高塚山からは太平洋が広がった	スイセンの花が房総らしい	漁協の食堂はとにかく満足

ここ数年年末の山は房総の山に通っています。房総はアクアラインのお陰で横浜からも近く、手じかな山が多いこと、また冬であっても暖かいこと、そして下界では美味しい魚料理が食べられること、と年中行事化しつつあります。

いつもの仲間、Sさん（JI1TLL局）、Kさん（JK1RGA局）と共に房総を目指します。目的は房総半島の先端・洲の崎エリアは大山（海抜194m）、そして千倉海岸に東進し高塚山（海抜216m）の二峰です。

房総最南端の200m級は流石に厳しいものがありました。館山の大山では430FM、2mFM、2mSSB、6mSSB　と三人三様で波を出しま したが、CQを出して呼ばれたのはほぼ皆無。奥の手交信に頼りました。また南房総の高塚山は更に奥地なのでこれまた空振り連続・・。

ですが、目的の一つであった　ツミレ汁の朝食(道の駅ふらり）・・これ、おばちゃんが作っているさもないツミレ汁ですが、200円で絶品。それに 館山の海鮮料理（館山の漁協直営の食堂でのコスパ抜群の定食　は超満足で　目的達成。（この2つだけで毎冬房総の山に通ってもいいと 思ってます）。それに太平洋に沈む夕日を見ながらの温泉も楽しめました。戻りは東京湾フェリーで久里浜まで。ここからは我々三人の住む横浜市はあっという間です。

なによりも最大の喜びは　山でも海鮮でもなく、無線でもなく、昔からの仲間と山に行けたことです。Sさん、それに久々にKさん、素晴らしい年末山行でした。どうもお付き合いいただきありがとうございました。

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