黒猫荘乱歩オフ(2004年8月21日〜22日)

※日記調に記しています。だである調とですます調ごっちゃの文章ですがお許しください。長いです!

 

 オフ前

 猛暑も少し和らぎ、高校野球も決勝戦の夏の終わりの週末。2ヶ月前から胸躍らせていた2日間のオフがやってきた。参加者人数約20人以上。半数以上が初対面。一次会幹事の手伝い。大丈夫なのだろうか、私?1人心震わせながら3時10分、いけふくろう前に佇む。

 すると階段を下りてくる小林文庫オーナー(1号室)発見!「オーナー!」人目も気にせず両手を振り上げる。オフ前にこの辺で遊んでるという書き込みを見てくださったのね。こっそり来てくださるなんてさすがコバちゃん!でも、どうして3時半いけふくろうの待ち合わせを知っているの?それもそのはず。オーナーはたまたま通りかかったところを捕まってしまったそうです。皐月さん(37号室)のお顔を拝見してからチェックインしてきますね、とお疲れのところを付き添ってくださいました。

 意外にミステリ好き以外の人が多かったです、BDバッジ売ってなかったんですよ(大ショック!)、土蔵は外から見るだけで中に入れませんでした(絶句)、とオーナー単独で先に回られていた乱歩展と土蔵のお話をお聞きしていると、1年ぶりにお会いする鮎さんの登場。

 鮎さんは帰省先から戻られたばかりなのに、「鮎川哲也『死びとの座』『死のある風景』のハードカバーあげるから代わりに文庫を頂戴」というなんともわがままなお願いのために、池袋の新刊書店を回ってくださってたそうです。おまけに放出本を10冊ほどいただいたのに、私の趣向とあまりにも異なっていたために「いらねーよ!」とまで言われてしまう、散々な羽目に合われる。日頃の無礼な言葉使いは承知されているだろうが、ごめんなさい。ありがとうございます。

 3人で皐月さんの性別を推理していたら、早くも3時半を過ぎる。迷っているかもしれないからと思い、何のためらいもなく電話してみると・・・。うわー、違ってた!正解はオーナー。いけふくろうがわかりにくかったので、場所を三越のライオン像前に変更。風邪で体調不良の寒月さんも駆け付けてくださる。

 オーナーと別れ、4人で近くのお洒落な喫茶店へ。さすが寒月さん、いいお店を知ってらっしゃる。とりあえず緊張をほぐしておこうとしゃべる、しゃべる。でも何しゃべったか覚えていない(笑)。ここで頼んだチョコレートケーキに寒月さんは食あたりを起こしてしまったとのこと。たいしたことはなさそうなのでまあよかったです。皐月さんは10冊くらいの本を持ち歩くことに驚かれてましたが、オフ時はたいていこんなものです。思ったとおり気さくな方で、相槌が巧くてちょっと憧れました。

 

 一次会宴会

  週末のいけふくろうはさすがに人多すぎ!SAMANAさん(16号室)とすぐに合流。鮎さんからいただいたばかりの津村秀介を2冊押し付けてしまう。読書に疲れたときは浦上伸介。顔を引きつりながら受け取ってくださった。さすがSAMANAさん。鮎川哲也編『幻のテン・カウント』を一緒に眺めながら話ていると、今回の幹事・あまのさん(47号室)からお電話。無事に到着。1年8ヵ月ぶりの再会のせいか、照れて何も話せない。人ごみの中から突如と現れた森下さん(52号室)から、もう1人追加できる?と言われ、店に電話してみると、「はい、こちらヤフー幹事さんいらっしゃい・・・」の機械音が。やべえ!店の電話番号わからない!店の正式名称なんだっけ!?SAMANAさんから資料を拝見させてもらい、104で電話を調べ、無事に追加OKの返事をいただく。その間に、いけふくろうには人だかりが。誰が誰だかわかりません(笑)。さくらさん(6号室)にはお久しぶりのご挨拶を、無謀松さん(18号室)には「立派なお○ちゃんだな」とにやっと微笑まれ、「川口さん(30号室)がいなぁーい!」「いますよ!」と失態をし、人数は20人に。19人でも個室利用許可をもらうために散々店にごねたが、心配はいらなくなる。

