はじめに（有栖川有栖）
文庫化にあたって（有栖川有栖）海外ミステリ
ビッグ・ボウの殺人（1892） イズレイル・ザングウィル
十三号独房の問題（1905） ジャック・フットレル
黄色い部屋の謎（1908） ガストン・ルルー
急行列車の謎（1920） Ｆ・Ｗ・クロフツ
八点鐘（1923） モーリス・ルブラン
密室の行者（1925） ロナルド・A・ノックス
犬のお告げ（1926） G・K・チェスタトン
エンジェル家の殺人（1932） ロジャー・スカーレット
三つの棺（1935） ジョン・ディクスン・カー
帽子から飛び出した死（1938） クレイトン・ロースン
チベットから来た男（1938） クライド・Ｂ・クレイスン
妖魔の森の家（1947） カーター・ディクスン
北イタリア物語（1948） トマス・フラナガン
五十一番目の密室（1951） ロバート・アーサー
帝王死す（1952） エラリー・クイーン
はだかの太陽（1957） アイザック・アシモフ
ジェミニー・クリケット事件（1968） クリスチアナ・ブランド
そして死の鐘が鳴る（1973） キャサリン・エアード
投票ブースの謎（1977） エドワード・Ｄ・ホック
見えないグリーン（1977） ジョン・スラデック
国内ミステリ
Ｄ坂の殺人事件（1925） 江戸川乱歩
蜘蛛（1930） 甲賀三郎
完全犯罪（1933） 小栗虫太郎
燈台鬼（1935） 大阪圭吉
本陣殺人事件（1946） 横溝正史
刺青殺人事件（1948） 高木彬光
高天原の犯罪（1948） 天城一
赤罠（1952） 坂口安吾
赤い密室（1954） 鮎川哲也
名探偵が多すぎる（1972） 西村京太郎
花の棺（1975） 山村美紗
ホロポの神（1977） 泡坂妻夫
求婚の密室（1978） 笹沢左保
天外消失事件（1988） 折原一
人形はテントで推理する（1990） 我孫子武丸
緑の扉は危険（1992） 法月綸太郎
哲学者の密室（1992） 笠井潔
ローウェル城の密室（1995） 小森健太朗
すべてがＦになる（1996） 森博嗣
人狼城の恐怖（1998） 二階堂黎人
文庫特別編
スウェーデン館の謎（1995） 有栖川有栖
あとがきに代えて・・・・・・（磯田和一）
参考文献
解説
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