LightWaveな日々 床板編

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 PCの絵を作っていて思ったのですが、木の表現が難しいです。木の表現と言ってもフローリングに使われてる床板のことです。テクスチャを貼るとか最も簡単そうですが、せっかくLightWaveに付いているプロシージャルテクスチャの「Wood」を使ってみたいです。
 そこでここでは、多分ずーっと完成しないフローリングのサーフェース設定についてトライ&トライする過程について書いておきます。


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平成12年02月07日(月)
 フローリングの絵をなぜ作るかというと、他のオブジェクトをレンダリングするときに、置き台としてとてもとてもよく使うからです。簡単なテーブルなんかでも良いんですが、とりあえず目にした物を作成する私としては、もっとも手っ取り早いです。
 そんなことはどうでも良いとして、CG得意の反射のしすぎ、明るすぎ、インチキ臭い雰囲気を何とか払拭しようとして、結構あたふたしています。

 どうもその辺のセンスの無さだけはどうにもならず、今後も試行錯誤が続くんでしょうか。写実的なCGを目指すふうとしては、この最も基本となる部分を乗り越えねば、いくらオブジェクトが上手くできても、結局絵全体をだめにしてしまうんでしょうね。


フローリングの絵

現在のフローリングの絵。フローリングは4種類のプロシージャルテクスチャ(Wood)を設定してます。

木目の表現がストレート過ぎるのは認識してます。表面のテカテカ度もやや過ぎてます。私の部屋のフローリングはもっと木目のエッジが強いです。年輪も細かく、色ももっと濃い。分かっちゃいるんだけど・・・・
この後よりリアルになるように木目を表現していきたいでやんす。

あ、ライティングとかはご覧の通りてっきとーです。ここの主旨は床板の木目なので。。。

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