 店はイベントをしていた。お化け屋敷のような暗くて脅かされるところを私1人がギャーギャー言いながら通り抜け、ミニスカポリスのおねーさんに「のりりんさん(24号室)(仮名)ですね」と聞かれ、うなづくといきなり手錠をはめられ(生まれて初めての経験です)て飲み席まで連行され、宴会中にはジェイソンみたいな仮面をつけた人が入り込み、里崎さん(68号室)を脅かして去っていく、というなんとも騒音の激しい全員が引いてしまうようなことをしていた。

 オーナーの乾杯で乱歩オフ一次会開始。自己紹介では好きな作家、今年読んだ中で一番面白かったもの、乱歩について(小一時間ほど語ってよい)、をそれぞれ語る。好きな作家は横溝正史が多く、好きな乱歩作品は『何者』(これ未読だわ)が多かった。乱歩の「人間椅子」ってほんとに人が入っていたんでしょうか?と言おうと思っていたがすっかり忘れてしまう。

 この後は各自わいわいやっていたので箇条書きに。各テーブルメンバーはSAMANAさんのオフレポに。

 ・川口さんからハヤカワ異色短編集のフレドリック・ブラウンを見せていただく。お返ししたら放出してくださるとのこと。感激してしまう。

 ・アシェさんがお話していた佐野先生をかなり後のほうまで佐野洋子と勘違いしていた。

 ・ひでさんは店員さんにビールをかけられたが、むっとした表情も見せない心の広い方だ。

 ・あまのさんとは最近ミステリ趣味が全く異なってしまう。あまりにも共通性がないので私生活ネタに話題を変更。恩田陸『夜のピクニック』を幹事とオフ企画ありがとうの意を込めて放出する。

 ・足立さんからご丁寧なご挨拶を受け、恐縮してしまう。

 ・つなさん(70号室)が仁木悦子読者について語る。私は持っているものは読むけど爆発ヒットはしないし投げ捨てたくもならない、典型的なタイプだ。

 ここからは誰と話したかうろ覚えです。まあ私の見聞はこんな感じでした。3行目あたりから浜田さん広川さん横井さん花さか爺さんの犬さんの席に移動しました。

 ・ビーカーに入ってるソフトドリンクってどーよ?

 ・スミマセン・・・、今ビール頼みます

 ・叙述トリックアンソロジー、同人誌でいいのでお願いしますよ〜

 ・横溝正史「蔵の中」は叙述トリックだ!(ほんとかなあ?)

 ・じゃあ叙述トリックの定義はなんぞや?

 ・この作品は叙述トリックだと示すことが難しいから、面白い叙述トリック作品に出会うためには読む数をこなさないとならないから大変だあ

 ・中町の中では何が一番好き?

 ・蝶々殺人事件を読めぃ!

 ・『アクロイド殺し』はフェアなのか?

 ・寒月さんと鮎さん、トイレの場所を教えてくれてありがとう。

 ・みわっちさん(13号室)と森さんから携帯にメールが入るが全く気づかずごめんなさい。

 飲んだら絶対寝てしまうと思い、乾杯の一口しかアルコールを口にしなかったので、ほろ酔いの皆様を恨めしくもというらやましく眺めながら宴会は終了。里崎さんの探求本について話しながら店を出る。川口さんがここでお別れ。お疲れ様でしたー。

 

 二次会

 森下さんがしきりに別のカラオケ店を希望していたが、そこまで歩く気力もなく思ったより安い値段で交渉できたので近場のカラオケ店に移動。

 SFえんじさん、寒月さん、さくらさん、無謀松さん、足立さん、森下さん、広川さん、浜田さんと同じ部屋に。SFえんじさんからは綾辻行人・有栖川有栖監修「安楽椅子探偵とUFOの夜」のビデオを返してもらう、わざわざすみません。

