鹿島槍から剱岳

ハイテクカメラ(廉価版デジタルカメラ)とローテクカメラ(蛇腹カメラ)

(1 クジに当たる)
★サムネイル画像右側にボッチの付いたのが蛇腹カメラです。



ややや、双耳峰ではなく、
三次峰だぞ。????


種池小屋では、毎月13日は、(10)ざん(3)の日であるらしい。 10月の連休、10月13日(日)はまさしくこの日であった。

で、13日のイベントは、登山客のメモをポストに集め、くじ引き大会を開くというものである。


pm7:00くじ引き大会が始まった。くじ引き大会の景品は10等から1等まである。 しかも、10等から5等(だったかな?)までは当選者が二人づついる。

ここで、私はなんとなく、悪い予感がした。

当たってしまうのではないか。?

もちろん、景品をもらって嬉しくないはずがない。

問題は、当たったら皆の前で何か一言挨拶しなければならないのである。 大勢の人の前での挨拶は私の大の苦手である。

その数、30〜40人、 当たったら、どっ、どっ、どうしよう。どうしよう。何をしゃべろうか。???

悪い予感は的中、こういう時の予感はほんとうに当たるものだ。 「調布市の花村さ〜ん。」

ぎゃー〜、どき〜〜〜〜〜!


景品はナップザックである。

(もちろん、当たってうれしく
ないはずわない。!)



で、何をしゃべったか。? 「8月は仙人池から剱を写したけれど、ここからの眺めは、 仙人池からの剱にそっくりですね。」

「これ(ナップザック)をさっそくホームページに 取り上げたいと思います。ホームページは 山の素人写真で検索して下さい。」などとほざいたが ここで、重大な事を言い忘れてしまった。

仙人池、及びその近くの池の平は、そこに行くまでの間(たとえば剱沢から) 、及びそこから帰るまでの間(欅平)いずれもそこそこの危険を 伴い、けっして楽な行程ではない。

種池からの剱岳パノラマ合成


これに比べ、種池小屋は、比較的短時間で 安全に、最もお気楽にいける場所であり、しかもそのわりに、仙人池、池の平 からの剱と非常によく似たような剱の写真が撮れてしまうのだ。

まさに笑いが止まらないといってもいい。大判カメラを使う入門山岳写真 としても絶対のお勧めだ。

(他にお気楽に行ける山といったら、山頂までバスで行ってしまうといわれて いる、乗鞍岳があるらしいが、山屋のプライドとしては多少なりとも歩かなくては いかんのだわ〜〜。)

小屋番のお姉さん


池の平から剱の山頂は見えない。当然、剱岳から池の平の小屋は見えない。 仙人池からは剱の山頂がわずかに見える。当然、剱岳から仙人池の小屋が見える。


96年、種池よりの剱岳として下記の画像をupするもどうやらこれは、仙人池からの 写真と間違えたようだ。

http://www.asahi-net.or.jp/~za9k-hnmr/htm/yamdata1.htm



まるで舗装道路

麓から種池までの柏原新道は、早月尾根のような急勾配でもなければ、 折立から太郎平の後半のゆるやかな勾配(←こういうのも案外疲れるものだ。)でも ない、まさに程よい勾配といってもよく、道も整地されているので、まったくお気楽 に登れるしまう。

遅い足+大判カメラを持って登る私でさえ、始発のバスから、pm12:00近くには 種池小屋の前に立てる。普通の人ならam10:00頃には着いてしまうのでは なかろうか。

したがって、このコースで一日目で、種池小屋に泊まる人は少なく、鹿島槍を目指す 冷池山荘か、その反対の新越乗越に泊まる人が多いんじゃなかろうか。

冷池小屋からパノラマ合成


今回も北峰は断念

かつて、私も白馬から、八峰キレットを通って、鹿島槍、針ノ木岳まで縦走した 事があるが、鹿島槍南方から北峰までの道はいかにも険しそうに見える。 ガイドブックにも、ビデオにも、通常はザックを下に置いて北峰に登る よう指示している。

ここで、20枚のフイルムを消耗するのに1時間近くを要した。大判を持っての 北峰探検はまたしても諦めた。そもそも危険だろう。でもなんか、ちょっとくやしい〜

鹿島槍北峰パノラマ合成


種池からの剱岳