オードリー・ヘップバーン
AUDREY HEPBURN
1929.5.4 ブリュッセル生まれ
1993.1.20 スイスにて死去
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50年、舞台の「ジジ」で主役に抜擢。それを観たウイリアム・ワイラーから「ローマの休日」の主役に。主演一作目でアカデミー賞主演女優賞を得る
54年「麗しのサブリナ」。この年、メル・ファーラーと結婚
57年「パリの恋人」、「昼下がりの情事」
61年「ティファニーで朝食を」
64年「マイ・フェア・レディ」
67年「暗くなるまで待って」
76年「ロビンとマリアン」
歳をとっても気品あふれる【アン王女】。晩年はボランティア活動にも熱心で、ユニセフの親善大使も務めた
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オードリーの演じる、少女のような女性には年上の男がよく似あった。グレゴリー・ペック、ハンフリー・ボガート、ゲーリー・クーパー、フレッド・アステア、レックス・ハリソン…そんな恋物語が妙な生々しさもなく、素晴らしくロマンチックに仕上がるのは、彼女の持つ資質だろう。タートルネックの黒のセーターにシンプルなパンツ、あるいはきゅっとウエストをしぼったスーツ…極め付けは王女さまのドレスまで、何を着てもものすごくおしゃれ!映画を観るたびに、わくわく、ウキウキしてくる。幾人の女性が、ジェラードをローマでかじりたいと思ったことか(笑)。個人的には「昼下がりの情事」が好き
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大好き度:★★★★★(★5つが最高)
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