Windows NT/2000/XP/2003/2008 Page > Proxy Server > MS Proxyを使用したメールの送受信 MS Proxyを使ってみよう(WinSockProxy)
WinSockについてです。 WinSockプロキシとは、WinSockを使用して行うTCP/IPをプロキシする機能です。 これを使用すると通常は、プロキシを通過できない、SMTPやPOPやICMPなどをプロキシサーバーを隔てて外のサーバーと通信ができるようになります。 では、具体的な設定です。 MS-Proxyサーバーをインストールします。 次にIISの管理ツールを立ち上げます。 WinSockという項目がありますので、プロパティを開きます。 ![]() WinSockプロキシで使用するプロトコルを「プロトコル」で選択します。 ![]() 次にプロトコルを許可するユーザーもしくはグループを定義します。 ![]() 以上でサーバー側の設定は終了です。 WinSockプロキシの場合はクライアント側にもプログラムが必要です。 MS-Proxy ServerをインストールするとインストールしたサーバーにMSPCLNTという共有フォルダが作成されますので、その中のSETUP.EXEを実行します。 ![]() WinSockプロキシのクライアントがインストールされると、コンパネにWinSock Proxy Clientが追加されますので、そこでプロキシのON/OFFが設定できます。 ![]() 以上で、WinSockプロキシの設定は終了です。 |
Last Modify:1999/10/06 |