『としょかん たんてい ゆめきちくん』  J-B・バロニアン  ★★

1999.11 評論社


 
『らくだこぶ書房|21世紀古書目録』  クラフト・エヴィング商會  (未読)

2000.12 筑摩書房


 
『正しい魔女のつくりかた』  アンナ・デイル  ★★★★

2004.11 早川書房


 
『小説家を見つけたら』  ジェームズ・W・エリソン  (未読)

2001.03 ソニー・マガジンズ文庫


 
『愛書狂』  フローベール他  (未読)

 白水社


 
『シルヴェストル・ボナールの罪』  アナトール・フランス  (未読)

 岩波文庫


 
『アンダンテ・モッツァレラ・チーズ』  藤谷治  ★

2003.12 小学館


登場人物のほぼ全員が医学情報提供会社の社員.しかしストーリーはこのこととは リンクしない.97%の「バカ話」に乗れなかった.

 
『魔法の声』  コルネーリア・フンケ  ★★★

2003.11 WAVE出版


「本」をめぐる冒険ファンタジー.名作がたくさん出てくるし,主人公メギーの父は 本の修繕屋で叔母は愛書家.全編本だらけなのは楽しいが,父が背負う運命はちょっと重い.

 
『クリストファーソン』  ジョージ・ギッシング  ★★★

 岩波文庫「ギッシング短篇集」所収


 
『太陽と月のアラベスク』  リサ・ゴールドスタイン  ★★★★

 ハヤカワ文庫FT


 
『フィレンツェ幻書行』  ロバート・ヘレンガ  ★★★

2000.01 扶桑社


 
『耳をすませば幸せな時間』  柊あおい  ★★

1996.02 集英社


コミック

表紙につられてつい手にした.「猫の図書館」という不思議な図書館が出てくる.

 
『図書館のキス―福音の少年』  加地尚武  ★★

2004.10 ぺんぎん書房


 
『とある魔術の禁書目録(インデックス)』  鎌池和馬  ★★

2004.04 電撃文庫


 
『小さな本の数奇な運命』  アンドレーア・ケルバーケル  ★★

2004.02 晶文社


 
『ページマスター』  デヴィッド・カーシュナー他  ★★★

1994.11 フレーベル館


10歳のリチャード・タイラーにとって,本というものはあまりおもしろいものではなかった. リチャードにいわせれば,自分がおそれている水銀中毒や,地震や,そのほかのさまざまなこととは,本はなんの関係もなかったから. ところが,本の守護者にして書かれし言葉の守り手であるページマスターに出会ったことにより,すべてが変わる. なんと,リチャードは,生命をふきこまれた名作物語の世界へと送りこまれてしまうのだ. アドベンチャー,ホラー,そしてファンタジー. 3人の,いや3冊の,生命を与えられた奇妙な本たちを仲間に加え,リチャードは自分の恐怖心と戦い,心の奥深くにかくされていた勇気を発見していく.

 
『マリア様がみてる ―イン ライブラリー』  今野緒雪  ★★★

2004.12 集英社コバルト文庫


 
『大英博物館が倒れる』  デイビッド・ロッジ  ★★

1982.08 白水社


 
『サマルカンド年代記』  アミン・マアルーフ  ★★★

2001.12 ちくま学芸文庫


 
『天国の本屋』  松久淳+田中渉  ★★

2000.12 かまくら春秋社


 
『消えた印刷職人』  ジャン=ジル・モンフロフ  ★★

 晶文社


 
『文字禍』  中島敦  (未読)

 青空文庫


 
『朗読者』  ベルンハルト・シュリンク  (未読)

 新潮社


 
『図書館の神様』  瀬尾まいこ  ★★

2003.12 マガジンハウス


 
『書痴メンデル』  シュテファン・ツヴァイク  ★★★

 みすず書房「ツヴァイク全集3 目にみえないコレクション」所収