Q1.どうしてくま君のあんよがいいのですか?
A1.では以下の図をみてください。

このように、くまくんのあんよは、大きさ厚さとも揉み甲斐があり、丁度人間の足に近い感覚があります。(人間よりも柔らかくて気持ちいいです)
ペン君、にゃも君のあんよは、うすっぺらく、特にペン君のあんよは、フェルトなので心地よくありません。
にゃま君は、あんよが小さすぎて、揉みようがなく、設計ミスだと思います。
つまり、まとめますと、
まず、揉んだ時の弾力があるかどうか・・・厚みは少なくとも3cmは必要。
ぎゅっともめるくらいの大きさ、にぎりこぶしくらいの大きさが理想。
くま君のあんよは、手のひらサイズの大きさで、なにより、人間の赤ちゃんのようなあんよなのでとっても満足できます。
Q2.ゆっこの寝相が、ぬいぐるみ君達にどのように迷惑をかけたのか具体的に教えてください。
A2.ゆっこの寝相は、物を蹴飛ばす癖があります。昔、ゆっこはあるまじろ君と寝てた時、蹴飛ばして、部屋の隅に放り出されていた事がありました。ちなみにお布団もよく蹴飛ばします。でも最近は大人になったので、おとなしく寝てます。しかし万が一の事もあるので、今では絶対にぬいぐるみ君達と一緒には寝ません。
Q3.ぬいぐるみ君達の『きちんとした寝床』とは一体どんなものなのですか?
A3.はい、お座布団です。厳密にいいますと、現在、ゆっこ所有の主なぬいぐるみ君たちは、ペン君を含め6匹います。そのうち、ペン君含めたアジャ、クッキー君3匹が、ゆっこの寝床の近くの金色のお座布団を寝床とし共有しています。他のにゃも君にゃま君くま君3匹はゆっこの寝床とは別のお部屋で、藤の籠を寝床としています。しかし、くま君は少し身体が大きい為、たまに一人でソファの上を寝床とする事がありますが、それはゆっこ次第で決まります。
Q4.ぬいぐるみ君達の、楽な体勢を具体的に教えてください。
A4.以下の図のようになります。ペン君はクチバシが邪魔な為、うつ伏せには眠れません。クッキー君はたまにうつ伏せに寝る習性もあります。にゃも君にゃま君は仲良く籠のふちにクチバシ、お口をのせて並べてあげると喜んで静かに眠ります。アジャは無理をしてそっくりかえる元気な子です。なぜ、そこまでして寝るのかはゆっこにもわかりません。身体がちっちゃいのできっと負けん気が強いのでしょう。くま君は真横に寝ます。ただし、にゃも君にゃま君と同じ籠に眠る場合はにゃも君にゃま君の上に乗っかります。にゃま君達は、くま君が上に乗ろうが乗らまいが、二人仲良く並んでいれば満足なようです。

A5.必ず行ってるあいさつはこれだけですが、ただし、『おひゃよぅ』とか『おやちゅみなちゃい』などと、やや甘えた感じであいさつする事もあります。尚、あいさつした時は、かならずペン君達は『ぴえんくん!』『あじゃっ!』『にゃもく〜ん』『にゃまくん!』『くみゃくん』と答えてくれます。ただし、クッキー君だけは無言で、うなずくだけです。
Q6.食事を与えずにただ見せるだけでは気の毒だとは思いませんか?
A6.はい、思いません。何故なら、過去に何度かペン君達に食事を与えようとしましたが、手をだそうとしませんでした。ただし、ペン君の場合は、アイスなどを見せると恨めしそうに見てることがあるので、気の毒に思うこともあります。が、だからといって、彼らは物を食べてくれないので、ゆっこも複雑な思いを持ってもいます。でも、食事の楽しさを味あわせたいとの意思がゆっこにはあるので、ペン君、アジャにはアイス、にゃも君にゃま君には果物、くま君には牛乳、クッキー君にはもちろんクッキーをみせてあげたりします。
そういえば、以前、蕎麦屋で『かも肉』の炭焼きを食べおいしかったと、にゃま君に話してしまい、にゃま君は当然兄貴分のにゃも君にその事を報告してしまった事がありました。その時は、にゃも君はかなりしつこく『にゃもく〜んにゃもく〜ん』とボヤいておりました。
Q7.ペン君達はどんなTVがお好きですか?
A7.そうですね、これといって好みはないようですが、ノエビア化粧品の女性のイラストばかりのCMはいつも食い入る様に見てます。あと、工藤夕貴が出演していた時は、ペン君はおとなしく、じっと見ていたのが印象的です。もちろんNHKの『生き物動物紀行』は好きみたいです。
Q8.パソコンではペン君は、どんな遊びをしていますか?
A8.主に、ソリティアをしてるみたいです。あとはたまに、チャットをしたりしてるようです。でも音声は使わないようです。
Q9.ペン君にはメールフレンドはいるのですか?
A9.多分いると思います。でも、ペン君は、恥ずかしがり屋さんなので、きちんと教えてくれません。
Q10.一日何時間くらい日向ぼっこをさせるのがいいですか?
A10.そうですね、毎日しなくても結構ですが、直射日光を避けて、一時間もすれば十分です。ただし、くれぐれもやりすぎないでください。『そのいの補足』でも載せましたが、コアラちゃんは、日光の当たりすぎで皮膚にあたる布が劣化し破けてしまいました。なので、風通しのよいカーテン越しに少し日向ぼっこさせましょう。ただし、ペン君等の北国の動物君達は、夏場は控えたほうがよいかもしれません。
A11.ぬいぐるみ君が汚れない為に、他にも気を付けてることがありますか?
Q11.はい。ペン君に関しては、かなり配慮して可愛がっています。ペン君はお腹が白い為、なるべくいい子いい子する時は、黒い部分にしています。具体的には

