そういえば気になることが一つ。僕は部屋で使うときはいつも電源ケーブルを付けている。リブって使用中も常時充電が可能なのだが、充電池って、過充電をすると電池の寿命が短くなるんじゃなかったでしたっけ?
それで、電源ケーブルって外してバッテリ駆動をさせた方がいいのか、それとも常時電源ケーブルを接続して使っていても問題ないのかな??
さて、不便なことを一つ発見。多分これって今までのLibrettoユーザが言い古していると思うけど、「何故PCカードスロットが右にあるのか!」ってこと。
特にモデムとLANカードが頂けない。正確には、右側にカードが入っていると、カードに接続しているケーブルが、リブポイントを操作する右手の下にきて、気になる。
今まで改善されないのは、きっと場所がもう無いに他ならないと思うが、じゃまだなぁ。
昨日Win95のショートカットをまとめたおかげで、少しずつキーオペレーションに慣れてきた。部分的には普通のマウスを使うより効率的なものもあるくらいだ。
そういえば98使いだった頃は、バリバリにキーボードを使ってましたっけ。
というわけで、 Libretto70 で使えるショートカットを中心に、「ショートカットキーの一覧」を作りました。何とかこれを暗記して、キーボーダーとなる決心をしたのでした。
Libretto70 は2日しか使っていないが、改造についてはほとんどする必要がないと感じている。
Pentium120MhzのMMXと32MBのRAM、1.6GのHDDと一世代前のデスクトップ並みの性能。
十分。非常に熟成されたマシンである。
やっぱりSPACEキーだけは押しずらい。あとはだいたい慣れてきたぞと。
今は朝10時。秋葉。
秋葉は朝いいことがある。特売とか、限定販売とか、秋葉は朝から繁盛している。
ジャパンマネーの強さは秋葉で一番感じる。
さて、なんで僕がこんなに早くから秋葉にいるかというと、それはCD-ROMドライブを買うためである。
昨日のセットアップでは、リカバリ用のシステムをFDDにとるつもりだったが、 Libretto70 はCD-ROMでリカバルという。
で、仕方がないからドライブを調達。
昨日の時点でツクモでチェックしていたのがPanasonicの4倍速で14,800円ってのがあった。
リカバリ用で年に3回くらいしか使わないだろう。きっと。動けばいい。さっそくGET。
秋葉は朝いいことがある。
このまま帰るのは、天気のいい土曜日のお出かけとしては失格である。
用もないのにぷらついていると、CD-Rの激安メディア発見。ツクモの違う店で¥99。
残り2箱だったが、目に留まったときに手にとっておいたので、
後ろにいた人は残念そうに、店員に在庫を問い合わせていた。
「ワゴンだからないだろ」という自分のこころの声が聞こえたが、もちろんその通りだった。
それにしてもCD-Rメディアが100円を切ってるとは、安くなりすぎ。
MOも¥99だったけど、こっちは「SOLDOUT!」。
だいたい家には、安い!と思って買ったCD-Rメディアがまだ45枚もある。
今は普通に198円で買えるらしい。
手持ちが20枚を切ると、不安になるのでいつも安物を見かけると補給している。
ちょうど料金も車のガソリン感覚で、定期的に何かお金がかかるなと思う程度である。
ワゴンセールで次にPCMCIAのモデム/FAXカードを発見。7,800円。
33.6kで、これって安いかなと思って思わずGET。
僕はPCMCIAの製品を買う必要がなかったため、値段の感覚がわかりにくいが、巷では56kのカードが2万前後らしいから、これでいいでしょ。
秋葉は朝いいことがある。 Libretto70 のモデムを買ったら、どんな使い道があるか考えてみたが、僕が今欲しいのは、正月に実家滞在の暇をつぶせるための機能なので、実家からプロバイダに接続すれば、これでインターネットへの接続もできる。
せいぜい外出してもグレ電があればメールはみれるようになった訳ね。便利かも。
世の中はモバイルという言葉が流行っているが、自分がそんなに忙しい人間ではないし、
何も立ったままメールをやりとりしようとも思わない。
某織田ゆうじのごとくタクシーに乗りながら Libretto を開いてメールやりとりもしないだろう。
と、モデムについていろいろ考えていたら、急に家の母艦(Libretto使いは基地ともいうらしい)の通信速度が28.8kであったことを思い出した。
会社の同じグループ(5名;インターネット接続率100%;ISDN加入率60%)の方々の話題はISDNが当たり前となってしまっている。
その中でももっとも遅いプロバイダを誇る僕は、少し自慢げに一人違う道を進んでみよう。
そう、アナログでGOGO大作戦決行。
なにやら巷では56kがはやりらしい。早速56kアナログのモデムを選びに入った。
(今ふと気づいたが、このページは全て Libretto70 で作ってるけど、結構慣れてきた。
もともとノートのキータッチは貧乏くさくて好きだったんだけど、指先の微妙な動きが心地よくなってきた。
いつの間にかSPACEキーは両手の人差し指で変換するようになっている。
昔親指SHIFTってあったけど、人差し指SPACEも結構いけるかも。)
56kモデムは今2つの方式で、来年の夏に規格が決定するらしい。家のプロバイダはK56flex対応らしい。×2対応というモデムが少し割安らしいが、今56kモデムを買うと、規格決定後に無償アップグレードが当たり前。今まで使い慣れたSUNTAC(サン電子)のものに決定。またまたツクモ。17,800円也。
別にツクモの宣伝をしているわけではない。現にカードはソフマップカードのJACSSで全て決算してる。ソフマップこのごろ高いんだよね。
いけない。このまま秋葉にいると資金流出が避けられない。急ぎ帰ろう。
帰りのスーパーで人間様の餌をかって帰ったが、現金を持たない僕は少しヒ汗をかいた。いつものようにカードで決済しようとしたところ、「今月の使用料金が超過しています」だって。
そういえば昨日今日で、30万円くらい使ったことにようやく気がついた。手持ちの現金が少しあって、恥をかかずにすんだ。
あーあ、来年の夏までまた貧乏だ。
今日の戦果(?)
