SERROW225 (初期型)
当時の会社の先輩からタダで譲ってもらいました(^^;)
ずいぶん長いことほったらかしにされていたようで、
さすがにそのままでは動く気配がありません。
そこで、キャブの掃除から開始。
燃料を新しくして、プラグを確認。
キックしてみると、(このセローにはセルはついてません)すぐに
エンジンがかかりました。
チェーンに給油をしたり、一通りのメンテを行って、とりあえず
走ることがわかったので、ナンバーを取りました。
このセローとともに多摩川の河原に行ったりしましたが、
なかなか楽しかったです。
エンジンを焼きつかせてしまった時も、自分で直しました。
しかし、古い車体なのでマフラーに穴が開いたり、いろいろ
大変でした。
スポークが折れたこともあり、自分でスポークを張ってみたのですが、
うまくいかず結局またすぐに折れてしまい、その時はバイク屋さんに
持ち込みました。
ある日、4輪で走っているときにスピードオーバーで捕まってしまい、
なんと免許取り消しになってしまいました。
それがきっかけでバイクから遠ざかってしまい、バイクの免許を
再び取るころにはどうにもならない状態になってしまったので、
SL230購入と同時に手放しました。
オフロードの楽しさを教えてくれたすばらしいバイクです。