通達

平成16年9月10日

加盟大学部長・監督・コーチ・選手  各位

関東学生ハンドボール連盟 理事長 福地 賢介

試合会場規則厳守について

 近時、試合会場から連盟当局へ会場使用のマナーの悪さを指摘され、クレームが入っております。
 各大学の厚意にて体育館の借用が可能となり開催されておりますものが、一部使用者の不注意や使用規則を守らないことなどから、借用が不可となる事もあると警告も来ております。また、当局へ会場使用に関して、リーグ前委に各大学へ厳重に注意・指導をして欲しいとの申し入れがあり、今後のリーグ維持その他に支障をきたすことの無いように十分に注意して下さい。

特に、下記の点に関して厳守のこと。

1.会場使用
   会場使用時のトイレなどの備品の持ち出し禁止、使用済みテープのポイ捨て、その他

1.喫煙問題
   各会場の指定場所以外の喫煙の厳守。また、連盟として選手のユニホームやジャージ、その他の姿での喫煙はスポーツマンとしてのモラルの問題もあり、遠慮すること。

1.指定場所以外での更衣
   試合会場での定められた以外の場所(観客席、通路、その他)での更衣は禁止する。

1.外履きでの試合会場への入場、二足制厳守の違反

1.ゴミの処理の問題
   近時、試合会場によりゴミの持ち帰りをさせているところが多くなっているので、この点も十分に注意のこと。

1.ウオーミングアップ
   男子1部、同2部、女子1部リーグ、入替戦は、土曜日にも行われるが、授業の行われている場所の至近において、声だし等で授業の妨げをしないこと。

1.その他
   各会場から『注意しても注意されている選手にスポーツマンとしてプライドも感じられず、反省の態度も見られない。時として、反抗的な態度もの見られる』とされており、連盟では、連盟役員・審判運営委員会・審判し同委員会・各大学の指導者に違反者などを確認の場合は、その場にて中位などを行うようにしております。なお、悪質な場合には、裁定委員会にて、出場停止処分をはじめペナルティーの検討をせざるを得ないので、学生スポーツとして教育の場であることも自覚し、十分の注意をすることを徹底させて下さい。