デラーズ・フリートのMS(0083)

ザメル
(メルザウンカノーネ)
YMS-16M High:27.0m
Weight:75.1t
20mmバルカン
68cmカノン砲
8連装多弾倉ミサイル
1年戦争末期、ジオン軍において試作されていた二人乗りの重MS。主武装に折り畳み式の68cmカノン砲を装備している。そのため、総重量は121.5tにも達する。しかし、脚部と後部に熱核ジェットエンジンを備え、ホバーで地上をするため移動力は低くない。
ゲルググ・M
(マリーネ)
MS-14F
MS-14Fs
High:19.2m
Weight:40.5t
ビームサーベル
110mm速射砲
40mmバルカン
ビームライフル
ナックルシールド
1年戦争末期に開発されたMS-14Bから派生した機体。機体の軽量化やプロペラントの増加等の改修を積極的に行っている。この機体は性能的にJ型には劣るものの、コスト的に優位にたち、生産台数は多い。基本的にはジオン海兵隊部隊が使用していた。
ドラッツェ MS-21C High:29.8m
Weight:23.9t
ビームサーベル
40mmバルカン
MS-06ザクの機体を流用して開発した、突撃戦用の機体。宇宙戦での機動性を重視し、肩部にスラスターポットを装備。脚部を排除し、大型のプロペラントタンクを装備している。突撃戦用に開発されていても、MS同士の白兵戦には不利だったため、哨戒、偵察任務が主体だった。
ガーベラ・テトラ AGX-04 High:18.0m
Weight:46.7t
ビームサーベル
110mm機関砲
ビームマンシンガン
別名GP-04。もともと、ガンダム開発計画で開発されていた4機目のガンダム。しかし、デラーズ・フリートとアナハイム社との密約により譲渡された時、偽装のためにこの形になった。専用オプションとしてこの機体には、プロペラントタンクとスラスターユニットを一緒にした「シュツルム・ブースター」が用意されている。これにより機動性はMS単体としてはトップクラスを誇っている。
ヴァル・ヴァロ MA-06 High:22.5m
Weight:254.1t
プラズマリーダー
大型メガ粒子砲
ミサイルポット
ビーム砲
大戦末期に開発されたMA。基本的にはMA-05の改良機。この機体は対MS戦を考慮に入れて作られている。機体後部にはアッザムリーダーの発展型の兵器プラズマリーダーを装備している。総合的にはMA-05を遥かに上回っているが、完成が大戦末期だったため、ロールアウトしたのはほんのわずかである。
ノイエ・ジール AMX-002
(AMX-X2)
High:76.6m
Weight:198.2t
偏光メガ粒子砲
メガ粒子砲
有線クロー・アーム
大型ミサイルランチャー
小型ミサイルランチャー
メガカノン砲
ジオンの残党「アクシズ」が開発した試作MA。あくまで宇宙空間での戦闘を追求して開発されたMA。オールレンジ攻撃が可能。さらにIフィールドジェネレーターが装備されており、対ビームバリアによるビーム攻撃の無効かも実現している。ガトー曰く「ジオンの理想が形になった」ような機体らしい。

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