FreqPad

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Logger32が提供しているLogger32 External Interfaceを利用したSample Codeを使って、簡単なアプリを作ってみました。

最新版のダウンロードはこちらです。

2010/1/29
FreqPad ver3.00
FreqPad ver3.00をリリースしました。

(1)Menuを整理しました。Option → Setup、Editを新設

(2)EditをクリックするとWindowsの NotePad上に現在使用中のテキストファイルを開きます。NotePad上での編集結果を有効にするにはテキストファイルを保存した後、FreqPadでこのテキストファイルを呼びなおします。




2009/3/6
FreqPad ver2.60

FreqPad ver2.60をリリースしました。

(1)読み込めるテキストファイルの最大行数を100にした。(従来は50)
(2)101以上の行は無視
(3)ファイル名が正しくiniファイルに書かれるよう修正


2009/2/17
FreqPad

FreqPadの主要な機能を大別すると次のようになります。
@Logger32に接続されたTranceiverに周波数を読んで、表示する。
A別に用意する周波数/モード/Memoが書かれたテキストファイルを読み、その任意の項目をクリックすることによりTranceiverをその周波数、モードに切り替える。


<FreqPadをインストール>
FreqPad.zipを解凍すると、FreqPad.exe、FreqPad.txt、ReadMe.txtの3ツのファイルが得られます。これらをLogger32のディレクトリか、或いは専用のディレクトリを作りコピーします。

Logger32のTools、Utility program setupからFreqPadを登録します。

Logger32のUtilityから上で登録したFreqPadをクリックします。


最初の起動では上のようなWarningが表示されますがOKボタンをクリックします。画面左上の次の画面が表示されます。表示されない場合はタスクバーのFreqPadをクリックします。
グリーンを背景色としたL32 1の表示の意味は、最大5チャンネル用意されたチャンネルの1を使って、Logger32とFreqPadの通信が確立しましたということです。さらに続けてFreqPadを起動すればそれはL32 2となります。同じインターフェースを使っているCheckCallを起動すればL32 3となります。

Tranceiverの周波数が中央に表示されます。Tranceiverの電源OFFの場合は".000KHz"となります。
この画面を常に表に出す場合には、Optionをクリックし、Always on topにチェックします。
画面の位置、サイズを任意にセットします。
File、Openをクリックし参照すべきテキストファイルを指定します。最初は添付のFreqPad.txtを指定します。

周波数表示エリアでマウスを右クリックします。
参照すべきテキストファイルの内容が表示されます。任意の項目をクリックします。例えば7023.000KHz,,,をクリックします。


Tranceiverは7023.000KHz、CWに制御され、同時にLogger32経由で読み込まれたTranceiverの周波数、及びクリックした項目のメモが表示されます。


<好みのテキストファイルを作る>
現在、ファイル1ツあたりの項目最大数は50です。
FreqPad.txtを参考に好みのテキストファイルを作ってください。
周波数、モードの書式には十分注意してください。

HAM Band以外の所謂ジェネカバ対応でコントロールする場合、Logger32のBand/Modeの設定を正しくする必要があります。最下行にGEN、100KHz〜100MHz、AMのように設定しておきます。次の例を参考にしてください。
<その他>
画面の位置、サイズ、Always on topのチェック有無、参照テキストファイル名はFreqPadと同じディレクトリのFreqPad.iniに保存されます。