― SINCE 2003.July ―

人生で初めての入院


ラッキーなコトに元気元気で育った俺ちゃんでして…
大きな病気も知らないまま32歳まで生きてこれました。

この歳で初めて入院ってなイベントに遭遇!
慢性扁桃炎
盲腸みたいなモン。

盲腸と違って命落とす危険性なんてのがナイんで軽視されてますが。。。
痛ぇえええぇぇえぇ(汗

声が出ません
大声なんて無理無理無理
薬が効いてる間はナンとか持つ
切れたら悶える
外傷の痛みは耐えれそうだが病気慣れしてない為が中から痛いってのが(油

男ってのは勝手に「白衣の天使」ってな言葉やイメージを持ってます。
スケベ心でw
モチロン俺ちゃんも大好きです。

が、入院して初めて見た彼女達の大変さ!!
キタナイ汚物とかも笑顔で処理して
ナニ言ってんのかワカンネー奴の対応して
白衣ってか返り血とか浴びちゃってる看護師なんてのも

返り血って…天使ちゃうがなw

そんな彼女達に感心しました!
32歳オッサン初段ですがコノ当たり前の現実を見落としてました。
まじ尊敬。

俺ちゃんが痛みに苦しんでる時も彼女達のサポートで何度助けられたか。。。
最初は照れクサイけど優しさを貰う度に「ありがとう」
ノド傷めててあんまし聞こえナイ声だけど「ありがとう」

当たり前なんだけど優しくされて優しくなれる。
すごく癒える。

ラッキーなコトに元気元気で育った俺ちゃんでして…
大きな病気も知らないまま32歳まで生きてこれました。
初めての入院で知ってたつもりの「優しさ」と「ありがとう」を再認識。

ある恩師が近年、自閉症の子供と一緒に楽器演奏して心のケアをしていた。
別の恩師は、癌や病気に効くと太鼓を演奏とは違った形で合奏すると言う。
ウチの太鼓集団の中にも鬱のコや自閉症のコ達とそういった関わりをスデに持ち始めてる連中も居る。

今、そういった活動って必要なんだと思う。
誰かがやんなきゃ。。。

俺でもエエんちゃうんw

恩着せがましくしたいワケじゃナイけど俺も人に優しくなろう
優しさはきっと伝わるから…俺が感じた様にきっと癒えるから

彼女達の看護・介護で改めて教わったコト
俺は俺のやり方で癒し、笑顔にしたい。
SMILE/HAPPY(Happy is on Smile)チョット前からの俺のコンセプト。

■優しさ 安らぎ 癒し■
○優しさは必ず伝わる
○音楽(太鼓)での癒しは可能
○昨年より暖めているNGO設立…準備勉強してみるか?
2004/9/6

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