第69回くすり勉強会


新しい治験:セントラルIRBのキキメ


●話題提供:栗原 千絵子 氏
          
(コントローラー委員会/化学文明研究所)

■トピックス

先ごろ、「治験のあり方に関する検討会」において、治験促進を
目的として、大規模医療施設においても「セントラルIRB」(複数施設
のIRB審査を1つのIRBで済ませる・又は中央と施設の二重審査を
行う方式)活用が検討されています。
この方式は、本当に治験を促進するでしょうか?
将来、あなたの施設から「IRB」が無くなる日が来るのでしょうか?
「医師主導治験」は苦難に満ちた業務から開放されるでしょうか?
自主臨床試験の管理体制は?
EUにおける法的制度改革により実現した「1試験1審査」方式、
アメリカにおける被験者保護法制下のセントラルIRBと、
日本の今後の方向性はどう違うのか?
海外制度の分析に基づき、日本の「新しい治験」について
意見交換したいと思います。

●開催要項

主催:くすり勉強会(第69回)

日時:11月12日(土) 14時〜17時

場所:共立薬科大学芝校舎3号館5階マルティメディア室
 (JR浜松町駅、都営線大門駅・御成門駅から徒歩10分以内)
   http://www.kyoritsu-ph.ac.jp/gif/map.gif/

参加費:1000円
*定員になり次第締め切ります。
**できるだけ、2日前までにお申込ください。

<申し込み要項>

下記必要事項をご記入の上、栗原までメールでお願いします。

【申込み要項】***************************************
お名前・ご所属またはお仕事など・メールアドレスをご記入ください。
(上記の個人情報は、講演者・運営メンバー・場合によっては
当日参加者の間で、共有されます。)
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