「轍」Wadtiソフトで作成した「GPS」軌跡と画像「GoogleMap」ページの使い方


@「サイクリング諸々日記」内の記事から「GoogleMapsと画像ページ」(ここをクリック)を開くと次ぎの画面になります。

初期画面は「地形」表示にして有ります。
A右上の「地図」「航空写真」「地図+写真」「地形」とそれぞれクリックで切り替わります。

左は「航空写真」の事例です。
「航空写真」は「GoogleEarth」と同じで都市部は「精細画像」山間部は「荒い画像」(人工衛星写真)です。
東京などは「高精細画像」と成ります。
B「噴出しマーク」をクリックするとその地点で撮影した「画像」が表示されます。
右側「マーカーリスト」で画像をクリックしても表示します。
事例は「マーカーリスト」名が「画像-No」に成っていますが、入力時に「場所名解説」が付けられます。
C軌跡のスタート地点を中心にして、左のズームバーで適当なズーム比で拡大する。
左の事例は「航空写真」でズームしました。
D次に左下の「トラック再生」をクリックすると、軌跡を実際速度の100倍速度(変えられる)でトレースします。
トレース中心は+□印で中央に位置して、Map画像が動きます。
「精細航空写真」地域での軌跡トレースは見ごたえがある。但しあまりズーム拡大すると軌跡が道路より少し外れます。これは「轍」ソフトが実際のログドットをかなり「自動間引き」しているからです。(数時間の走行でGPSが膨大な量のドットデータとなるため)

以上です、この画像の下には「軌跡の標高プロフィール」と「各詳細データ」が表示されています。GPSデータで入力して楽しめるソフトでは「カシミール」(国土地理院の地図上に軌跡表示)が有りますが、こちらは「GoogleMap」上に簡単に表示するフリーソフトです。
この作者は「サイクリスト」で自身のサイクリングGPS軌跡データをGoogleMapに表示したくて開発したそうです。(本業はプログラマーかも?)
この「轍」Wadatiソフトの詳細はここをクリックして下さい。作者のHPにリンクしています(作者からリンクの了解を得ています)

尚、このデータを「GooglEarth」上にも載せられます。、「轍」ソフトで作成したデータを「KML」形式にエクスポートします。これを一時ファイル保存してから、「GooglEarth」を立ち上げ「フアイル開く」で保存したKMLファイルを開くと、「GooglEarth」上に軌跡と画像が載せられました。
(左事例はいろいろな表示を最小限にして有ります)
但し、この軌跡は公開されません。「GooglEarth」上にGPSの軌跡と画像を公開するには「Wikiloc」又は「Every trail」というソフトが別にあります(参考)。

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