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トランザクションログの圧縮


トランザクションログの圧縮

データベース(DB)のトランザクションログファイルのサイズを確認します。
so_helpdbを使用して、データベース(DB)の情報を確認します。

sp_helpdb <db名称>

例:sp_helpdb XXXXX
下記のように表示されます(一部省略してます)
XXXXX_Data 1 D:\MSSQL7\data\XXXXX_Data.MDF PRIMARY 307200 KB Unlimited 10% data only
XXXXX_Log 2 D:\MSSQL7\data\XXXXX_Log.LDF NULL 1280 KB Unlimited 10% log only

この例では、XXXXXのデータベースのトランザクションは1280KBのサイズになっています。


データベース(DB)のトランザクションログを圧縮します。
dbcc shrinkfileを使用してトランザクションログファイルを圧縮します。

dbcc shrinkfile(<Log名称>,<ターゲットMB>)

例:dbcc shrinkfile("XXXXX_Log",1)
成功すると下記のように表示されます。
DbId   FileId CurrentSize MinimumSize UsedPages   EstimatedPages 
------ ------ ----------- ----------- ----------- -------------- 
7      2       160         128         160         128

(1 件処理されました)

この例では、上記のsp_helpdbで確認したデータベースXXXXXのトランザクションログが、1280KBから160KBに圧縮されました。