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YAMAHA ZeaL '91
→メンテナンス
→モディファイ
イナズマ400を売却し、ヤフオクでゲットしました。
しかし車体はステムベアリングがいかれ、マフラーもサビ穴がひどく、
長く乗るにはメンテが必要な状態でした。
走行距離は7000km程度だったんですけど。
まずキャブの全バラ、清掃。 フロート室には茶色いヘドロが溜まっていました。
しかも一度あけるとガスケットのシールがダメで、シールを発注。
ステムベアリングはなんとか自分で交換。 すっげー大変だった。
フロントフォークのガスケットも死んでいて、交換。
しかし工具が無く、ダストシールのみしか交換してません(^^;)
タイヤはひび割れがひどく、交換。 ま、これはしゃーないですな。
とりあえず走れる状態になってもマフラーの中身がすっぽ抜け。
今はFZR250EXUP用の純正マフラーが入っています。
EXUPを動作させるべく検討中。
足つきは非常にいいです。
パワーもなかなか出ていて、とても14年経過してるとは思えません。
しかし3000rpmぐらいでトルクの谷があります。
どうもガスが濃いようで、プラグは黒くしっとり濡れています。
キャブのニードルクリップを1段上げると谷は少し改善しました。
もう少し改善できないか検討中です。
パイロットスクリュの調整かな?
フルブレーキでフロントからジャダーのような振動が出ますが、
これは恐らくパッドのせいでしょう。
しばらくしたら変えてみます。
メンテナンス
2005/3 マフラー大穴 ? ツーリング中に純正マフラーがサビですっぽ抜けました。
もう大爆音です(笑)
純正はなかなか手に入らないし高いので、ヤフオクでFZR250(3LN)の純正を購入しました。
取り付けはそのままポン付けではなく、マフラーのステーを自作する必要があります。
ヤフオクでゲットしたのですが、EXUPモーターもついていたので、なんとか作動
させられないか検討中です。2003/7 ヤフオクで購入 7000km 中古の車体を購入。 交換部品 前後タイヤ
ステムベアリング 上下一式
キャブレターフロート室のガスケット
エンジンオイル
前後ブレーキフルード
燃料コックの内部のガスケットまあ、この程度で走るのであれば問題ないですね。
距離は非常に少ないです。 これで屋内保管だったら良かったんですが・・・
この距離でステムが逝ってるのはちょっと気になります。
記録をつけてないけど、この後細かいところはいろいろと修理。
モディファイ
2005/9/17 オールペン ? 黒いZeaLだったのですが、奥様はお気に召さないご様子・・・。
なので、ピンクと赤のツートンカラーでオールペンしてみました。
色はホンダのフィットのピンクと赤で、どちらもパールです。
手順:詳しいやり方はいろんなとこに載ってるので割愛します。
ペーパーヤスリでテキトーに表面を荒らし、タンクの「ZeaL」文字の部分はがんばって
ペーパーヤスリで全部はがし、表面が綺麗になるようにします。
次にプラサフを吹きます。 最近は白いプラサフも売っているのでそれを使用。
ベースが白いと発色がいい。
乾いてから、ホコリやゴミなどを取り除き、綺麗な面を出す。
色を塗装。 はじめはザラつかない程度に軽く吹き、徐々に色を乗せていく。
何度も塗り重ねて色を出していく。
10回くらい塗っただろうか。 パールなので色むらにならないように気をつける。
タンク1個で缶2本弱を使用。 スプレーが残り少なくなってきたら潔く新品と換える。
30分くらい乾かしたら、クリヤーを吹く。
5回くらい塗って、2時間くらい乾かす。 これは表面を再調整するためにペーパーヤスリを
かけたいのだが、メタリックやパールを塗った後にペーパーがけすると色が変わって
しまうので、それを防ぐためにクリアを吹く。
ソリッドカラー(非メタリック、非パール)ならいらないかもしれない。
1週間乾燥させ、、軽〜くペーパーがけ。
当然艶はなくなるが、ゴミやホコリを取り除くのが目的なので気にしない。
タンクにステッカーを貼る。 WEBで気に入ったフリーなフォントを探して印刷し、
カッティングシートの表面にセロテープでベタベタに貼る。
それをなぞるようにカッターでカット。 今回はそのシートにタンク色でグラデーション
してみた。 乾いたらそのカッティングシートをタンクに貼る。
ゴミやホコリを綺麗に拭き取り、仕上げのクリア。
使用量はタンクで2本くらい。 最終仕上げでクリアが擦り切れないように、がんばって
厚いクリア層を作る。
ここまでできたら完全乾燥を待つ。 だいたい1週間。
完全に乾いたら、コンパウンドで磨き。 細目→中細→極細と磨くと綺麗になる。
最後にワックスをかけて完成!!