エリザベス・テーラー
ELIZABETH TAYLOR
1932.2.7 ロンドン生まれ
2011.3.23 L.A.で死去
-------------------
42年、10歳で映画デビュー。「家路」、「ジェーン・エア」、「緑園の天使」などで美少女ぶりが絶賛される。「若草物語」のエイミー役も印象深い
50年「花嫁の父」
51年「陽のあたる場所」
56年「ジャイアンツ」
58年「熱いトタン屋根の猫」
60年「バタフィールド8」でアカデミー主演女優賞を受賞
63年「クレオパトラ」
66年「バージニア・ウルフなんかこわくない」で2度目のアカデミー主演女優賞を受賞
主演女優賞を2度取っていながら、数々の結婚、離婚の方が話題になる、ある意味女優として不幸な人か
-------------------
わたしの最初の印象は「クレオパトラ」だったので、貫録ある女優いというイメージだった。だが、遡って作品を見れば、それはそれは完璧な美女。あまりにも整いすぎた顔ゆえか、私生活も華々しく、結婚、離婚を繰り返す。ある意味、結婚という形にこだわる彼女は、古風なのではないだろうか?女優としては、子役、少女スターからの脱却か、難しい役を好んで演じるようになり、アカデミー賞でも主演女優賞を2度受賞している。顔だけじゃないのよ!というリズの鼻息が聞こえてきそうだ(笑)最近は、マイケル・ジャクソンのスキャンダルで見かけたくらいなのが寂しい。ちなみに、わたしが見た一番最近の彼女の作品は「クリスタル殺人事件」(80年)であった。あれから、26年か…ふ〜〜〜
-------------------
大好き度:★★★★(★5つが最高)
-------------------