芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)

組成  

カンゾウ、シャクヤク。
目標タイプ
骨格筋及び平滑筋(消化管、胆道、尿路など)の急激な痙攣性疼痛を目標として、体質の強弱にかかわりなく用いられる。 頓服、あるいは他の処方と併用されることが多い。
適応症    
尿路,胆道,消化管などの急激に起こる痛み、過労性筋肉痛、急性腰痛、腓腹筋痙攣。その他、坐骨神経痛、項部痛、捻挫、寝違えなど。