第49回くすり勉強会

人工妊娠中絶は何故、どのように行なわれているか?

過去の一覧 

今回は堀口貞夫先生をお迎えし、人工妊娠中絶について勉強する機会を設けました。
 堀口先生のプロフィールは下記のアドレスをご参照ください。
http://www.plaza-f.or.jp/clinic/c-profile.html

■開催概要

講師:堀口貞夫先生(中林病院医師 産婦人科 /元愛育病院院長)
テーマ:「人工妊娠中絶は何故、どのように行なわれているか?」
日時:2004年9月12日(日)10:00〜13:00
会費:1000円
場所:共立薬科大学芝校舎(南区役所北隣)
 最寄り駅:JR浜松町・都営浅草線大江戸線大門駅

教室は未定です。kusuri-net、mi-net他のMLでお知らせします。もしくは、会の開催直前にこのホームページで確認してください。

■内容(堀口貞夫先生からのコメント):

 現在は妊娠6週くらい(大きさ5mmくらい)で、もう心臓の拍動が目で確認出来
ます。
 妊娠の22.3%(145万妊娠中の中絶33万)が中絶されるとはいえ、78%は出産す
る訳です。そして心臓の拍動が見える事は胎芽の正常の証です。ですから医者は
心臓が動いている事をクライアントにまず伝えようとします。
 人工中絶を選択する人にとっては、二十年以上前の人達のように「動いている
(生きている)のを知らずに中絶を決定する(堕ろす事をきめる)」のとは大き
な違いがあるはずです。
 しかし人工妊娠中絶の理由と方法に大きな変化はありません。
 今回は、人工妊娠中絶の手技など実際の現場でのお話などを含め、議論をしたい
と思います。

 【追記】

お話に関連する堀口先生の文献として、次のものがあります。
『薬局』Vol. 53 No.3 2002 薬剤師に期待する女性への情報提供
              人工妊娠中絶に関すること

次のURLでは、堀口先生がインタビューにお答えになっています。

「あの人に会いたい」第1回堀口夫妻に聞く

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