友達から頼まれたツインファミコンを修理してみた

前回修理したツインファミコンがあまりにも調子がよい為、友達のツインファミコンも修理してみた。

この物件は、以前友達が私の家で分解をしてベルト交換を行ったが、自分の家に持ち帰った途端に使えなくなったという呪われた一品である。

早速内部を分解して調査を行ってみた。

透明のビニールテープで作成した自作ベルトはまだ生きているようだった。が・・

しかし・・・

これはっっ・・。

原因判明。

掃除不足により以前のベルトカスが残っていたようだ。

これが原因して透明ベルトの動きを妨げ、駆動モータのトルクを従動プーリーに伝えられなくなったようだ。

早速再度掃除して取り付け開始。

ベルトの長さも変化して伸びているようだ。

ともあれ・・ICは7201P 価値半減

プロテクト処理後の品だね。

起動確認テスト10ゲームうちゼルダのみE27出たのでドライブの初期読み込み位置微調整

次の交換用にホロセットネジの位置を記録して作業終了

20タイトルほど起動チェックして問題なく遊べることを確認

ゼルダだってもうこの通りさぁ〜

願わくばベルト擦り切れるまで遊び倒してくださいねぇ〜

また一つ誰かの笑顔に貢献出来たかなぁ〜??

めでたし〜めでたし〜