見知らぬ生物との遭遇 第三弾


99年7月14(水)

深大寺の体育館の帰り道、ついに今年最初の30cm級、KGBを目撃した。 ノーマルなオオミスジコウガイビルである。

知覚センサー部の最先端を指で触ると、とたんに縮こまって20cm近くまで 縮まる。収縮率は2/3と見た。

行きがかり上、公約通り、こいつも腹部の写真を撮らなければならない。 さて、前回は木に巻きつけて捕獲したが、今回は傘を持っていた。 (雨はやんでいる。)

折りたたんだ状態の、この傘に乗せて持ち帰ることにした。


1.傘 117KB2.傘 113KB3.傘 109KB


素手で触るのはやはり、ビクッ、ビクッとする。決して気持ちのいいものではない。 真ん中辺を摘み上げて、傘の先を挿しこむ。前回の70cm級と違いアスファルト にくらいつく強い吸引力は少なかった。

折りたたんだ傘を水平の位置に保ち、奴の知覚センサーの位置を絶えず確認する。 異常接近、及び接触を防ぐためである。

途中、街灯と街灯との間隔がかなり長い通り道があった。

つまり闇の空白地帯だ。

この空白地帯を通り抜ける間は、奴の知覚センサーの位置を確認出来ない。

この空白地帯の間に知覚センサーの異常接近、接触で、私の手にニュルニュル っという感触を感じてしまったら、恐らく思わず傘を放り投げてしまったであろう。

つまり私だって、怖いのである。

街灯が見え始め、奴の知覚センサーの位置が分かった。手に持ってる傘の柄の 10cm手前に知覚センサーが近づいていた。 慌てて、指で逆方向に奴を誘導する。

傘を水平に保つよりも多少斜め下にしたほうが、引力の法則によって、 奴も私の手への接近遭遇を諦めてくれるだろう。

30cm級でもワイングラスには楽に収まる。70cm級、あるいは1m級でも 恐らく大丈夫ではないか。


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この生物、およそ可愛いとは形容しがたいのであるが、このワンショット(右)は グラスの淵からにょろっと顔を覗かす

キャワユイポーズ!

(うそだろう?)


1.生物表 89KB2.生物表 84KB1.生物裏 55KB2.生物裏 37KB
3.生物表 23KB4.生物表 24KB5.生物表 30KB6.生物表 33KB
3.生物裏 25KB4.生物裏 32KB5.生物裏 26KB6.生物裏 28KB


開放

B−KGBが、我が家の門の前に来訪したということは、ノーマルKGB も、門の前の草の中に開放しても生息出来るだろう。 同じ場所に戻るのも大変である。


アクシデント

ワイングラスのKGBを草の中に落とそうとした。

そのとき、KGBが私の手に絡みついた。

うぎゃ〜〜〜〜〜あ〜あ〜あ〜あ〜あ〜あ〜あ〜〜〜〜〜!

このとき、私は恐怖感におののきながらも必死になって堪えに堪え、ワイングラスを落とさずにすんだ。

グット堪えた。!グット堪えた。!グット堪えた。!!

KGBのあの気持ちの悪いニュルニュル感に耐え抜き、どうにかワイングラスを落として 割ることを防いだのである。私は試練に耐えたのであった。!!!!