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都内の重厚な洋館巡り 2
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今回は、都内の重厚な洋館巡りの第2弾です。
洋館といえば横浜といったイメージがあると思いますが、都内にも洋風の建物が残されています。
当時のまま残るもの、復元されているもの。歩いてみると発見があるかもしれませんよ。
今回は、丸の内周辺と新宿御苑の建物特集です。

1.東京駅
洋館、洋風の建物といえばなんといっても東京駅。
丸の内の駅舎は赤レンガ作りの立派な建物です。周辺では再開発により新しいビルが立ち並び、景色がかわりつつありますが、明治時代からの重厚な建物は東京の玄関として君臨しています。

■アクセス
 JR東京駅・丸ノ内線東京駅

2.三菱一号館
1894(明治27)年、に三菱が東京・丸の内に建設した初めての洋風事務所建築です。現在の建物は復元されたものですが、管内には美術館とカフェ1894があります。

■アクセス
 JR東京駅から徒歩5分
■関連サイト
 三菱一号館

3.日本生命日比谷ビル(日生劇場)
日生劇場の入っている日本生命日比谷ビルです。
大きな洋風の建物は、日比谷公園の正面にあり、とても目立つ存在です。
開館は1963年10月20日です。

■アクセス
 東京メトロ日比谷駅・有楽町駅
■関連サイト
 日生劇場

4.東京都公園資料館(旧日比谷公園事務所)
日比谷公園内にある洋館です。
東京都公園資料館(旧日比谷公園事務所) の建物で、日本 初の洋式庭園である日比谷公園の管理事務所として明治43年(1910)11月に竣工しました。

■アクセス
 東京メトロ日比谷駅・有楽町駅
■関連サイト
 東京都公園資料館

5.新宿御苑 旧大木戸門
この建物は門(大木戸門)に付属する守衛所です。昭和2年(1927年)に建設されたもので、新宿御苑の大木戸門出入り口の近くにひっそりとたたずんでいます。

■アクセス
 東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑駅 徒歩5分

6.新宿御苑 旧洋館御休所
明治29年(1896年)に建設された木造平屋の建物です温室付属の洋館で、皇族が温室を訪れる際の休憩施設でした。
月2回、土曜日に内部が公開されています。

■アクセス
 東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑駅 徒歩5分
 新宿御苑内

7.新宿御苑 旧新宿門門衛所
新宿門に付属する守衛所です。昭和2年(1927年)に建設されたもので、1995年に現在の新宿門が完成するまでは、新宿御苑の新宿門はもう少し大木度戸門よりの場所でした。
新宿御苑横の散策路(現在の新宿門から大木戸門まで、散策路が整備されています)沿いにある、なんともかわいらしい建物です。

■アクセス
 東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑駅すぐ

8.神宮外苑 聖徳記念絵画館
神宮外苑の銀杏並木道。その正面に見えるのが聖徳記念絵画館です。
1926年(大正15年)10月22日に竣功したこの絵画館の建物は、神宮外苑のシンボル的存在になっています。
明治時代の洋館とは異なる重厚さのある建物は、正面玄関の天井がドーム型をしているもの特徴です。

■アクセス
  JR信濃町駅
■関連サイト
  http://www.meijijingugaien.jp/art-culture/seitoku-gallery/


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