HONDA VFR400R
VFRの初期型です。
カムギヤトレーンという、カムチェーンを使用しないエンジンは
これが初めてだったと思います。
この頃のVFRはレーサーレプリカというよりは、ツアラーという
部類に入ると思います。
ハンドルはセパレートタイプですが、かなりアップしたポジションですが、
大型のフルカウルのおかげで走行風がライダーにあまりあたらない
構造になっています。
タンデムシートも、お尻にやさしい形です。 後乗者のことがかなり重視されていますね。
タンデムステップもゴムがついていて、疲労が少なそうです。
この後にモデルチェンジしたPro-Armと比較すると、音も静かでマイルドな
エンジンフィーリングです。
詳しくは忘れましたが、フロントフォークに何か細工がしてあって、
ブレーキング時にフロントフォークが沈み過ぎないような構造になっていたと
思います。 なんだっけかなぁ・・・
確か、フロントブレーキのフルードに圧力がかかるとフォークが硬くなったような?
知っている方、ご連絡ください。(^-^;)
管理人追記:
ガレサク氏の記憶によると、ANDF(Anti Nose Dive Fork)という装置だそうです。
そんな名前だったと思います(笑)
機能としてはいいと思いますが、ばね下が重くなるだけですね(^^;)
もともとは父親のバイクだったのですが、私が中免(現在の普通二輪免許)を
取って、これを乗り回しているうちになんとなく自分のバイクになっていったような・・・
免許は、当時17歳で一発試験を受けにいき、8回目で受かりました。
ちなみに、試験車両もVFR。