カワサキ空冷ナナハン


中古で買ったゼファー750です。古い割には調子が良く、良い買い物でした。小柄でとても乗りやすいナナハンですね。


日帰りで鬼無里に行きました。

今度は一泊で金沢 西茶屋街と雨月院
薄暮の犀川大橋
能登半島をちょっと回って、志雄PA、雨晴海岸

紅葉の時季に三面→奥三面→蕨峠→小国と回りました。
大沢橋から見る紅葉
更に登って、

小国に向かいます。
三面林道のダートを走って蕨峠(わらびとうげ)に。

朝日連峰の山々。
湖底に沈んだ村を思う人々。

整備されたダートですが、濡れ落ち葉やガレはやっぱりあって、ナナハンを持て余しました。次はちびエリミで来よう。

2013年の5月に用事があり、一泊で軽井沢に行きました。ティーノ亡き後ラフェスタが来る前の、ETC車載機を積んだ乗り物がゼファーだけだった頃です。

土樽PAにて。この日は単車に乗らないのが犯罪に思える程の天気で、もうルンルン、元気一杯だったのです。ところが翌日はガンガン雨に降られ日も暮れ、対面交通で乱反射するメットのシールドに泣きながら夜の上信越道を。それでも歩一歩と進んでいくナナハンの頼もしさよ。

2013年6月久しぶりにゼファーで金沢に行きました。町屋塾の宇都宮さんたちがやっている、女川に菜の花油の灯をともす会の総決起大会?のプレコンサートを聴くためです。




金沢市民芸術村にて。何度行ってもいい施設です。

タイヤは昨年末からピレリ・スポーツデモンに替えました。バイク屋さんに言われた通り交換当初は全然グリップしないでどうしようかと思いました。気温が上がり皮が剥け、今では調子良く乗れています。同じだけ体重移動しても純正タイヤよりバンク角が大きくなるようです。轍を拾いやすいのが気になるかな。

毎年何となく行っているのが高畠にある猫の宮
右手の木立がお宮。


お宮の壁一面に猫の写真などが貼られていたのですが、少し前に一旦はがされました。そこからまた少しずつ増えています。神社なのに「観世音」とあります。神様も仏様も面倒なことを言わなかった時代のものですね。

カメラについて。このサイトに載せている写真は、銀塩時代のスキャン以外はオリンパスのコンデジFE-150、FE-180、ペンタックスのデジタル一眼k-mで撮影したものです。FE-150は酷いカメラで、シャッターボタンを押してからレリースするまでにコンマ数秒かかります。列車の走行写真等はとても撮れません。5Mピクセルというので時代がわかると思います。あるときFE-150が腐海に沈み、仕方なく買ったのがFE-180。6Mピクセルになりレリースは少し早くなりましたが、周辺の収差が出まくりでぼけぼけ(猫の宮の写真がこれ。FE-150の充電を忘れていたので急遽登板)。家族用に(鉄道の忘れ物市で)買ったμ710は防水で光学系が特殊なためか輪をかけて酷く、こんなのオリンパスの名前で売ってるようじゃ終わりだなと思っていたら後はご存知の通りです。k-mは初めて買ったデジタル一眼で、やっと使えるカメラを手許に置けて嬉しくなりました。ただしk-mをバイクで持ちあるくのは面倒なので、タンクバッグに突っ込むのは結局FE-150です。こんな襤褸カメラどうとでもなれと雑に扱っているのに不思議に壊れず、ツーリングの友になってしまっています。


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Sep., 2013