28-Dec-96 update
OW6航海から その1
[OW-6紹介ページ]
[次へ]
'95-12/24
那覇を出航後、すぐうねりで船酔い続出。渡嘉敷島
けらま湾にアンカーすると、船酔いはぴたりと止まる。
そこでクリスマスパーティと、誕生パーティ。こうしてOW-6の航海は始まった。
クリスマスパーティの後はデッキ上で釣り大会に。
ワタが魚寄せの光に寄ってきたダツを網ですくい、一躍ヒーローに。
12/25
夕方に渡嘉敷島を出発。
翌26日、機関長改め漁労長による最初の収穫
漁労長は後方で黙々と仕掛けをしている。
この後、収穫の度に取れる魚は大きくなっていった。
船酔いでデッキにマグロの様に横たわる訓練生。
3ワッチで夜航海はつらい。北風の為、追い風で海星は
ぐんぐん進む。デッキ後部は船酔いエリアと化し、常に
真っ青な顔の人々の群が・・・。
12/28
2日間、昼夜セーリングを続け西表島へ。
夕方到着し、ガスケット作業は真っ暗闇の中で
行う事になった。写真は翌朝、西表島の日の出。
海星5番キャビンで始まったカイワレの栽培。順調に育つ
カイワレ。
久々の陸地に訓練生も沸き立つ。ボートでかぬかわ湾へ上陸することになる。
丁度町の反対側に当たり、雰囲気は完全に無人島!
最初に上陸する事になったのは、バーベキューの為の
場所を作る土木作業班。
ボートのエンジンの調子が悪く、全員到着する前に
先発隊がバーベキューを始める。
浜辺から泳いでいる連中を眺めていると、この様にして
海水浴のお仲間になれる。一度泳ぐと、海の中の方が暖かい。
でも、あいにく天気は曇りだった。
[OW-6紹介ページ]
[次へ]