第86回くすり勉強会


タミフル問題
安全性情報の収集・分析と報道を考える


■話題提供:

日野村 靖 氏(医薬情報センター)       

■内容:

 インフルエンザ治療薬タミフルの有害事象に関する報道がマスメディアを賑わし、随伴症状の発現状況についての厚生科学研究の発表、厚生労働省内に設けられた委員会での検討、薬剤疫学会他主催によるシンポジウム、前臨床試験についての新たな研究班の立上げなど、様々な観点から検討されています。
 くすり勉強会ではこれまでも社会的に議論の集中した薬剤の問題についてとりあげてきましたが、今回はタミフル問題について、国際的にみても稀な処方量であることや、報道の問題、安全性情報の収集・分析のあり方などに焦点をあてて議論したいと思います。

*平成17 年度厚生労働科学研究「インフルエンザに伴う随伴症状の発現
 状況に関する調査研究」(班長:横田俊平)報告書をよむワークショッ
 プを一部にはさみます。


●開催要項

主催:くすり勉強会(第86回)

日時:6月23日(土) 14時〜18時

場所:共立薬科大学芝校舎3号館5階大学院セミナー室
 (JR浜松町駅、都営線大門駅・御成門駅から徒歩10分以内)
   http://www.kyoritsu-ph.ac.jp/gif/map.gif/

参加費: 2000円(第86回を通して参加の方は計3000円、学生割引あり)
  *定員になり次第締め切ります。
  *終了後懇親会があります。

<申し込み要項>

下記必要事項をご記入の上、栗原までメールでお願いします。

【申込み要項】***************************************
(1)お名前・ご所属またはお仕事など・メールアドレスをご記入ください。
 (上記の個人情報は、講演者・運営メンバー・場合によっては
  当日参加者の間で、共有されます。)

以下のいずれかを明記してください。
・第85回のみ参加 ・第86回のみ参加 ・第85・86回の両方に参加
懇親会の参加・不参加をお知らせください。
(上記の個人情報は、講演者・運営メンバー・当日参加者の間で、
共有されます。)
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