― SINCE 2003.July ―

初めての琴録音


今年のメイン活動になりそうな琴ユニット。
唄い手のオーディションやら楽曲メンバーの候補とジャムるもナカナカ…
さすがに変なユニットなんでコレ!ってな方と出会えません。

ボーカル探すもメロ楽器探すもコチラの希望ばっかし言うのも失礼だし
琴?をバックに唄う?どんな風に?民謡?和?演歌?と戸惑うでしょうし…
「我々はこんな音ですよー。」
「こんなオケの上で歌いませんかー?」
と提示するサンプルも必要だろうと。

ウンウン。

で、取り掛かってみました初めての琴録音。
琴奏者が筝曲教授でありまして自宅にお邪魔
モチロン?会場は畳の部屋でございます。

畳…[born to be beat master]Vol.5で紹介したJoe AKIRAは大工さん。
彼が以前ドラム練習室の防音に畳を使用したんで音を吸収するのは想像出来る。
だから予測はしてたのね…すんげーデッド。
でも部屋がコンクリなのか位置によっては不思議とライブな位置も(汗

ぅをー…ナンじゃこの部屋は(油

しかも琴は今回初めて出会った楽器なんで録りかたがワカラン…
裏にサウンドホールがある…
スタンドに反響板風なのが装備…

反響板狙うか?
ん?…ちょい輪郭ハッキリせーへんな(汗
部屋の隅でオフってみるか?
…ぅがっ…なんだこのザワザワ感は(汗
電気のジー…って音か街の騒音かコンクリの反響かノイズだらけ(油

アコギの様に…カホンで録音する様に…やってみるか…
サウンドホールから5aくらい離れた位置にマイクセット。

試しに録ってみる。
…無難。
爪のカチカチ感が気になる…
2本目をややオフ目で録ってバランス良く?混ぜるコトに。

一応、それっぽく録音出来たのでOKとしてみた。
が、今後ずーっと悩んでいくんだろうな。。。
今年は琴の録音を何度もしてみて勉強せねば…

来年、振り返ってみて成長出来てたら嬉しいなと期待しながらもまだまだ不器用な録りで満足気な試行錯誤冒険野郎達の夢は始まったばかり。

■本日の感想■
○畳…想像以上にデッドw
○やはり琴のお稽古部屋は練習には良いが録音には不向き
○何事も経験、要領覚えて今回の不器用を振り返ったら笑えれる様にがんがる
2005/3/6

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