2次試験(面接)について
面接は、1人ずつ10分程度、3人の面接官によっておこなわれます。
2次試験の合否(最終合格)は、あくまでもすでにお書きになった論文試験の得点でほとんど決められてしまうようです。ですから面接でじたばたしても仕方ありません。極端に緊張せず普通に会話することを心がけてください。

予想される質問は以下の通りです。質問に対する正解は特にありませんが、1問に対して30秒から1分で答えられるよう、一応の準備をなさったほうがよいと思います。

  1. この試験をどうやって知りましたか。
  2. 合格した場合、就職する意思はありますか。
  3. 政策担当秘書に就職しようとする動機は何ですか。
  4. 国会議員を将来目指しますか。
  5. これまでどのような職業についてましたか。
  6. 政策担当秘書の資格をとっても、就職が約束されるものではないことはご存知ですか。
  7. 政策担当秘書になった後も、身分が不安定な点をどのように考えていますか。
  8. 政策担当秘書になった後の抱負を聞かせてください。
  9. あなたのボスである国会議員と、政策的意見がまったく違った場合はどうしますか。
  10. 政策担当秘書になったものの、地元や業界対策の仕事が割り当てられたときはどうしますか。
  11. 論文試験では何を書きましたか。
  12. 介護保険については、どう思いますか。(このように時事問題が聞かれることもあります。)