 再び乾杯。「何か歌いましょうよ!」という森下さんや歌本を熱心に眺めていたさくらさんの思惑とは逆にトーク炸裂。アメコミ誌から始まってクイーン4大悲劇の犯人をすべて明かしたネタバレトークとなる。楽しすぎます!が、『ドラゴン殺人事件』や『グリーン家殺人事件』『僧正殺人事件』以外のダイン作品のネタバレにもなってきたので、話に全くついていけなくなった私は隣の部屋に逃げ出す。

 ドアを開けると、突然「ハイ、『赤毛連盟』読んでる人〜〜?」の声が。ここではみんなが読んでるミステリーを考えてたらしい。このゲームの詳細はSAMANAさんのオフレポに。先にあがっていた作品を見ると、『犬笛』『半落ち』『ホワイトアウト』が未読です。

 ついで一番刊行の新しい既読ミステリ作品の話題になる。今年の乱歩賞『カタコンベ』、面白そうですね。『キマイラの新しい城』もまだ読んでないなあ。恩田陸の『夜のピクニック』は青春もの好きにはたまらない作品ですので、今年刊行された同じく青春ものの『冷たい校舎の時はとまる』とあわせてお薦めしたいところです。

 うわ、知らない人が1人いるぞ、まさかこの団体に入りたくなって混ざってきた一般の方?と思ったら鍋谷さん。たいへん失礼しました。森下さんも加わり、場がだんだん壊れてくる。どうやら隣の部屋では濃い特撮話となっていたらしい。ますます帰れない。呼びにきてくれた広川さんごめんなさい。

 後はひたすら聞き役。会話内容と私の考えは以下の通り。

 ・『そして誰もいなくなった』の登場人物名、ヴェラ・クエイソンは言えます。他にもアームストロングってお医者さんがいましたね。

 ・『オリエント急行の殺人』『アクロイド殺し』『そして誰もいなくなった』のネタを知らない皐月さんはうらやましい。オリエント〜は知らずに読んだので幸せでした。

 ・クイーンの国名シリーズは『エジプト十字架の謎』が一番好きなんですが・・・。

 ・実は『中途の家』の評価はまあまあなのよね・・・。読んでから18年も経つので再読したら評価変わりそうですが・・・。

 ・私のクイーンマイベスト3は『レーン最後の悲劇』『九尾の猫』『Yの悲劇』なんですが・・・。内容は覚えてませんけどね・・・。

 ・ちびたのおでんの丸はつみれではないのかな?

 ・だよーんの顔が頭から離れられない。

 ・石ノ森章太郎はそんなに名作なのですかあ。子供の頃に読みたかったなあ。

 ・おそ松音頭歌いたあ〜い!

 ・「こんなに本を読んでいないのですよ」という風におっしゃってたつなさん。私には仁木悦子を追い続けられる方がすごいと思います。

 ・森下さんって、森下さんって、こんなに豪快な方だったのか・・・・・。

 まだまだ話足りなかったが二次会終了。これ以上いたら間違いなく朝まで残ってしまいそうだったので退散する。先に帰られたのにお金を多めに残してくださっていた足立さん、ありがとうございました。私には絶対にできません。

 

 幕間

 鮎さん、つなさん、花さか爺さんの犬さんと皐月さんをホテルまでお送りする。・・・迷う(汗)。シャッターのすべて下りたレストラン街は、夜の学校の校舎のように昼間の喧騒とは違った顔を見せる。緊張感がとけたせいか口調が変わってしまう。下町育ちのせいか、敬語を使わないとべらんめえ口調になる。初対面の方々の前ではみっともないところをお見せしました。何を話しながら歩いたかは覚えてないです。ひたすら腹が減ったという記憶のみ。

 皐月さんを無事に見届け、駅に戻って解散。刑事コロンボのビデオを見よう!という私的深夜企画があったため、鮎さんと地元に戻る。我が家でネット系以外のこの企画のみ参加者も合流。

