LightWaveな日々 CDケース編

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「CDケースを作ってみたりして」

 目の前にあったCDケースを作ってみました。床のテクスチャもまだまだ、CDなんてテクスチャすら貼ってないです。今回も技術的な事は全くなし。
ただこのごろ時間が無く、コツコツとディスプレイに向かう根気が萎えてます。コツコツやるのが一番でしょうか。
 透明部分はNewtek謹製のGlassWorkプラグインを利用しています(まぁ手でも出来るんですけどね)。プラスチック部分のサーフェイス設定ですが、「ガラス」の透明度と同じです。なのでやや不自然です。プラスチックの透明度の設定を模索しようと思います。そのうち。
ラベルはなぜか1枚98円の「MR.DATA」製です。どうせなら太陽誘電にすれば良かった。。。
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平成12年02月07日(月)
 土曜日の午後から今朝までレンダリングに時間がかかってしまった。実に37時間。Pentium200MHzでのレンダリングだったので、致し方ないか。それにしても「本当に終わるのか」と言わんばかりの長時間、無論PCは付けっぱなしでまる二日間の稼働である。
 ま、そんなことは良いとして、CD-Rメディアのテクスチャをより細かくし、白いプラスチック部分のDiffuse値を変更、その他ラベル部分のテクスチャを修正し、再度レンダリングした。

 少しずつリアルになって来るも、床のピカピカは直ってない。直すのを忘れてレンダリングしてしまい、途中でやめるにやめられずに結局最後まで待ってみたらやっぱり床はピカピカだったと言うところ。

 実はこれらのオブジェクトは、最初に一つ作ったMrData製CD-Rを色々コピーして作っていたため、各オブジェクトの名称やらサーフェイス名やらが重複しまくりだった。そのため違うオブジェクトにも関わらず、同じテクスチャが貼られたりしていたのだが、ようやくサーフェイス名のみすべて固有の物にした。メディアの色合いはなかなか良くなってきた。金属質も出たように感じるが、実はメディアのテクスチャの色を変えただけで、反射等は特に変更していない。あ、よく見ると裏ラベルの上部テクスチャがちぎれている!スキャニング失敗してるじゃん〜。

 【今回得た教訓】

  1. サーフェイス名はオブジェクトを作成するときに固有の物にする。
  2. レンダリングはやっぱり速いマシンで(笑)
  3. 床ピカはいかにもCGっぽいので最初に直そう(笑)
  4. スキャナで取ったテクスチャはちゃんと確認しよう

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平成12年01月29日(土) 太陽誘電のメディアっぽくテクスチャ貼ってみました。うーむ、それにしても下のレンダリング結果は何点か課題がありますね。メディアはとりあえずそれっぽくなりましたが、透明プラスチック部分のケースがグレーにくすんでいる(透明度の調整しかないでしょうか・・・)、ラベルの裏表紙が無くなってしまっている(テクスチャ設定後に、modererでいじってしまった!)、白いプラスチック部分がグレーになっている(おそらくdifuse)、レンダリング用の床がインチキ臭い。等々。

 最近いじる時間がない。悲しい。


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平成12年01月25日(火) マクセルと太陽誘電のCDRメディアを追加しました。CDR自体のテクスチャがまだ余り上手くいってないです。あと、プラスチックケース内にあるラベルが濁ってしまってます。そのうち何とかしよう!と思えども、このレンダリングで5hかかってしまいました。Celleron504MHzでも5hかかると、、、、やっぱデュアルじゃなきゃだめかな。


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 1999/08/06 CDラベルを追加して再レンダリングしたシーン。透明なプラスチック部分の質感も、Glassworkによる「ガラス」な表現から、少しプラスチックっぽい数値に調整してみました。


10k  1999/08/03 CD-ROMのカラーテクスチャを作成。CD-ROMの虹色にキラキラしている部分をどうしようか悩んでます。

ラベル追加
ラベル追加別角度
 1999/07/26 画像追加。外側のケースができあがったので、ラベル部分を作成しました。CD-ROMに関しては、全く未着手です。
ラベルはなぜか1枚98円の「MR.DATA」製です。どうせなら太陽誘電にすれば良かった。。。

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