧乏か」

 昨日買った Libretto70 のセットアップは、結局朝の4時までやっていた。
たいして大きなトラブルはなかったが、P&P対応のLANカードを買ったにもかかわらず、一発ではカードを認識しなかった。
 恐るべしマイクロソフト。だけどマイクロソフトのいいところは、そんな不信すらかき消してくれる不明瞭な点にある。
 5回もアンインストールを繰り返すと何の問題もなく認識した。さすが。いつものことだ。

 今は朝10時。秋葉。
 秋葉は朝いいことがある。特売とか、限定販売とか、秋葉は朝から繁盛している。
ジャパンマネーの強さは秋葉で一番感じる。
 さて、なんで僕がこんなに早くから秋葉にいるかというと、それはCD-ROMドライブを買うためである。
昨日のセットアップでは、リカバリ用のシステムをFDDにとるつもりだったが、 Libretto70 はCD-ROMでリカバルという。
 で、仕方がないからドライブを調達。
昨日の時点でツクモでチェックしていたのがPanasonicの4倍速で14,800円ってのがあった。
リカバリ用で年に3回くらいしか使わないだろう。きっと。動けばいい。さっそくGET。
 秋葉は朝いいことがある。
このまま帰るのは、天気のいい土曜日のお出かけとしては失格である。
用もないのにぷらついていると、CD-Rの激安メディア発見。ツクモの違う店で¥99。
残り2箱だったが、目に留まったときに手にとっておいたので、
後ろにいた人は残念そうに、店員に在庫を問い合わせていた。
「ワゴンだからないだろ」という自分のこころの声が聞こえたが、もちろんその通りだった。
 それにしてもCD-Rメディアが100円を切ってるとは、安くなりすぎ。
MOも¥99だったけど、こっちは「SOLDOUT!」。

 だいたい家には、安い!と思って買ったCD-Rメディアがまだ45枚もある。
今は普通に198円で買えるらしい。
手持ちが20枚を切ると、不安になるのでいつも安物を見かけると補給している。
ちょうど料金も車のガソリン感覚で、定期的に何かお金がかかるなと思う程度である。
 ワゴンセールで次にPCMCIAのモデム/FAXカードを発見。7,800円。
33.6kで、これって安いかなと思って思わずGET。
僕はPCMCIAの製品を買う必要がなかったため、値段の感覚がわかりにくいが、巷では56kのカードが2万前後らしいから、これでいいでしょ。
 秋葉は朝いいことがある。 Libretto70 のモデムを買ったら、どんな使い道があるか考えてみたが、僕が今欲しいのは、正月に実家滞在の暇をつぶせるための機能なので、実家からプロバイダに接続すれば、これでインターネットへの接続もできる。
せいぜい外出してもグレ電があればメールはみれるようになった訳ね。便利かも。
世の中はモバイルという言葉が流行っているが、自分がそんなに忙しい人間ではないし、
何も立ったままメールをやりとりしようとも思わない。
某織田ゆうじのごとくタクシーに乗りながら Libretto を開いてメールやりとりもしないだろう。

 と、モデムについていろいろ考えていたら、急に家の母艦(Libretto使いは基地ともいうらしい)の通信速度が28.8kであったことを思い出した。
会社の同じグループ(5名;インターネット接続率100%;ISDN加入率60%)の方々の話題はISDNが当たり前となってしまっている。
 その中でももっとも遅いプロバイダを誇る僕は、少し自慢げに一人違う道を進んでみよう。
そう、アナログでGOGO大作戦決行。
なにやら巷では56kがはやりらしい。早速56kアナログのモデムを選びに入った。

(今ふと気づいたが、このページは全て Libretto70 で作ってるけど、結構慣れてきた。
もともとノートのキータッチは貧乏くさくて好きだったんだけど、指先の微妙な動きが心地よくなってきた。
いつの間にかSPACEキーは両手の人差し指で変換するようになっている。
昔親指SHIFTってあったけど、人差し指SPACEも結構いけるかも。)

 56kモデムは今2つの方式で、来年の夏に規格が決定するらしい。家のプロバイダはK56flex対応らしい。×2対応というモデムが少し割安らしいが、今56kモデムを買うと、規格決定後に無償アップグレードが当たり前。今まで使い慣れたSUNTAC(サン電子)のものに決定。またまたツクモ。17,800円也。
 別にツクモの宣伝をしているわけではない。現にカードはソフマップカードのJACSSで全て決算してる。ソフマップこのごろ高いんだよね。
 いけない。このまま秋葉にいると資金流出が避けられない。急ぎ帰ろう。
 帰りのスーパーで人間様の餌をかって帰ったが、現金を持たない僕は少しヒ汗をかいた。いつものようにカードで決済しようとしたところ、「今月の使用料金が超過しています」だって。
 そういえば昨日今日で、30万円くらい使ったことにようやく気がついた。手持ちの現金が少しあって、恥をかかずにすんだ。
あーあ、来年の夏までまた貧乏だ。

