第35回くすり勉強会のお知らせ

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危機管理と情報収集(SARS、BSEを例として)
〜一個人として、正しいどう情報を入手するか〜

<話題提供> 戸谷 真理子さん

日時:2003年9月27日(土)13:00〜16:00
場所:共立薬科大学芝校舎 2号館1階155教室

<内容:戸谷さんからのメッセージ>

日本の危機管理の甘さが問われる中、正確な情報を入手し、自衛するにはどうしたらよいのでしょう? BSE事件、SARS問題を例として、政府、企業、メディアが市民の安全より優先して擁護してきたものは何だったのか、混乱する情報の中で、一個人として、どこから、どのように情報を収集し、その情報をどう活かしてきたかのご報告をするとともに、特にSARSを例として、再来が憂慮される冬に、各業界や個人がどう対応し身を守るべきか、何をすべきかを、みなさまと模索できたらと考えております。
また、時間があれば、Q熱についてのご報告も。。。

<話題提供者のご紹介>

戸谷真理子さんは、人文系の出身で、米国企業在職中に感染対策の研修を受けた経験から、現在はフリーの立場で各方面に感染症関連の情報を提供しておられます。

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