 ここで大量に本を放出。中町信のダブり本や梶龍雄のハードカバーやまだ読んでなかったのや大谷羊太郎『殺人航路』のソフトハードや多分レアなものをふんだんに含めたものをお渡しする。次いで蔵書公開。やっぱり私の所有本は少ないらしい。黒田研二『クレージー・クレーマー』や柴田よしき『象牙色の眠り』も追加で放出する。鮎さんは『白の恐怖』や『悪魔博士』や『占星術殺人事件』をデジカメに収めていた。中町信や折原一は撮ってくれないのかあ(涙)。鮎さんからはサスペリアの付録の亜や猫丸先輩や金田一耕助の漫画をいただく。クローゼットひとつをまるまる本棚にしている事実に鮎さんは驚いていた。

 夜食も食べてお腹がふくれたのもあるのか、全員ダウン。企画はあっけなく流れる。爆睡。

 7時半。朝食を披露し、解散。私と鮎さんは池袋へ。

 みたびいけふくろう前にはもう人が集まっていた。人数は減るものの、10人以上はいます。昨日のテンションはないけど、朝からみんな元気です。ポケミスを持っている方がキリさん(65号室)ということで、該当される方に「キリさんですかぁ〜?」と真の抜けた声をかけてみる。正解(当たり前だあ)。

 記念写真らしきものを撮り、オーナーとここでお別れして移動。温泉オフ実現させてくださいな、携帯に収めた写真は極秘の宝物にさせていただきますね!ちなみに、このとき写した写真は、デジカメでないしスキャナーも持ってないのでUPできません。欲しい!という方、オフ参加者に限り先着1名さまに差し上げます。ポケミスマラソンをしているあまのさんに、「代わりに読んでくれい」と積読の浜尾四郎『殺人鬼』を託す。

 

 江戸川乱歩と大衆の20世紀展と土蔵

 今回のオフのメインである。朝一なのに意外と見学者は多く、全体的に落ち着いた年齢層だ。ミステリ好きよりも乱歩が好きという雰囲気の人が多い。配られた乱歩展と書いてあるうちわを片手に1人で見学。乱歩の部屋の再現や当時の貸本屋の再現や男色と猟奇好きのコーナーに興味を引かれる。

 またしても私の感じたことは箇条書きに。

 ・乱歩の身に着けていたグッズはオークションしないのかな。

 ・BDバッジをせめて展示だけでもしてほしいぞ!

 ・いろんな人から届く年賀状が綺麗に保存してあったり、子供たちからのファンレターがあったり、マメな人だなあ。

 ・この時代の恋愛結婚はかなりかっこいいぞ!つーか、こんなに放浪癖があったり自宅で遊んでばっかだし何でもかんでも溜め込むし、奥さんは苦労したんだろうなあ。

 ・ネタバレ多すぎ(笑)。

 ・明智小五郎を演じた人ってこんなにいたのね。

 ・各探偵小説のトリックや犯人をちゃんとノートにまとめていたら、少しは昔読んだミステリの内容を覚えていたんだろうなあ。

 ・にしても字汚いっす・・・・。

 ・土蔵、すごい(再現ですが)!この本の量はうらやましい!うちの近所の本屋以上に本あるぞ!

 ・少年探偵団のかるた欲しい〜

 ・そういえば、子供の頃近所に貸本屋があってよく通ってたなあ。

 出口付近では幻影城の地酒を見たり、里崎さんと乱歩や乱歩賞関連の本を見たり。普通にそのへんの本屋で買えるものが多いのに、妙に購買意欲をそそられる。河出書房の江戸川乱歩ムック本を勢いで購入してしまう。

 次は土蔵。あまのさんと豊島区マップを見ながら一同を立教大学へと導く。大学というと山の上と連想してしまうので、こんな都心の平地にある学校はうらやましい。

 しばらく講堂で待たされ、その間土蔵修復のビデオを見させられる。さんざんお預けをくった後に4列に並び、15人くらいが5分ほどの拝観となる。SAMANAさんとアシェさんと一緒に見学したと思うが、写真を取り捲ったり土蔵入り口にへばりついたり応接室を覗き込んでたり、1人の世界に入り込む。土蔵内には入ることができず、入り口から中を見るだけだったが、一面ずらっと専門書や乱歩の本が並んでいた。いいなあ、こんなにめずらしいい表紙の乱歩の本、と思ったが、自分で書いたものなんですもの、そろってるはずですよね。