ペン君を移動させる時は、(A)の様に首の周りをしっかり持つ様にしています。ここは黒い部分なので、つかんでも安心です。ペン君とお散歩に出る時はいつも、この体勢で連れて行きます。『釣った魚みたいだね』と知人から言われた事もあります。
なでなでする時は、(B)(C)の様に、頭と背中にしています。つまり黒い部分ですね。ここはいくら『手のひら』でなでなでしても手垢が目立つ心配はありません。
どうしても白いお腹をなでなでしたくなる事があります(特にペン君のお腹は脂肪が豊富でぷっくりかわゆく膨らんでいるので、ついついなでなでしたくなったりします)そういう場合は、やむを得ませんので、『手の甲』で軽く2、3回なでなでします。これなら、まず汚れる事はないと思います。
Q12.やはりぬいぐるみ君達を異性として意識しているのですか?
A12.う、うーむ、、そういう訳ではないのですが。。例えば、小学校の女教師が女子生徒より男子生徒をひいきするという感覚に似てます。ペン君が奇麗な女性をみて喜んでも嫉妬はしないです。むしろ微笑ましく思ってます。『男性』といえば、やはり人間の方を好みますね。
Q13.いつもぬいぐるみ君達とどんなお話をしているのですか?
A13.今日あった出来事とか、恋愛問題について相談したりしています。
Q14.それに対して、ぬいぐるみ君達はきちんと返事をしてくれるのですか?
A14.はい、してくれます。皆さんも悩み事がある時に、お友達に相談したりする事がありますよね、でも、大抵相談する時は潜在的に自分で答えを持っていたりします。相談する事によって、自分の望むものを確認している訳です。この理論をぬいぐるみ君にあてはめてみてください。ぬいぐるみ君に話し掛けた瞬間に、頭の中に答えが出てくるのです。それが彼らの言葉となって私の耳に帰ってくるわけです。これは中々精神的にいい事だと思います。例えば失恋して悲しい時に、意地を張って、から元気を振る舞っている時などに、ぬいぐるみ君に話し掛けてみると、自然と泣けて、肩の力がふっと抜ける事があります。自分の気持ちを素直に見る事ができる訳です。皆さんも是非試してみてください。
Q15.ぬいぐるみ君達に話し掛けてみたいのですが、どうして話し掛けていいのかわかりません。手ほどきをお願いします。
A15.確かに、ぬいぐるみ君に話し掛けるというのは照れ臭い事ですよね。当然、最初は誰もいない所で行うべきです。ぬいぐるみとの会話に緊張感は御法度です。よって、誰もいないところで、まずぬいぐるみを手にとって向かい合わせになって、そのぬいぐるみ君の名前を呼んであげましょう。出来れば赤ちゃん言葉がお薦めです。ぬいぐるみには表情があります。何度も何度も名前を呼んであげると、目の前にいるぬいぐるみが返事をしてくれないと詰まらなく、虚しい気分になってくる筈です。そうなったら占めたものです。そこで思い切って赤ちゃん声でお返事をしてみてください。これでほぼ達成です。後は慣れですので、毎日、彼らが目に入ったら声を掛けるようにしてください。一週間も続ければ、もう話す事に抵抗もなくなり必要不可欠になると思います。
Q16.どうして従順なぬいぐるみが面白味に欠けるのですか?
A16.これは恋愛と同じです。ぬいぐるみ君達と話す時に、嫌われるんじゃないかという心配は、殆どないので、ついつい横柄な態度になってしまう事があります。それがリラックスの源でもあるので、それはそれで良いのですが、人間とは欲深いもので、従順すぎるとあきてしまうのです。現在私は主に6匹のぬいぐるみ君達を飼っていますが、均等に愛情を注ぐ事に難しさを痛感しています。しかし、それが一つの刺激となって、飽きずに可愛がれる原因ともなっています。ぬいぐるみ君達も、寵愛獲得の為のぬいぐるみ模様があり、人格的にも幅が出てきていい結果を招いていると思います。
Q17.本当に長期外出してもぬいぐるみ君は怒らないのですか?
A17.寂しがったりはしますが、怒りはしません。怒ったとしても恐くないし、いい子いい子すればすぐご機嫌になるので心配御無用です。ただし、私は外出する時は、なるべく一人ぼっちにさせない様に、ぬいぐるみ君達をひととこに集めて、一人一人頭をなでなでしてから出かけるようにしてます。こうした愛情が大切です。皆さんも是非見習ってください。