〈裏表紙のコピー〉
横浜の閑静な住宅街で、大物弁護士・西垣文雄が惨殺された。
横浜地検の美人検察官・岩崎紀美子は、捜査を進めるほどに、事件の裏に大きな闇を感じる。
日弁連と検察庁、警察庁そして県警の確執……。
現役弁護士作家が法曹界のタブーを鋭くえぐった、第40回江戸川乱歩賞受賞の傑作リーガル・サスペンス!
〈書評〉
かなりおもしろかったです。美人検察官というのがまた男心をくすぐりますね。
早く次作「違法弁護」が読みたいです。
1997(c)Yuji Hotta