 今回の幹事あまのさんがここでお別れ。いつもいつも楽しい企画をありがとう。またすぐ再会できるといいですね、と後ろ姿を見送るが、昼食場所の下見をしてくださってたオーナーも、このへんの店に詳しい森下さんも、本日は不在ということに気づく。・・・あせる!宴会部長のSAMANAさんは関西のお人・・。やっぱりここは私が仕切らにゃいけないんだろな・・・。思い切って、ええい!解散!と言いたくもなったが、あまりにも名残惜しいので、いつ入っても10数名の席が空いてる食事もできるが、値段の割には決して美味しいとは言えない喫茶店へと皆様をお連れする。道中、キリさんと私の意外な共通点がわかり、内輪ネタ話に巻き込んでしまう。

 

 昼食&カラオケ

 つなさん・キリさん・里崎さん・のりりん、SAMANAさん・無謀松さん・皐月さん・アシェさん、鮎さん・花さか爺さんの犬さん・広川さん・鍋谷さんと3つのテーブルを陣取る。皆さん、昨日からずーっとしゃべり続けているせいか、食べてる時は静かである(笑)。1人だけ食べものが運ばれてこなくとも、つなさんとキリさんとブラバンネタで盛り上がってるときも、目の前でにこにこされてた里崎さんを、なんて大人な人なんだあと感心してしまう。ハードカバーを出してない作家って中町以外に誰がいるかな?とか、斉藤澪ってどーよ?とか、梓林太郎読みましょうよ!とSAMANAさんに言ったこととか、量産マイナー作家の話も話題に上がる。

 このときの雑談でちょっといいなと思った案が。例えば黒猫荘内でだけでも、1人1作家と役割を決めて作品を徹底追求をしていけば、いろんな参考に役立てるのではないか、と。検索しても著作リストのない作家もいますしね。でも、勝目梓にミステリ生涯を捧ぐのはいやだなあ・・・。

 まだ一同話足りないご様子だったので2軒先のカラオケ店に場所を移動する。キリさんとはここでお別れ。久しぶりに昔話ができて嬉しかったです。

 さすがに皆様疲れきったご様子。まったりのんびりのペースになる。私自身が途中で眠くなってしまう。プロレスの話や石坂浩二の金田一耕助の話や「『探偵物語(赤川次郎ではない)読んでる人〜?」とか秋から第3シリーズが始まるドラマ・相棒の話とか書籍とは離れた話題が多くなる。水谷豊は浅見光彦ってイメージが強いなあ。SAMANAさんと鍋谷さんからはしきりに風間一輝と稲見一良をお薦めされる。里崎さんには一発屋作家サイト作りましょうよ〜、2年後を目処にしませんか?とプレッシャーをかける。アシェさんには「sanoyohhhhhhh」というアドレスを是非獲得してほしいです。私のHNは法月綸太郎も意識していると里崎さんに話していたら、一斉に全員がこちらを注目する。いえ、まあ、事実なんですが。好きな作家に名前挙げてますしね。

 そしてついに解散の時がくる。

 池袋駅構内でお疲れ様でした!と挨拶し、皆様それぞれ別々になる。いやはや、よくしゃべりました。

 

 オフ後

 おうちに帰るまでがオフ会なのです。1人だけ山の手線の別周りなのですこし寂しくなる。が、「東京駅に行かれる方は同じ方面だからお送りしますよ」と言った記憶があったが、該当される方々は新宿で乗り換えを選ばれてしまわれたため、結局大嘘をついてしまったことになった(汗)。あーどうしようだから東京の人間は冷たいって言われるのかもしれないじゃん!と大反省しながら古本屋と新刊書店とまわり、合計10冊ほど本を買いながら帰宅。

 皆様、本当にお疲れ様でした。こんなに楽しい思いをしたのは本当に久しぶりでした。たくさんの遠方の方にお会いできてすごく嬉しかったです。初めましての方々にも親切にしていただいて光栄でした。この新たな出会いを大切にしていけたらなって思ってます。

 

以上、24号室・のりりん

 

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