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年金のこと

注意)このページは自分の覚えのためであって、内容の正確さを保証するものではありあません。正確なことを知りたい場合は、社労士監修のサイトもあるようですのでそちらを御覧下さい。

リンクをクリックすると、別ウインドウの用語集が開きます。 参考URLに飛ぶだけにしようかとも思いましたが、移動やら閉鎖やらが多い WEBの世界のこと、自分に都合がいい用語集をつくるのが一番よかろうです。


2003年1月10日

今日は、気になる 受給資格について、もうちょっとまとめてみます。

私の場合、現在の状況はこうです。

(年)  '83 '84 '85 '86 '87 '88 '89〜'02   '03〜'18 
(該当) ---(3)-- -----(1)----- --未納--   夫定年まであと15年

サラリーマンの妻(または夫)の国民年金保険料は毎月給与から天引きされる厚生年金保険料のなかに含まれているのですが、私は 「被扶養者になりました」という届け出 を出していないということなので、会社をやめた25歳から、現在まで保険料を払っていないということになります。("サラリーマン"は自営以外、民間サラリーマン、公務員両方です。)

この保険料は、扶養者が増えたからと言って、天引き額が増えるわけではありません。配偶者の加入している年金制度全体で保険料は負担されるので、届出を出しさえすればお得だったのに・・・。

年金の落とし穴はここです。 被扶養者以外でも、保険料納付が困難な場合、「保険料免除」として保険料の支払いを免除される期間をもてるのですが、ここでも申請が必要です。どんな状況であれ、手続きもせずに保険料を滞納していた期間はカウントされません。

私の加入期間は
(1)厚生年金3年
(3)20歳〜22歳、就職して厚生年金を納めはじめるまでの2年間 夫退職まで15年なので、定年まで扶養され続けても加入期間が5年足りないことになります。 つまり、このままでは年金額はゼロです。

さあ、どうしましょう。


2003年1月7日

年末の決意も虚しく、今回は横道。社会保険労務士について調べてみました。本当に法律のオンパレードですね。

昨年の合格率 8.7 %だそうです。これって、どれだけの難しさなのか、私が受けた情報処理関係の試験と比べてみました。ずいぶん昔のことで、今は制度が変わっているので正確ではありませんが、合格率は情報処理技術者2種(現在の基本情報技術者)が20%ぐらい、1種(ソフトウェア開発技術者)が10%ぐらいだったかと思います。

会社に通いながらの受験でしたので、再現したくないほど大変でした。苦し紛れに、「これはもう神頼みしかない」と2種のときはテレビ断ちをし、1種のときはマンガ断ちをしました。それより難しいって、次は何を断てばいいかね。(旅断ちか)

ちなみに、宅地建物取扱主任者試験の合格率15%くらいだそうです。 ひやかし(お試し)で受験する人もいるので、合格率なんてあてにならないのですが、 とりあえず受験は考えず、自分の事例を考えていくことにします。

参考
http://www.sharosi-siken.or.jp/ (社会保険労務士試験センター ホームページ)
http://www1.interq.or.jp/~hiromi-n/mm4/index.html(無料メルマガ)
http://melten.com/m/10085.html(無料メルマガ)

社会保険労務士


*社会保険労務士試験制度等について
(社労士法第10条、第10条の2)

  試験科目
・労働基準法及び労働安全衛生法
・労働者災害補償保険法
・雇用保険法
・労働保険の保険料の徴収等に関する法律
・健康保険法
・厚生年金保険法
・国民年金法
・労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識


http://www.jitec.jipdec.or.jp/(情報処理技術者試験センター)

初級システムアドミニストレータ(平成14年度春期 30%)
ソフトウェア開発技術者 (平成14年度春期 11.7%)
テクニカルエンジニア(データベース)(平成14年度春期 8.8%)
テクニカルエンジニア(システム管理)(平成14年度春期 7.5%)
基本情報技術者(春期)(平成14年度春期 18.7%%)


2002年12月某日

本当に久しぶりに領収書類の整理をしていて、私の「基礎年金番号」というのがわからないことに気が付いたのが発端です。それからは、ほとんどパニック状態であちこちWEBを検索し電話をかけまくり、結局のところいわゆる「第3号被保険者」届出書を出していないということがわかりました。約10年間の扶養期間が「なし」になってしまいました。夫が定年になっても、扶養者の私はまだ 受給資格ができないことになります。(ここで言う年金は老齢基礎年金のことです)

夫が公務員ということで、結婚したとき他の手続きと一緒に提出したものと思いこんでいたことが敗因でした。その前に、夫だけでなく被扶養者も年金がもらえると知らなかったのは、常識が無いというものでしょうかね。

役所の窓口の人も、詳しい人ばかりじゃありません。あちこちたらいまわしされます。自分の老後のことは、人任せにしちゃいけません。自分のことは自分でしましょうという基本を忘れていました。一時期、主婦の間で「宅地建物取り扱い主任」なる資格の受験ブームがありましたが(私もちょっと勉強してみました)、そんなことやってる場合じゃありませんでした。これからは、めざせ「社会保険労務士」です。

とにかく、法律用語っちゃ難しいもんです。はげましの意味をこめて、調べてわかったことを、メモ代わりに書いていこうと思います。

ファイト!!(死語か?)