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学会公認心理カウンセラーの認定基準(A)による評価 2002年1月
    自己審査 審査
効果的な沈黙と促し
ブロッキングを自覚的に避けて、フォローし続けられる
効果的な繰り返し

(「主な事柄」や「キーワード」を含めながらポイントを強調するようにして話をくりかえすこと)

   
感情の明確化
根源感情の明確化
感情の意味(期待)の明確化
心の本質的欲求(ソウル)の明確化
共感姿勢    
1) クライエントが体験している状況と近似したイメージを浮かべて、適切な間をとって、役になりきっておこなっているか
2) クライエントの語調や言い方やジェスチャーや心の声など表現の仕方を近似させておこなっているか
3) クライエントの感情、期待、ソウルを理解したうえでおこなっているか
4) クライエントの顔をみないで、自分自身に語りかけているようにセリフを語っているか
5) 体感で感じ取れるなど心に響くものになっているか
6) 気持ちがぴったりあっているかどうかクライエントから何らかのフィードバックをえているか
共感的繰り返しや共感的要約
10 自己イメージ連想法    
1) 主要な感情、期待、ソウルの共感的要約
2) 自己イメージ連想の言い方の適切さ
3) 自己イメージの感情の明確化
4) 共感姿勢
11 心傷風景連想法    
1) 心傷感情の同定
2) 心の声の明確化と確認
3) キー状況の明確化と確認
4) 共感姿勢
5) 心傷風景を強い情動を伴う風景や学童期以前に深化させているか
12 癒し技法    
1) 心傷風景の中のすべての感情、期待、ソウルの明確化
2) 未充足のソウルを充足しうるイメージ脚本の設定と確認
3) ロールプレーイング法
4) 慈愛願望充足→自己信頼充足→慈愛充足のステップアップ
5) 癒しの成功確認
13 逆流説明法
14 フィードバック法
15 心の声の変更法
16 自己決定の促しと自信度(70%以上)の明確化
17 感想を求めて必要時補正
18 共感的励まし(相手の世界の中にはいり、本当に心が動いた点を伝えながら、考えないで直感でひらめいたプラス思考の支援の言葉やポジティブな非言語的メッセージを表現する)
19 クライエントやスーパーバイザーにフィードバックを適度にえながら独立的にカウンセリングを行っている
20 気質に合った対応をしている
 総合コメント

 評価できる良い所
  アドバイス

●本人が今後必要と思われる□にvをつける
  □ 自己成長(SOM,POMへの要参加)
  □ 理論的な理解(SOM要参加、文献学習、講師への質問等)
  □ 技能練習(スーパーバイザーからフィードバックをもらい練習続行等)
  学会公認心理カウンセラーとして (適格、未適格)である。(○で囲む)
ヘルスカウンセリング学会資格審査機構
学会公認心理カウンセラーの認定基準(B)による評価 2006年1月


認定基準(B)は、本学会ホームページの「誰でも出来るSATカウンセリング」の@気持の明確化法、A自己イメージ法、B行動変容法、あるいはSAT基本カウンセリング法にもとづく認定基準で資格公認するためのものである。                               
    自己審査 審査
効果的な沈黙と促し
ブロッキングを自覚的に避けて、フォローする
効果的な繰り返し

(「主な事柄」や「キーワード」を含めながらポイントを強調するようにして話をくりかえすこと)

   
感情の明確化
心の声や鍵状況の明確化
感情の意味(期待)の明確化
心の本質的欲求の明確化(主に自己信頼欲求の確認)
8 共感的繰り返し
9 自己イメージ連想法    
1) 自己イメージ連想の言い方の適切さ
2) 自己イメージに対する感情の明確化
3) 共感姿勢
10 心傷風景連想法    
1) 心傷感情の同定
2) 心の声の明確化と確認
3) キー状況の明確化と確認
4) 共感姿勢
5) 心傷風景を強い情動を伴う風景や学童期以前に深化させているか
11 癒し技法    
1) 相手の心の本質的欲求を守る慈愛エネルギー力
2) まわりによる心傷風景の無条件の回避
3) 本人による心傷風景の回避
4) まわりによる心傷感情の無条件の癒し
5) 本人独力による心傷体験の克服の癒し
12 気質に合った大目標から小目標化の促し法
13 実行自信度(自己効力感)80%以上のチェック
14 感想を求めて必要時補正
15 ポジティブフィードバック(共感したところ、あるいは感じたり、感動したりしたところを伝える
16 クライアントやスーパーバイザーにフィードバックを適度にえながら独立的にカウンセリングを行っている
 総合コメント
 評価できる良い所
  アドバイス

●本人が今後必要と思われる□にvをつける
  □ 自己成長(SOM,POMへの要参加)
  □ 理論的な理解(SOM要参加、文献学習、講師への質問等)
  □ 技能練習(スーパーバイザーからフィードバックをもらい練習続行等)
●以下の点が未適格です(未適格項目の□にvをつける)
  □ @SAT気持の明確化法
  □ ASAT自己イメージ法
  □ BSAT行動変容法、あるいはSAT基本カウンセリング法

  学会公認心理カウンセラーとして (適格、未適格)である。(○で囲む)
ヘルスカウンセリング学会資格審査機構