今日の戦果(?)
商品 メーカ 値段
KXL-DN745A Panasonic

14,800円

MC336PC MICRO RESEACH

7,800円

MS56KEF-WM SUNTAC(衝動買い)

17,800円

CD-Rメディア(10枚) LEAD DATA

990円

合計

43,500円(税込み)


平成9年12月12日(金) 「始まりの日」

 午後6時、定時で会社をあがった。この日僕は Libretto70 が気になっていた。
買う・・と決めたわけではなかった。ちょっと見てみたい。いつもこんな感じ。
それと同時に自分の中でいいわけを考え始めてる。
 「ダイイチ部屋に2台のDOS/Vが鎮座ましましているのに、なんでまたPCを買わなきゃならないのか。」
 「いやいや、お正月は9連休。実家に帰ったりしたら、9日もメールを見ないから、買うんじゃん。」
 「だいたい何で Libretto70 なのか??」
 「小さいからに決まってるじゃん。あと何に期待するの。」
 「そんなことのためなら、最新の Libretto70 じゃなくて、Libretto60とかで十分だ」
 「いやいや、君の性格がそんなことを許すわけないじゃん」
などなど、ボーナスシーズンでメチャ混みの秋葉に行く途中で、一人心の大蔵省とやりとりをしていた。

  Libretto70 を最初に拝謁したのはツクモ電気。現物はあるらしい。値段は・・・うーやはり少し高い。やはり、一代前のLibretto60にした方が合理的ではないか。しかもモバイルパックが安い。実売は14万円だ。
 むぅ。 Libretto70 は今18万から19万の様である。
 あ、そもそも Libretto70 がいいと思ったのは、うちに15万8千円で売ってるっていうダイレクトメールが来たからだ。それなら買えると思うじゃん。思ったらすぐ欲しくなって買いに行くのが人情。ダイレクトメールの通信販売なんて待ってはいられなかった。仕方ないね。

 そんなこんなで人々がうきうきしている中の秋葉にいた。すでに5件を回った。とにかく今日フルセットで購入できるのか。それだけが心配だった。値段はどの店もあまり変わらないようだ。むしろパーツの在庫がなかったり、店員が全然詳しくなかったりで決めかねていた。
 最後に、在庫の確認をし忘れていたツクモ電気にいった。在庫はすべてそろっていた。ついでに価格を聞くとメモリ16MとFDD、ポートリプリケータをセットで3万5千円とのこと。他店より安い。時間はもう8時。
 買うのか?買わないのか?また悩むが、帰りの有楽町線ではしっかりと手に持っていた。

 帰ってからは、セットアップである。セットアップは2台のDOS/Vでなれたもんである。が、相手はノート。しかも激ミニ。FDDだってPCMCIA経由。今まではFDDによるシステムバックアップがあったらしい。 Libretto70 はリカバリCDがついている。リカバリCD?システム落ちてるときにPCMCIAカードなんか認識するんかい。
 一抹の不安が残る。どうやってもプレインストールのWIN95のシステムをFDDにバックアップできない。システムのリカバリができないなら、今夜はいろいろセットアップしない方がいい。とりあえず親機にコネクトできれば後は何とかなるでしょ。
 それにしても小さい。マニュアルに「ビデオカセットとほぼ同程度の大きさ」と書いてある。当然 Libretto70 と並べてみるが、やや誇大(縮小?)広告とわかる。
 僕の記憶しているビデオカセットは、もう少し小さかった。
 そうそう、Libretto60から Libretto70 への変更点であるが、詳しくは東芝様を参照していただくとして、簡単なところでは、MMX120のintel insideで、1.6GのHDDが搭載されたらしい。
 この辺のスペックになると、普段使ってるDOS/V(Libretto使いの方々は母艦と呼ぶらしい)に比べると、(家のマシンが時代遅れだけど)ほぼ似たようなスペックである。
 これ以上のスペックにしてなんに使うのかわからない。
それが購入を決定づける動機の一つでもあった。
 キーピッチが14.5mmに拡大されたらしい。Libretto60以前のキーピッチはよく知らないけど、右にあった「HOME」とか「END」なんかのキーをまとめてたて一列減らした結果らしい。
 単純な感想から言うと、打ちやすい・・わけがない。
恐るべしミニノート。僕がもっとも打ちづらいと感じるのは「SPACE」キーだ。集積率の高いキー配列は、さすがポンポン新品を出す東芝ってな感じでこなれている。
 広がったキーピッチも、ほとんどの人が予想しているよりも遙かにキーを打ちやすい。だがしかし、「SPACE」キーは打ちづらい。っていうか親指でスペースを打たない方がいいのかもしれない。僕は華麗な長い指なので、悲しいかなホームポジションにおいたまま親指で「SPACE」キーを押すと、手がつっちゃったんですね。  徒然なるままに、一日が終わった。深夜番組が一通り終わったところで、今日は寝ることとする。

今日の戦果
商品 メーカ 値段
Libretto70 東芝

187,000円

16M+FDD+ポートリプリケータ 東芝

35,000円

LAK-CD021BX(LANカード) TDK

12,800円

合計

246,540円(税込み)


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