■国旗の意味
 
中央の紋章は「ソロモンの星」。 
この紋章は、国家、国民の輝かしい発展を象徴している(青い地色は平和を表す)。 
緑は肥沃と富、黄は信仰と宗教、赤は勇気と血を表している。 
国旗に使われている緑、黄、赤の3色は、エチオピアがアフリカで最も長く続いている独立国であることから「アフリカの色」としてアフリカ諸国の旗に多く取り入れられている。
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■備考
 
「シバの女王の国」と称して世界最古の王国とされ、4世紀頃からキリスト教国となる。 
1936年、イタリアに征服されたが、1941年に独立を回復する。
 
1975年、帝政を廃止。
 
 
近年、経済成長が著しいエチオピアにおいて、電力不足を補うためにナイル川の支流、青ナイル川にアフリカ最大級のダム、「大エチオピア再生ダム(グランド・エチオピアン・ルネサンス・ダム)」を建設している。
 
ダム航空写真(Google マップ)
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