ピラミッド/ピラミッド・ブレーク
日本語のみ(Japanese only)
この2つのゲームは一応別々のゲームなのですが、似たようなルールでゲームを進めていきます。
そこで、以下まとめて説明してしまいます。
●レイアウト
カードを図1のようなピラミッド型にレイアウトします。そしてカードの残り24枚が手札になります。
関東 | 関東ブレーク |
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●最終目的
ゲームの目的は、ピラミッド型にレイアウトされたカードをすべて取り除くことです。
すべてのカードを取り除けたとき、あなたはハッピーになれることでしょう。
●ローカルルール
関東版と関西版の違いは、ピラミッド型にレイアウトされたカードが全部表向きに置かれるか、
最下段のみ表向きにされるかです。
関西 | 関西ブレーク |
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要するに取れないカードが見えることによって、先読みができるかそうでないかの違いです。
もちろん先読みのできない関西版のほうが難しいでしょう。
さらに、カードの並びを上下逆にするパターンも用意しました。
さらに難しくなります。
関東リバース | 関東ブレークリバース |
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関西リバース | 関西ブレークリバース |
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●遊技法(共通編)
- 場のカードは最下段から取り始めます。
ただし、ほかのカードが重なっていたり、裏向きになっているカードを取ることはできません。
- 裏向きのカードはほかのカードが重なっていないときにのみ表向きにできます。
●遊技法(ピラミッド編)
13は不吉な数なので、2枚あわせて13になるカードは取り除くことができます(ハッピーになることが目標ですから)。
Jは11,Qは12,Kは13となります。Kは最初から13というあつかいなので、1枚でも取り除くことができます。
場のカードだけで行き詰まってしまったときには手札を使います。手札は1枚ずつ出していき、
場札と組み合わせて取れない場合には捨て札になります。この捨て札も使うことができますが使えるのは
トップカードのみです。
●遊技法(ピラミッド・ブレイク編)
まず手札から1枚カードを表向きに出します。これが台札となりこのカードに続く数上がり、数下がりの順並びを
作っていくだけです。K - A - 2 または2 -A-Kといった続け方もできます。
こうして続けていき、行き詰まったら手札をめくって新しい台札にします。
関東ブレイク | 関西ブレイク |
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●終了条件
手札がなくなるまでに場札を取り除くことができればハッピーエンド、そうでなければバッドエンドとなり、
どれだけ場札を取り除けたかパーセンテージが表示されて終了します。

カードの選択はタップで行います。また、裏返しになっているカードを表向きにするときや、手札を出すときにもタップです。
同じカードをもう一度タップするとキャンセルされます。
行き詰まったときは「キャンセル」ボタンを押します。
お約束など
- 転載は禁止です。
- このプログラムを使って発生したのいかなる問題にも、当方は関知しません。
- 感想などありましたらお寄せください。
Oh!X 1992/3より移植。