トラブル等でWindows Server 2008をセーフモードで起動した場合。
サービスを起動したり、インストールされたプログラムをアンインストールしようとするとエラーが表示されます。


これらは、セーフモードでは個別に起動するサービスの内容をレジストリに記載する必要があるために発生します。
下記のレジストリにセーフモードでも起動させるサービスを記載します。
HKEY_LOCAL_MACHINE
SYSTEM
CurrentControlSet
Control
SafeBoot
Minimal
に、サービス名のキーを作成す、値をServiceと設定します。
Windows インストーラを起動させる場合は、
msiserverというキーを作成し、値をServiceと設定します。


以上で、Windowsインストーラーを起動したり、セーフモードでの実行可能なサービスの変更が行えます。
Windows2008 R2に関する記述です。