通常の管理は、仮想ネットワークマネージャーから行なえるのですが、仮想ネットワークの設定中にエラー等が発生すると削除できないNICが作成されてしまいます。
その場合に下記の方法で削除できるようになります。
注)レジストリを変更しますので、最悪の場合はOSが起動しなくなります。
1)devcon.exeを入手します。
2)devcon findall =netでおかしくなっている仮想スイッチのデバイスIDを取得します(ROOT\VMS_MP\xxxxx)。
xxxxxが導入状況により異なります。
3)msinfo32.exeを実行します。
4)コンポーネント−>ネットワーク−>アダプターで、デバイスIDからインデックスを調べます。
5)regedit.exeを立ち上げます。
6) HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4D36E972-E325-11CE-BFC1-08002bE10318}の中からインデックスに一致するものを探します。
7)DeviceInstanceIDがVMS_MPの数字が一致するのを確認します。
8)Characteristicsを0に変更します。
9)デバイスマネージャーから、アンインストール(削除)が出来るようになります。
注意>レジストリの変更は、最悪の場合サーバーの再インストールになる可能性があります。変更には細心の注意と自己責任において実行をお願いします。
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Hyper-Vマネージャを使わずに仮想マシン接続
Hyper-V仮想OSのパフォーマンスチューニング
その場合に下記の方法で削除できるようになります。
注)レジストリを変更しますので、最悪の場合はOSが起動しなくなります。
1)devcon.exeを入手します。
2)devcon findall =netでおかしくなっている仮想スイッチのデバイスIDを取得します(ROOT\VMS_MP\xxxxx)。
xxxxxが導入状況により異なります。
3)msinfo32.exeを実行します。
4)コンポーネント−>ネットワーク−>アダプターで、デバイスIDからインデックスを調べます。
5)regedit.exeを立ち上げます。
6) HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4D36E972-E325-11CE-BFC1-08002bE10318}の中からインデックスに一致するものを探します。
7)DeviceInstanceIDがVMS_MPの数字が一致するのを確認します。
8)Characteristicsを0に変更します。
9)デバイスマネージャーから、アンインストール(削除)が出来るようになります。
注意>レジストリの変更は、最悪の場合サーバーの再インストールになる可能性があります。変更には細心の注意と自己責任において実行をお願いします。
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Windows2008 R2のHyper-Vの仮想ネットワークに関する記述です。