オウゴン、オウレン、ダイオウ。 目標タイプ 比較的体力のある人が、のぼせ気味で顔面が紅潮、気分がイライラしするなどの精神神経症状を訴える場合に用いられる。 不安、不眠、頭痛、耳鳴、便秘の傾向があって、鼻出血、吐血、下血などの諸出血を伴うことがある。 適応症 高血圧症、動脈硬化症、諸種の出血(鼻出血,痔出血,吐血など)、不安神経症、自律神経失調症、更年期障害。 その他、不眠症、口内炎、便秘、かたこり、赤鼻、胃炎、宿酔、湿疹、蕁麻疹。