商品 | メーカ | 値段 |
KXL-DN745A | Panasonic | 14,800円 |
MC336PC | MICRO RESEACH | 7,800円 |
MS56KEF-WM | SUNTAC(衝動買い) | 17,800円 |
CD-Rメディア(10枚) | LEAD DATA | 990円 |
合計 | 43,500円(税込み) |
Libretto70 を最初に拝謁したのはツクモ電気。現物はあるらしい。値段は・・・うーやはり少し高い。やはり、一代前のLibretto60にした方が合理的ではないか。しかもモバイルパックが安い。実売は14万円だ。
むぅ。 Libretto70 は今18万から19万の様である。
あ、そもそも Libretto70 がいいと思ったのは、うちに15万8千円で売ってるっていうダイレクトメールが来たからだ。それなら買えると思うじゃん。思ったらすぐ欲しくなって買いに行くのが人情。ダイレクトメールの通信販売なんて待ってはいられなかった。仕方ないね。
そんなこんなで人々がうきうきしている中の秋葉にいた。すでに5件を回った。とにかく今日フルセットで購入できるのか。それだけが心配だった。値段はどの店もあまり変わらないようだ。むしろパーツの在庫がなかったり、店員が全然詳しくなかったりで決めかねていた。
最後に、在庫の確認をし忘れていたツクモ電気にいった。在庫はすべてそろっていた。ついでに価格を聞くとメモリ16MとFDD、ポートリプリケータをセットで3万5千円とのこと。他店より安い。時間はもう8時。
買うのか?買わないのか?また悩むが、帰りの有楽町線ではしっかりと手に持っていた。
帰ってからは、セットアップである。セットアップは2台のDOS/Vでなれたもんである。が、相手はノート。しかも激ミニ。FDDだってPCMCIA経由。今まではFDDによるシステムバックアップがあったらしい。 Libretto70 はリカバリCDがついている。リカバリCD?システム落ちてるときにPCMCIAカードなんか認識するんかい。
一抹の不安が残る。どうやってもプレインストールのWIN95のシステムをFDDにバックアップできない。システムのリカバリができないなら、今夜はいろいろセットアップしない方がいい。とりあえず親機にコネクトできれば後は何とかなるでしょ。
それにしても小さい。マニュアルに「ビデオカセットとほぼ同程度の大きさ」と書いてある。当然 Libretto70 と並べてみるが、やや誇大(縮小?)広告とわかる。
僕の記憶しているビデオカセットは、もう少し小さかった。
そうそう、Libretto60から Libretto70 への変更点であるが、詳しくは東芝様を参照していただくとして、簡単なところでは、MMX120のintel insideで、1.6GのHDDが搭載されたらしい。
この辺のスペックになると、普段使ってるDOS/V(Libretto使いの方々は母艦と呼ぶらしい)に比べると、(家のマシンが時代遅れだけど)ほぼ似たようなスペックである。
これ以上のスペックにしてなんに使うのかわからない。
それが購入を決定づける動機の一つでもあった。
キーピッチが14.5mmに拡大されたらしい。Libretto60以前のキーピッチはよく知らないけど、右にあった「HOME」とか「END」なんかのキーをまとめてたて一列減らした結果らしい。
単純な感想から言うと、打ちやすい・・わけがない。
恐るべしミニノート。僕がもっとも打ちづらいと感じるのは「SPACE」キーだ。集積率の高いキー配列は、さすがポンポン新品を出す東芝ってな感じでこなれている。
広がったキーピッチも、ほとんどの人が予想しているよりも遙かにキーを打ちやすい。だがしかし、「SPACE」キーは打ちづらい。っていうか親指でスペースを打たない方がいいのかもしれない。僕は華麗な長い指なので、悲しいかなホームポジションにおいたまま親指で「SPACE」キーを押すと、手がつっちゃったんですね。
徒然なるままに、一日が終わった。深夜番組が一通り終わったところで、今日は寝ることとする。
今日の戦果
商品 | メーカ | 値段 |
Libretto70 | 東芝 | 187,000円 |
16M+FDD+ポートリプリケータ | 東芝 | 35,000円 |
LAK-CD021BX(LANカード) | TDK | 12,800円 |
合計 | 246,540円(税込み) |