冬眠ヘビ君


会社の出張により、室蘭発電所に出かける。ミノルタ撤退により、やむを得ず買ってしまった、EOS30D を持参、せっかくだから二本の手ぶれ防止レンズ、18−85mmと、70−300mmももって行く。

ラッキーだった。こんなところにオアツラエの物があるとは、神のお恵み−−−−−−−−−−−

水流により小屋のタービンを回して発電


こんな所にオアツラエ向きの被写体があるとは、真中、中央


配水管は三箇所に三匹のヘビ君がいた。下の左側は緑が強いために青大将かと思えるが、右側は赤が強くヒバカリか?


EOS−30D

青大将?ヒバカリ?


コンパクトカメラ

下は富士ファインピクスF11、常にベルトポーチの中に忍び込ませている。暗さに強いためにシャッターチャンスがあるのではないかと、

ストロボ無しで
ははっきり見えない。
よってストロボ照射


意外な死角、デジタル一眼レフの標準ズーム


写した場所はいずれも、約2mの高さの配水管の位置である。ヘビ君はほぼ垂直に登る力があるようだ。

この高さを写すには足がかりに足を架けて、手で支えながら片腕でコンパクトカメラを狙いを定めて写す。0.5秒ぐらいしか体を支えられない。

つまり踏み込んだ瞬間に写すのである。まさか、仕事中の北電さんに「脚立貸してよ」なんて言えないだろう。 こちらは暇だったのだが。



写す時点でファインダー等見えない。が、こういう所がコンパクトカメラのいいところ! カメラが軽いのでこういう写し方が出来るのだ。

が、これをEOS30Dのショートズーム18−85mmでやろうとしたらとても出来なかった。要するに片手はカメラが重過ぎるのだ。こんなとき、オリンパスのライブビューE330があれば苦もなく撮れただ ろうが、−−−−−−−−−

が折角持ってきた70−300mm、こんな時こそ使い時だと、レンズを預けた車に取りに戻る。


70−300mm内装ストロボ照射

鱗にはピントが合って
いる。
目にピントを合わすも
せっかくの鱗がだいな
しだ。


300mmなら離れた位置で壁によじ登らなくてもまともに写せる。

絞りはなるべくピントを合わせたいのでF11、内装ストロボはガイドナンバーが小さいのでISO400、こういう所がデジタルカメラの都合のいいところ。

がF11を持ってしても、目にピントを合わせると鱗にピントが合わなくなる。300mm(500mm相当)の被写界深度では 無理だったか?、少し離れた位置で写したほうがいいかもしれない。


太さ2cmとして目と胴体との距離


ファインピクス

北電の人が無理
に引っ張り出す。


ヘビ君の意外な行動

折角安住の場所で巣穴に留まっていたヘビ君をこちらが写真を撮っているのを見て、電力の人が余計なお節介で引っ張り出してしまった。
(>_<)

が、この時、ヘビ君の取った行動には、あっけに取られた。恐らく突然の急変でパニックに陥ったのか、猛烈な抗議か、すぐには逃げず、なんとガラガラヘビのように、尻尾をぶるぶる震わせて音を立てたのである。

もちろん音は小さいが、まるでテレビや映画で見るようなガラガラヘビの行動そのものである。!!!!


パニックに陥ったヘビ君の必死の行動に
なんたが可愛目を感じた。うい奴


日本の毒のないヘビでもこんな行動をとるかとあっけに取られた。ヘビ君の意外な生態を知った瞬間である。

その後、逃げようとしたが、変な所に潜り込んで感電でもしたら可愛そうなので、(というより停電の原因になるかも。)捕まえて 元の穴に戻してやった。穴に頭を突っ込んでやるとするすると潜り込んでいく。おまえもう大丈夫だぞ。


ヘビ君は山カガシかと思われたがどうも
ヒバカリではないと思う。

ヤマカガシは実際には毒があるため、
捕まえるのに少々ビビル。




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