CheckCall

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CheckCallはLogger32のExternal interfaceを利用して動くミニアプリです。
Logbook Entry windowのcall欄に入力したcallsignと、任意に用意したテキストファイルにあるcallsignが一致すればそのテキストファイルの内容を表示する、いたって簡単なプログラムです。

最新版のダウンロードはこちらです。

2011/4/16
CheclCall ver4.10

CheckCall ver4.10をリリースしました。表示の不具合、フォント/色変更が正しく保存されない不具合を修正しました。

2010/10/16
CheckCall ver3.40


CheckCall ver3.40をリリースしました。ver3.20からの主な変更は表示フォント、サイズ、色を選択可能にしたことです。


2009/2/28
CheckCallの使い方

<インストール>
(1)CheckCall.zipをダウンロードして解凍します。
(2)CheckCall.exe、CheckCall.chm、Sample.txtをLogger32のフォルダにコピーします。
(3)Logger32のUtility Program SetupメニューからCheckCallをユーティリティプログラムとして登録します。

<最初の設定>
(1)Logger32を開きます。
(2)Logger32のUtilitiesメニューからCheckCallを開きます。
(3)最初にCheckCallを開いた時は次の画面が表示されます。
(4)左上の画面がCheclCallの画面です。L32 1とあるのはCheckCallとLogger32が"チャンネル1"で接続されたということを意味します。数字の1、2は参照すべきテキストファイルナンバで、その横にはファイル名が表示されます。
CheckCallを最初に開いた時にはこのファイルが指定されていないので画面中央にCautionの表示がでます。OKをクリックしてCheckCallのFileメニューからNew_1をクリックします。最初は添付のSample.txtを指定します。
(5)最初はOptionメニューでAlways On Topにチェックします。これで常に他の画面の上にCheckCallが表示されます。OptionメニューでText Backcolorをクリックして背景色を指定することが出来ます。画面位置、画面サイズを適当に合わせます。
(6)以上で最初の設定は終りです。画面右上の"X"をクリックしてCheckCallを終了し、再度開きます。
(5)で設定したとおりに表示されます。

<使い方>
(1)Logger32のCall欄にCallsignを入力します。例えばK4CY
(2)Sample.txtにあるK4CYのデータがCheckCallに表示されます。
(3)必要であれば表示されたデータの一部をLogbook Entry Windowのどこかの欄に転送することができます。例えばBobをマウスで選択して右クリックし、NameをクリックすればBobがName欄に転送されます。



転送できる項目は、Comment、Name、QSL_VIA、TEN_TEN、User_1、User_2、User_3です。

(4)Logbook Entry WindowをALT_W等でクリアするとCheckCall画面もクリアされます。


<2ツのテキストファイルを参照するには>
(1)例えば、LoTW_Data.txtを2ツ目のファイルとして指定してみます。FileメニューからNew_2えおクリックしてLoTW_Data.txtを指定します。OptionメニューからSecondary Text Fileにチェックします。
(2)Call欄にJA1NLXと入力します。CheckCall画面の中断に表示されるデータはSample.txtのデータ、1行スペースをあけて下段に表示されるのがLoTW_Data.txtのデータです。併せて2件該当データがあったので、"2 Callsign found"とタイトルバーに表示されます。
2ツ目のテキストファイルの検索を止める場合には、OptionメニューからSecondary Text Fileのチェックを外します。この時2ツ目のファイル名表示もクリアされます。


<過去に使ったファイルを利用する>
(1)CheckCallは1ツ目のファイルとして使った最大5ツのファイル名を覚えておくことができます。FileメニューからUsed_1を選ぶと最大5ツのファイル名が表示されるので、該当のファイル名をクリックします。これが1ツ目のファイルとなります。


<その他>
(1)好みによってAlways On Topの機能を殺すことができます。OptionメニューからAlways On Topのチェックを外します。以降、CheckCallは必要なデータを表示する時以外は隠されます。

(2)LoTW関連のテキストファイルを直接ダウンロードすることができます。現在ダウンロードできるのは、HB9BZAにLoTW users listとWD5EAEのLoTW list with update dateに2ツです。但しこれらがどの程度の頻度で更新されているかについては把握していません。

(3)英語版ですがヘルプファイルが添付されています。

(4)最後に使ったファイル名、画面サイズ、画面位置等はCheckCall.exeがあるフォルダにCheckCall.iniとして常に記録され、次回CheckCallを開く際に参照されます。



2009/2/27
CheckCall ver3.20
最新版はver3.20ですが主な機能は次の通りです。

(1)2ツのテキストファイルを参照することが出来ます。
(2)過去に参照したテキストファイル名を最大5ツまで保存することが出来ます。

callsignをキーにしたテキストファイルであればなんでも使うことができます。
・クラブのメンバーリスト
・LoTWのメンバーリスト
・QSLマネージャリスト 等々

このプログラムは単独では動きません。Logger32が動いていることが条件です。