ごんずい・心の詩
詩人:ゴーンの叫び

オレの究極の夢は詩人として南の島で暮らす事だ。詩人:ゴーンとして
自らの心の、魂の叫びを聞いてたもれ!というアホ企画のページです。
川柳・俳句・短歌編   ポエム編


川柳・俳句・短歌編
  
辛すぎて口に合わぬと言われども、忘れ難きや母の味噌汁
解説:大好きな赤味噌の味噌汁。我が家では明らかに塩分取りすぎの超・濃いのが
常識である。それが母の味なのだ。が、これと同じくらいに濃い味噌汁を作っても妻の
反応は無情・・・ 水で2倍に薄めてから飲む。DNAを継承した子供にも薄めて飲ます。
そんな寂しさの中から生まれた心の叫びである。

雪吹雪く、北の城下で耳にした、『今日は仕事にならないっす』
解説:大雪の日に会津若松に出張した朝、ホテルで地元の建設業の人が口にした
『ああ・・・今日は仕事にならないっす・・・』 その言葉に北国の厳しい冬を痛感した。
自分も辛い仕事だけど、仕事が出来るだけマシか・・・と。

カラオケで、上手く唄える歌だけど、ハリケンジャーでは人に言えんて
解説:2才の子供と一緒にカラオケ行って、喜ばせようと忍風戦隊ハリケンジャーの
歌を上手に唄えても、人前で披露出来るでもなし。まして子供が喜ぶのは今だけかと
思ったら急に虚しく感じてきた。



ポエム編

ごみだし
誰よりも遅くまで仕事して、誰よりも早く起きる。
999枚皿を洗っても1枚洗い残せば何もやらないのと同じさ。
家庭の査定は会社より厳しく、そして冷酷。
このイライラを何処で晴らせばいいのか・・・
このモヤモヤを誰に相談できるのか・・・
ああ、明日はゴミ出しの日。