第51回くすり勉強会

薬学の岐路−薬学部6年制を考える

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今回は薬剤師と薬学教育がテーマです。第一部では薬局の現場で働く田村祐輔先生から、第二部では薬学教育のカリキュラム作成に尽力されている木内祐二先生からお話をいただき、ワークショップ形式も交えてディスカッションしたいと思います。
薬学以外の医療従事者の方や、患者・市民の立場の方のご参加も大歓迎です!
*申込要項は一番下にあります。

■「薬学の岐路-薬学部6年制を考える」
日時:2004年11月14日(日)13:00-17:00 終了後懇親会
会費:1000円  懇親会は約3000円(人数により会場決定)
場所:共立薬科大学芝校舎 http://www.kyoritsu-ph.ac.jp/gif/map.gif
   3号館5階マルチメディア室
変更するかもしれませんので、当日会場の張り紙にご注意ください。変更した場合、申込いただいた方にはお知らせする予定です。

■開催概要

第一部:田村祐輔氏(株式会社ファーコス・薬剤師)
テーマ:「薬局の現状および問題点」

薬学6年制、医薬品の規制緩和、薬局調剤費の検討など、薬局を取り巻く環境が変動しています。薬局の現状と問題点を取上げ、薬局、薬剤師の今後について議論します。様々な立場から、日常的に感じている疑問点などを提起していただければと思います。

第二部:木内祐二氏(昭和大学薬学部教授・病態生理学・医師)
テーマ:「薬学教育の現状と展望−6年生はなぜ必要か」

現在の薬学教育カリキュラム作成状況の概要と展望をお話いただき、6年制にすることでどのような学生が育ち、どのような現場の問題が解決されるか、また社会のニーズとのギャップはないのかなど、議論したいと思います。

****参加申し込みの方法********

★申し込みは、下記必要事項をご記入の上、栗原まで。
chieko.kurihara@nifty.ne.jp

【申込み要項】***************************************
(1)お名前・ご所属またはお仕事など・メールアドレスをご記入ください。
(2)終了後の懇親会(会費約3000円)の出欠を必ずご記入ください。
(上記の個人情報は、講演者・運営メンバーの間で共有されます。)
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