SPAIN Flight Report


 日 程 −−−−−−−−−フ ラ イ ト 日 誌−−−−−−−−− フライト 獲得高度 獲得標高
7/17日
 (土)
参加者:谷田、小川、豊田、田野辺、柳沢、鵜瀬、玉田、海野、園部夫妻のスカイパーク宇都宮のメンバー10名
成田空港10:20発、アムステルダム経由南スペインのマラガへ向けて出発する。
夕方マラガに着、ここでジエネス松永氏主催のツアー(11名=あの美人奥さんフライャーの北さんと夫婦フライヤー二組と鈴木さん、大阪の中野さんグループ4名)と合流。レンタカーでコスタデルソルの街アムニューカルへ移動し、現地のフライトガイドのディェク氏のホテル「カルフォニヤ」に入る。

   
    
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7/18日 (日) 朝うす曇、いよいよ南スペインのフライト開始。足慣らしに晴れている山岳エリヤ「オテバル」に行きスペイン初フライトする。午後にヘラドゥラビーチで全員海水浴、その後海岸エリヤ「カルチュラ」へ移動したが風が弱く田野辺氏のみフライトした。

   

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25分 +240m 930m
7/19日 (月) 快晴、標高差400mの海岸エリヤ「ロマデガトー」に上がり海岸のランデイング場までのフライト。午後昨日の「カルチュラ」に行き数名フライト。残りはひたすら海岸レストランで地中海の海水浴とビールを飲みながらトップレスの見学を楽しみました。(トップレスの写真を見たい方はここをクリック)

   

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35分 +200m 508m
7/20日 (火) 快晴、いよいよ本命のフライトエリヤであるグラナダの街から「シェラネバタ」の山岳フライトに出掛ける。約一時間であの「アルハンブラ宮殿」のグラナダの街に、ここから山岳道路で標高1800mの「サビダス」のテイクオフに上がる。ここはPWCの大会も開催されるスペインで最も過激なサーマルエリヤである。ダミーフライトの松永しが無線でとても穏やかとの事で筆者も早速テイクオフすると程よいサーマルで雲底近くに上がる、ここで松永氏のエスコートでさらに山頂方向の奥にフライトしてからランデイングに走る。その後風が強くなりシェラネバタの本来の条件となりつつあり、全員ランディングした。午後はグラナダの街と「アルハンブラ宮殿」観光で楽しみました。

   

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*「アルハンブラ宮殿」観光の写真はここをクリック−4
60分 +1340m 3140m
7/21日 (水) マドリッド経由ピエドラヒタへ500kmの移動。途中マドリッドでジョイ君(谷田氏のいとこの息子17才)と合流、これで通訳ばっちり。さすがに運転手の谷田氏と鵜瀬氏ぐったり。この日の夕方フライトはやめてホテルでぐったり。

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7/22日 (木) 快晴、朝、松島氏(スペインマツダの副社長)と石川兄妹と広島のメンバーに合う、ピエドラヒタの高度差900mの初フライト。今日はクロカンを控えようとのことであったが松永氏ガイドのクロカン組を追っかけたがついて行けず、クロカンに出遅れてしまった。

   

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164分 +825m 2725m
7/23日 (金) 快晴、今日は本命のクロカンと張りきりテイクオフに上がる、しかし昨日より雲の出来が悪く、サーマルも渋い。それでも松永氏のテイクオフと同時に出て、ひたすらついて行く、関門の峠の村の上でグランドサーマルに当り標高2890mに上げて峠(10km地点)を超えてアビラの街(50km)を目指す、既に松永氏はエスコートしていた今田婦人と一緒に峠手前でランデイングした為筆者の一人旅となった。道路沿いの小さな町の弱いグランドサーマルを拾うが上がらない。それでも少しずつ前進して、遠くアビラの街が陽炎のように見える34km地点でランデイングした。もつと条件がよければ確実にアビラの街まで(50km)行けたのに残念でした。

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160分 +990m 2890m
7/24日 (土) 快晴、今日は夕方マドリッドへ移動のの為、軽く全員フライトしてから、マドリットへ移動し、夜は松島氏の案内で「フラメンコレストラン」(タブラオ)で夜遅く(翌日の一時過ぎ)まで楽しみました。
このフラメンコダンスのレストランで現在メキシコ在住の知人(十年前の上司で仕事の関係でスペインに来ていた)にばつたり遭遇。なんて世界は狭いのか、この出来事は「マドリッドの奇跡」と名づけました。

   

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16分 +165m 2065m
7/25日 (日) 殆ど仮眠した程度で早朝に空港へ、ここからアムステルダム経由帰国の途に付きました。 −− −−− −−−
7/26日 (月) 関西空港から大阪空港に移動して羽田空港着でした。ああ疲れた。 −− −−− −−−
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